白ワイン イタリア
白ワイン イタリア
バリコーニ トレビアーノ / カーザ・バリコーニ
イタリアの白ワインでございます。
パリオリンピック体操女子の代表選手の喫煙の発覚にて代表辞退。
各方面から厳しい意見擁護する意見が飛び交っております。
法によれば18歳は喫煙はダメです。
体操委員会も喫煙等を禁じています。
規則は規則、厳重な処分は妥当だろうなる話。
一方でたかが喫煙、そこまでの処分はきついんじゃねえ?今までの努力を考えてあげなよな意見も。
時間の経過とともに飲酒も発覚、本人の大学生と言う身分もあり、大学の見解も出て来たり常習性の有無も出て来たりと暗雲が立ち込め問題の大きさ深さが一層に。
だいたい成人の規定、大人としての年齢の定義があいまいだわね。
公共の運賃や選挙権、免許や結婚と大人っていつからよ?
実際の喫煙や飲酒ってしっかり守ってる率はどれくらいだろ。
本人の自覚が最も大事なんだろうけど、せっかくの努力で勝ち取った代表権がもったいない話です。
次のオリンピックの代表を勝ち取ってメダルを取って、タバコ吹かしてシャンパーニュをガブ飲みしてお祝いだね。
せっかくの努力とくればのワインです。
値上げ高騰の中、インポーターさんはお手頃ワインを見つけてくれます。
せっかく見つけてくれたワインです飲みましょう!
バリコーニの白ワインです、ブドウはトレビアーノ100%。
イタリアンのポピュラーな品種、さわやかでフルーティなワインが多いです。
柔らかな酸でのど越し優しい。
フレッシュな香り、少しバナナのアロマがありましょか。
軽い食事、気軽なメニューにマッチしますね。
18歳で選挙権、投票後に子供に向かって「どうだった初めての投票は、お前も大人になったなあ、どうだビールでも飲むか?」・・それダメー!飲酒は二十歳から。
¥1,265(税込価格) 2024/7/22
ドンナ・マルツィア シャルドネ バリック / コンティ・ゼッカ
イタリアの白ワインでございます。
選挙絡みの話題をまたひとつ。
町中を歩いたり車を走らせたりしますと選挙のポスター掲示版があちらこちらにございます。
たった一人の都知事を選ぶんですが掲示する番号を見ますと30あります。
そこにルールの隙をつくかのように多数の同一ポスターが貼られるという問題が起きております。
掲示の制度に沿ったとはいえ風俗店の広告であったり、露出の激しい女性であったり、はたまた都心では多数の写真があるのに対して多摩地区ではたったの4枚とかもある。
多摩格差なる言葉もあって東京という一括りでは如何なものかまでありますね。
枠外にクリアファイルで対応したりのポスターですがこの先は規制とか基準の見直しがないと面倒なことになりますね。
何のための掲示板なんだか、エンターテイメント感を通り越して街並みをただ汚すだけになってしまうよね。
ベニヤ板とて枚数増えりゃ金額のかさむ、作るマンパワーにも手間と時間が増えます。
これでいいのか?日本の選挙。
ベニヤ板とくればのワインです。
さすがにベニヤ板は無いがワインの熟成にはオークの板も使われます。
オークの樽を造ればお金もかかるがタンクにオーク板を貼って熟成させるのもありです。
で、オークのワインであります。
ドンナ・マルツィアのシャルドネ100%の樽熟成。
ラべルも木の雰囲気が出ています。
バリックの表記に樽の絵柄もあります。
柑橘類の香りがあり、爽やかな酸味もフルーティでありますが、時間の経過でオークの雰囲気が増します。
カリフォルニア系のマッタリバニラと違いナッツ&レモンのようにミネラル感で始まり、クリーミーなバニラ香がふわり。
これ読んでトライしないように。
バケツにかまぼこ板とワイン、ボトルに割りばし、グラスに爪楊枝、入れるなよ~。
¥1,430(税込価格) 2024/6/25
フェッフェレー / コルテレンツィオ
イタリアの白ワインでございます。
先日の夕刻、若い二人連れがご来店くださいました。
カップルでしょうか、ニコニコ笑顔の男子、マスクをした女子です。
レジ前に来て私に向かって「僕たち以前この店の前に住んでいた・・」
「おー!、□□くん? ってことは○○ちゃん?」と私が返す。
懐かしさに話し込めば、引っ越しして5年ほど経つそう、でご両親さらに上のお姉ちゃんも含め皆さん元気に一緒に暮らしてるそうな。
その姿を近くで見れたのは小学校、中学校の頃までかな、、今では二人とも就職してるそうです。
引っ越し先はそう遠くではなく毎日店の前を通っているんだそうですが、大きくなって見違えてしまうほどの成長した姿では気が付かなかったです。
昔、100円玉を握ってジュースを買いに来ていた子供がお財布から1万円札を出してワイン買うシチュエーションはなんだか不思議、成人してるんですからね当たり前ではありますが。
通学から通勤に変わり、日々の生活に励む姿に応援したくなります。
私の息子が小さかった頃、遊んでもくれた二人にエールを送ります、フレッフレー!
フレッフレーとくればのワインです。
ご紹介のワインはフレッフレーと言う名の・・ではないですね~ フェッフェレーであります。
グリーンのボトルにグリーンのラベル、有りそうで無さそな感じ。
モスカートジャッロ100%です。
中身も少しグリーンがかっていてアロマの効いたフルーティなワイン。
酸がしっかりだとジューシーでどこか清涼飲料水になりがちですが、きれいな酸でまとまりがあってドライテイストの旨しワインであります。
翌日にはお兄ちゃんが、翌々日には妹さんが帰路で店の前を通り手を振ってくれました。
二人とも頑張ってな、フレッフレー!
¥2,750(税込価格) 2024/6/10
ジジーノ ビアンコ / バルバネーラ
イタリアの白ワインでございます。
連休も終わり若葉の季節です、朝方歩きに出ますとあちらこちらにバラの花がきれいに咲いております。
ツツジも咲いております、いや色んなお花が咲いて新緑と競って瑞々しさを彩ります。
そんな季節ですが10日より愛鳥週間になります、それに合わせてか近所ではウグイスが鳴き始めました。
昔は梅にウグイスでしたが今の世はバラにウグイスでしょうか。
今年も終了したゴールデンウィークですが楽しまれました? 苦しまれました?
島田屋も小分けして連休頂きましたが、腰の具合が悪くてゆっくりさせていただきました。
のんびり自宅で映画でもとスイッチ入れたら「SHOGUN」なる映像が目に入りました。
ん~、2時間ほど楽しめるなと見始めましたが数話に渡ってのストーリー。
よくよく見れば一時間ものが10話もある、エ~、マジか~。
結局一話みればまた次がそれを見たならまら次がってな感じで2日に渡って観ましたよ。
結構ハードな内容で切腹とか斬首のシーンが満載、なんだかのんびりどころか観ていて疲れる感じです。
まあ、腰痛のジジイの休息ではありましたね、ソファでだらりとしたご褒美の時間かな。
ジジイのご褒美とくればのワインです。
ジジーノです、トスカーナの白ワイン。
値段も少し高め、まさにジジイのご褒美ですね。
まずボトルが重い、マジ重い。
テニス肘で痛めている私の腕では辛いくらい。
中身はマルヴァジア、トレビアーノ、ヴェルメンティーノ、ソーヴィニヨンブランのブレンド。
輝きある黄金色、爽やかさに複雑さを加えた香り、様々なフルーツやハーブを交えて幾重にも広がります。
味わいもしっかりしていて酸、ミネラル、果実味のバランスがきっちり。
ふくよかなタッチで飲み応え充分、こりゃ旨え。
99点で満点とするルカ・マローニ99点、満点ですね。
休息終えて日常が戻ります、皆さんのゴールデン、満点でしたか?
¥3,800(税込価格) 24/5/10
エロス シャルドネ / テヌータ・ディタリア
イタリアの白ワインでございます。
4月11日は「メートル法交付記念日」と「ガッツポーズの日」でありました。
並んだこの日を見てすぐさま思いだしたのがドジャースの大谷選手。
私のブログにも登場回数は多いね、スーパースターですもんね。
かっ飛ばすホームランは130メートル級、繰り出すガッツポーズに痺れます。
最近では通訳の方の問題でネガティヴな話題も多く、明るい話ばかりではなかったですけども。
そっちの方はあまり書きたくないです、本業のベースボールでの事を書きたいですもんね。
とは言え、愛犬から始まりご結婚の話題と明るいニュースもあります。
結婚の話で「え~翔平ロス~」な方も多かろう。
ってなことで、え~、ロス~とくればのワインです。
その名もエロス、いい響きじゃねえすか?
「エロス」若い頃はこの3文字聞くだけでハートがドキドキ音を立てましたよ、それが色気よりも食い気になりゃ「えー!ロース」腹がグーグーと音を立てる。
近年枯れ始めた我が身は「え~、老衰」手を合わせ願う最期におりんの響き、チ~ン。
なんだろ、この流れ、でワインのエロス。
エロスは愛の神を意味してます、キューピットがいらっしゃる、ハートのデザインもあって胸ズッキューン!
実のところは心臓に矢を食らって天使のお迎えご苦労さん、先生おっしゃる「心筋梗塞、最善は尽くしましたが、残念です。」
そうなるくらいなら飲んでやれ、飲みまくって死んでやれ~。
で死因・・じゃねえ試飲です。
シャルドネの樽をかけたワイン。
フルーツからくる爽やかな柑橘にバナナの甘いトーン、オークのかかり具合がっ艶っぽい、ん~、エロスお名付けたくなるのも分るねえ。
コッテリでなくふんわりとも違う、飲めば瞼がゆっくりと降りるよな艶やかなテイスト。
俺が死んだら墓にエロスかけてくれ。
散々飲んだだろ、ノンアル・ワインでいいだろ~?そりゃないよ~。
¥1,815(税込価格) 2024/4/13
プリモ・フィオーレ ファモーゾ / テッレ・チェヴィコ
イタリアの白ワインでございます。
カキ~ン!、ビッグフラーイ、オオタニサン!
出ました、待望の一発です。
メジャー、ドジャースの大谷選手、移籍後初のホームランです。
ヒットは出ますがホームランがなかなか出なかった、周りもヤキモキですが本人も気にはなってたでしょう。
いろいろありましたからね、精神的なものも大きかったでしょう、曰く「そのせいにはしたくない」
ん~、言葉では言えますが心の中では葛藤があったことでしょう。
インタビューでは体調もすぐれなかったようで、この一発でチームも本人も波に乗っていきそうですね。
まあ、スーパースターに挟まれてます、ベッツとフリーマンが打ちすぎるんだわね。
映像に映し出されたスタジアムの興奮、スタンディングオベーションの騒ぎっぷりがこちらまで興奮に引き摺り込む。
これから幾度もこの興奮が味わえましょう。
打者に専念の今年凄い記録を産み出すんではないかと私は思うぞ。
で、思うぞとくればのワインです。
その名もプリモ・フィオーレ 思うぞ・・じゃないねえ~ファモーゾですね。
この振りってどうよ、皆さんの鼻でフンという音、呆れた顔が思い浮かぶ。
イタリア、エミリア・ロマーニャからテッレ・チェヴィコのリリースしたシリーズの白ワイン。
地場品種ですかね、ファモーゾなるブドウで造られています。
ラベルもイタリアらしいアートなデッサン、色使いも美しい。
中身も美しい、素晴らしい香りを放ちます。
溌剌としてキリリとしたアロマチックなワイン。
柑橘にライチなどの個性を持ったフレッシュ感。
味わいもフルーティでジューシー、爽快さ極まるコスパの高いワインです。
ドジャーブルーの大谷さん見慣れてきました、カッケーなあ。
¥1,265(税込価格) 2024-4/5
ゴールドムスカテラー トロッケン / ケラーライ・グリエス
イタリアの白ワインでございます。
北陸の災害で始まったこの年の1月も31日、今日で終わります。
今だライフラインの完全復旧はならず水の確保がならぬ地域もありこの先の不安をぬぐえぬ生活を強いられている方々の心労は察するに余りある。
少しずつではありますがボランティアの受け入れも始まったりと北陸の地に希望の光が差し込んでいくことを願います。
地震大国日本にあってもすんなりとは支援は進みませんが個人や行政、国からの支援で生活のあらゆる面でケアがいきとどければと思いますね。
ペットボトルの水は際どさ持ちつつも行き渡っていきますが、トイレお風呂などの水はなかなか行き届かない。
自治でも大量の水を備蓄するのは難しいですね。
飲料は備蓄できますが生活用水となると使用する量はかなりですもんね。
備蓄とくればのワインです。
一度飲んで「美味しい!」と唸ったワインはつねに備蓄しておきたいもんです。
イタリアのアルト・アディジェのワイン、グリエスの造るゴールドムスカテラーであります。
旨いです、備蓄したいね~。
品種が名前であります、ゴールドはそのまんまでムスカテラーはマスカット系ですな。
イタリアではモスカートジャッロとして名前が伝わってますね。
ケラーライとかトロッケンとかこの地方らしくドイツ語での表記であります。
で、トロッケンの辛口仕上げ。
華やかなアロマはマスカット系の果実、ライチなどの力強い芳香であります。
香りに誘われ気持ちもちょいとゴージャスになっていく感じ。
こういうワインを家庭で備蓄できれば夫婦の互いを「父ちゃん、母ちゃん」と呼ばなくなるかも。
でも価格がな~でしょうか。
¥2,640(税込価格) 2024/1/31
ピノグリージョ / レ・マンザーネ
イタリアの白ワインでございます。
郵便局へ行きました。
なかなかこのご時世、お手紙というものを書くことがありません。
郵便に関係なくいくってことは金融ですね。
「金を出せ!」と凄んで強盗・・んな訳は無い。
元がお金に無頓着、まるでお金に困らない金満な暮らしぶりみたいだね、じゃなくてお金に縁が無い私です。
従って、お金とくれば支払ですよ。
引き落としに送金と入れては減っていく通帳には目立った動きは無い。
何度見ても残高は増えたりしない。
そんな目線を上げますとしきりにNISAの文字がチラシに幟、ポスターにデカデカとあります。
いかにも絶対損しない、資産が増えっぱなしみたいな煽りを感じます。
とは言ってもメリット、デメリットは混在します。
資産の増額でニンマリする人、高笑いの人、一方で金融ショックや元本割れで泣きを見る人、自暴自棄になる人と様々な人間の表情が伺えることでしょう。
人間の表情とくれば名のワインです。
ご覧ください、ラベルには様々表情が描かれております。
ワイナリーの家族の似顔絵だそうです。
泡の造り手、マンザーネのニューリリース、プロセッコに続いてはピノグリージョのご紹介。
イタリアでも人気の品種ピノグリージョ100%です。
このブドウはピノ・ノワールの突然変異らしくグリ=灰色の示すように果皮が灰色がかったピンクになります。
そんなところからかグラスを満たす色は錆感のあるピンクオレンジが入った色合い。
口に含みますと、ピンクだろうがオレンジだろうが白だろうが黄金だろうがフルーティさには抗えない「旨え~」の声が出る。
瑞々しく爽やかさを凝縮した旨みに満ちています。
ワイナリーの皆を笑顔にしたいという思いがラベルから味わいから伝わります。
NISAか~、宝くじにも縁を感じない私です、変な気を起こすなよと囁きが心にこだまする。
¥2,178(税込価格) 2024/1/18
プロセッコ トランクイッロ / レ・マンザーネ
イタリアの白ワインでございます。
色んなことが起きる新年ですが、ついこのい間迎えたお正月モードも消えて学校も始まったりと通常の生活が送られております。
そんな中、3連休もありましたが8日は「成人の日」でありました。
私らの感覚では15日がその日で、二十歳になったことで大人の仲間入りみたいな感じでしたね。
今は連休に組み込まれ、二十歳の大人というのもグズグズな感じ。
選挙権は18歳から、しかも高校生にも18歳はいる。
でもお酒は20歳からでしょ、タバコは吸わないので詳しくは知らんのですが20歳からでしょうね。
子育て支援として学費の無償化や減税なんかもある一方で18歳で世に出て稼いで財源となる税金を納めている若者もいらっしゃる。
成人のお祝いをしていただける方もいればヤングケアラーとして家族の介護に縛られている若い子もいる。
華やかな門出だけでない様々な居場所があります。
成人の日には必ず何処かで見られた酒をあおりバカ騒ぎをおこして暴れて警察のお世話になる輩は今年はどうだったんでしょ。
お酒を扱う身としては飲み方には充分な注意を払っていただきたいものだと思います。
二十歳ですよ、18歳はまだ飲めませんよ~!
お酒は二十歳からとくればのワインです。
当たり前ですがワインはお酒です。
イタリアのヴェネト、泡とくればプロセッコが浮かびますね。
そのプロセッコの造り手、レ・マンザーネさんが造るプロセッコを名乗りつつのスティル・白ワイン、その辺ちょいと珍しいですね。
では早速のドリンクタイム、オ~、ナガシマ~・・古いな~。
こうして普通の白ワインとして飲みますと「オ~、プロセッコの香りだね~、シュワシュワしてないとなんか物足りねえ~」なところもあるのかな。
ところがですね、飲み続けていきますと白ワインとしての美味しさにグラスはどんどん空になる。
香りの華やかさにきびきびした酸、フルーティそのものの果実味です。
あ~、成人の日の記憶は遠く、近づく「敬老の日」が手招きをしている~。
¥2,178(税込価格) 2024/1/13
チマイオ / カサルファルネート
しばらくこのページを停めておきます。
スクロールして最下段レア・ヴィンヤーズからお読みください。
イタリアの白ワインでございます。
書き連ねてきましたこのブログ気が付きゃ長編小説が如く風邪をひくという情けない私の年末でございました。
こうやって最後のブログを書いて死ねる・・じゃない〆ることができますのも皆様がたの「くだらねえことばっかり書いてんな」ながらも読んでいただいているからこそです。
風邪で頭やられてこの内容な訳ではなく、もともとが傷んでいるんです。
その辺のことを追及しちゃあお終いよ~と同情だけをいただいて今年も終えましょう。
お終いよ~とくればのワインです。
ワインの名前もお終いよ~‥おチマイオ~・・って、ダメ?
お~こりゃ凄えな、なんとも複雑だわ。
イタリア、マルケのカサルファルネート、ヴェルディッキオの名手。
貴腐菌がついてから12月の収穫、ブドウの完熟がピークを迎えてからの収穫に醸造。
豊かな黄金色、オレンジにも近いナミナミ感。
フルボディ、甘いか~?くらいの果実味はアプリコットなどの濃い味わい。
それだけでは済まない何層にも顔を出す香りと味わいの複雑さ。
値段見て、う~やっちまった!
そうかやっぱりの値段だわな、ま いっか。
さて皆さん、今年もそんな訳でお世話になりました。
バカバカしくも只のバカなブログにお付き合い誠に感謝いたします。
また来年もバカバカしくいきますので宜しくお願いします。
おっと、なんだか体調もすこぶる戻ってるようです。
新年、飲むぜよ!
それでは今年はこれにておチマイヨ!
¥4,000(税込価格) 2023/12/31
アンティカ・マッセリア ヴェルデカ / ロッカ
イタリアの白ワインでございます。
連日の暑さ、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
熱中症への対策が盛んに呼びかけられておりますが、いわゆる夏バテなんてのにはかかっておりませぬか?
睡眠がうまく取れず食欲が落ちたり、体がだるくて体に切れがなく動きたくない等の症状。
これだけ暑けりゃエアコンは必需品、されどかかりっぱなしでは冷房により体は重くなりますね。
普通より温度を下げている島田屋店内、私も冷房の恩恵を受けすぎて暑さ知らず、っつか汗などかかないサラッサラの毎日。
配達の車内の暑さで汗かいて人間復帰であります。
先日の朝、家の前を掃除しておりますと、異様に蟻が数十匹でせかせか歩き回っております。
よく見ますと近くには近年よく見るエナジードリンクとか言うんですか?
レッドブルの飲みかけの缶が倒れこぼれていました。
この香りテイストに惹かれてか蟻さんたちが飲んでたんですかね、歩き方が凄いんですわ。
蟻にも効くんだろうかエナジードリンク。
エナジードリンクとくればのワインです。
暑い毎日、風呂上がりの冷えた白ワインは私にとってのエナジードリンク。
これです、アンティカ・マッセリア。
最近多々見受けられるプーリアのブドウ、ヴェルデカ100%、ステンレスタンク熟成。
風呂につかり汗を流しサッパリした後の白ワイン、吸い込みがバッチリです。
抜栓しグラスに注いだ瞬間、昇り立つ香りはバナナ!
フルーティ、トロピカルな柔らかさはバナナと言って間違いない。
テイストはバナナだけではフニャフニャとなるところを柑橘系の酸味を加えシャキリとしたポージングが凛々しい旨みと言った感じか。
あ~、うみゃい。
蟻さん、レッドブル飲んだら「翼を授ける~」で羽蟻になっちまうか~?
¥1,485(税込価格)
トスカーナ トレビアーノ / バルバネーラ
イタリアの白ワインでございます。
月末月初のバタバタで久しぶりにブログります。
気が付けば6月が終わりますと一年の半分が消化されてしまってます。
夏の行事の話題があちらこちらから聞こえてきます、夏休みのイベントはもう決まっておりますか?
3年に及ぶコロナの影響から解放されつつあり、旅行をはじめキャンプ、リゾート施設でのプランを考える喜びが爆発しそうです。
お祭りなどの賑わいに準備も大変でしょう、地域のニュースでも盆踊りの開催のお知らせが掲示板に貼られています。
この夏は久しぶりにトトンガトンと太鼓の音に導かれ輪になって踊る夜が期待されます。
露店でカキ氷、綿あめ、金魚すくい、子供さんたちの笑い声が響きますかね。
日常の中での季節感はこういった行事で味わえるものです、四季がある日本においては時期折々の楽しみがあって嬉しい、楽しい、素晴らしいと実感できます。
嬉しい、楽しい、素晴らしいでトレビア~ンな夏の夜とくればのワインです。
バルバネーラさんからの新入荷、トレビア~ンなワイン、ブドウはトレビアーノです。
さり気なくトスカーナの畑を描いたラベル、高い木々と広々とした畑、結構トスカーナのワインには多いです。
ワインはなかなか味わいがしっかりして、果実味を口中に感じやすい。
ドライ仕上げでありますが果実由来の甘味が抽出され柔らかなフルーツ味が口の中に広がります。
ルカ・マローニのポイントも94点、抑えた価格もトレビア~ン。
夏の夜、よく冷やしてどうぞ。
¥1,320(税込価格) 2023/7/6
シャルドネ オーガニック / スガルツィ・ルイージ
イタリアの白ワインでございます。
マリオブラザーズの映画がヒットしてるそうですね。
昔のファミコンゲームの人気キャラクターが映画になったんだとか。
時代的に名前くらいは知っております。
ポッチャリ体形にヒゲを蓄え、帽子とツナギを履いた愛されキャラのマリオ。
世界中で愛されたゲーム、で映画化されたとたんの大ヒット。
CGで創られたんでしょうがゲームの世界が伺えるファンにとっては堪らないマリオワールドなようです。
そういや、息子も観たと言ってたな~。
そんなマリオが画面で活躍の映画ですが、名前の通りマリオブラザーズですから兄弟がいます。
それもこの映画のヒットで初めて知ったんですが、弟のルイージが相棒なんですね。
兄弟二人の展開するストーリーと映像のクオリティが素晴らしい作品のようです。
映画人気にあやかって様々なグッズやゲームも好評販売されていて国籍、世代を問わずの大賑わいな様子。
でブラーザーズの弟、ルイージとくればのワインです。
ご覧ください、弟が造っているワイン・・ではないですが、造り手の名前がスガルツィ・ルイージです。
イタリアのエミリア・ロマーニャの生産者、オーガニック&ヴィーガンを手掛けています。
栽培だけでなく容器などリサイクルにも気を配る環境への配慮もしっかり。
ブドウはシャルドネ100%です。
値上げでほとんどの物が高くなっておりますが、この値でオーガニックのワインをリリースする世界の生産者たちには感謝です。
手間のかかる畑仕事なれど飲み手には安心感が伝わりますね。
キラキラとしたフレッシュさ果実味のフルーティさが詰め込まれています。
瑞々しき味わいはシャープな切れを感じます。
昔飲んだ四角い瓶に入った金色のリンゴジュースを思い出す。
私、マリオブラザーズのゲームやったことがありません、ですから映画になぞられるゲームの世界観は想像もできません。
ドラえもん映画のような愛と冒険ですかね?
¥1,078(税込価格) 2023/5/25
ヒーロー・ビアンコ / カンティーナ・ピッツォラート
イタリアの白ワインでございます。
昨日の朝ウォーキングで近所の小学校近くを歩いてますと袴姿の女性がランドセル持ってます。
ん、何だろうと思いつつ先へ向かうとまた一人袴姿の女性がいます、よく見りゃまだお子さんのようです。
そうです、この日は小学校の卒業式でありました。
今時の女子生徒は小学生といえども袴の衣装を着るんかい。
大学生並みのオシャレですね、足元はブーツ、大正のハイカラさん的に決まってますね。
ワンピースやブレザーといった姿も当然見受けられましたが半分近くが袴ですよ、ビックリ。
この後仕事先でそんな話したら「うちの方の学校は袴禁止なんだよ、過度にファッショナブルになっちゃうからじゃない?」
そうなんだ、卒業といえども晴れ姿にはいろいろな角度があるんだろうね。
ま、この先で学んだり遊んだり、大人への道のりの中で輝いていって欲しいです。
そして一人一人がスペシャルにワンダー・ウーマンとなっていただきたいですね。
で、ワンダー・ウーマンとくればのワインです。
バットマンの赤に対して白はワンダー・ウーマンのラベル。
イタリアのヴェネトよりピッツォラートが造るヒーロー・ビアンコ。
オーがニック栽培でのシャルドネ100%、ステンレスタンクで造られます。
リンゴ、若い桃などの爽やかな香りに始まり、軽いカリンなどを思わす味わい。
なめらかなやさしい酸が口の中を潤し喉を流れ行く。
羽織袴の男の子もいらっしゃいました、カッコいいぞ!
みんな、卒業おめでとう! 2023/3/25
モンテ・デイ・コッチ フィアーノ / テヌーテ・ジローラモ
イタリアの白ワインでございます。
先日カミさんがワクチン接種に行って参りました。
その翌日は副反応でダメだろうという予想をしておりました。
案の定倦怠感から動けませんでした。
何度も射っていてもその都度おこる副反応、いつまでこんなことやってんだか。
ゼロコロナ政策を掲げたどっかのデカい国、政策の限界から突然の方向転換、コロナに打ち勝ったみたいな形で解放された人々が世界に散りばめられてきます。
日本や諸外国も水際対策の強化を始めますが肝心の大国は差別だとして対抗策を打って出るという無節操なる力技。
民族大移動の時季と重なるわけで経済も大事ではあるが怖ろしい結果を生むんではないかとも考えられる。
現在新たな株XBB.1.5とかBF.7とかが確認され非常に強い感染力が認められています。
じゃんじゃか海外に出てウイルスばら撒かれたんじゃかなわないですよね。
自国で防げなかったツケを他国に任せ、そのうえで対策に文句をつけるんじゃ大国としての品位の無さに呆れますね。
ま、いろいろとやらかしてくれる国ではありますがね。
空港の検査所の門出てあっちこっちでウイルス飛びます、気を付けようね~。
門出てあっちこっちとくればのワインです。
その名も「門出てこっち」なる名前のワイ・・じゃねえなあ。
イタリアのプーリアからモンテ・デイ・コッチであります。
生産者はジローラモ、この響きだけでチョイ悪なオヤジが造ってるんかと想像してしまいますが伯爵の血筋なんだとか。
ブドウはフィアーノ、爽快でミネラリーなワインが多くありますでしょうか。
色づきはしっかり、ハーブやレモンなどのアロマチックな良い香り。
ちょっと固い感じのミネラル感の後に僅かにビターな雰囲気が出てきます。
しこたま飲んでフラフラと、こっちの副反応は大歓迎。
¥2,200(税込価格) 2023/1/13
カサルフォルテ ガルガネガ / リオンド
イタリアの白ワインでございます。
12月に入ってきて寒さが厳しくなったようですね。
昨日は買い物で吉祥寺に行ってまいりました。
クリスマスの需要が高まる時期、混雑を回避したく朝一番です。
それでも行ったナンチャラカメラの駐車場はすでにバンバンと車が入っています。
店内は各フロアに人があふれております。
場内放送ではレジの混雑のようすを流してます。
おもちゃ売り場あたりでは物凄い事になってるようで、この時期ならではの賑わいです。
最近ざわつくいずれは行われる防衛に関する税金の徴収や高騰する電気代とか物価の上昇、お金の大切さが問われる昨今です。
帰りに宝くじでも買うかと売り場に着けば物凄い行列、夢を買うにも忍耐は必要です。
財布を持つ手は寒さでカサカサ、財布を中を覗けば夢の国への入場料も心許ない。
持ち合わせが少なく諦めました。
持ち合わせ、金がないとくればのワインです。
ご覧ください、カサカサの手には金が無えが、そんなワインです。
違うね~、毎度ついつい我が身の逼迫した経済事情がそう書かせるワインの名前。
カサルフォルテ・ガルガネガであります。
生産者はリオンド、伝統の地でも革新を怖れずに進歩を遂げるワイナリー。
品種の金は無え・・じゃないガルガネガはこの地の伝統を支える品種。
最新の設備によって旨いワインになっています。
ラベルはちょっと珍しい感じの深みあるグリーン。
巣鴨あたりでお姉さま方に好かれる服にありそうな緑。
ガルガネガ100%、一部をオークで熟成。
完熟テイスト、豊潤でまろやか、酸味の丸みしっとりとした喉ごしに馴染む造り。
宝くじは諦めた、なら有馬記念か~?
¥1,155(税込価格) 2022/12/19
ランゲ アルネイス ランクネヴ / ロベルト・サロット
イタリアの白ワインでございます。
23日は秋分の日でございました。
秋のお彼岸ですね。
暑さ寒さも彼岸までの言葉は毎年そう思わせてくれる。
朝晩の温度には注意がいるようになってきました。
世間でのシルバーウイーク後半にはいったわけですが、私どもは営業です。
オープン前の墓参りでなんとなく忙しない。
しかし車を走らせたり歩いてみたりしてますと、この時期に咲く花の彼岸花がちゃんと咲いてます。
スックと背を伸ばしその先に赤、いや朱かな? なんとなくエキゾな花を開かせる。
なんかコロナになってから出かける事が少なくなって、お墓参りさえお出かかけのひとつになってしまう。
いや~、御先祖様よお参りですからね、もっと長く居なさいよとか、引き摺り込んだりしないでね、まだ永住には早いです。
そんなご先祖様に対して意識が行かぬ浮世の人間にたまには来いよなお彼岸かね。
手を合わせ申し訳ありませんね~の懺悔があるね~。
で、懺悔があるねとくればのワインです。
その名も懺悔あるね・・ではないね~、ランゲ・アルネイスです。 ひひひ。
名前のまんまランゲ育ちのアルネイスで仕込まれます。
冷え冷えにてクールな表情、温度を上げて旨み増し増し。
切れるドライなテイストに僅かにビターちらり。
あ~、旨いワインに出会うとつい飲みすぎてしまう。
そんな懺悔を今日もまた。
¥1,925(税込価格) 2022/9/24
ヴィノム フィアーノ / スッドヴィーニ
イタリアの白ワインでございます。
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて島田屋でも支援物資に繋がるというワインを販売しております。
ウクライナのワインは置いておりませんが隣国のモルドバ産のワインを扱っております。
あるインポーターさんに相談したら、避難民を多く受入ているモルドバへ販売しているワインを通じ支援物資を送っているという話を伺いました。
九州程の面積しかない欧州最貧国と言われるモルドバへの支援は避難しているウクライナの方々に繋がります。
されどモルドバは経済的にはロシアに依存しているそうです、中でも主要産物のリンゴは95%をロシアへ輸出しているそうで、ウクライナを経由してロシアへ出荷していたリンゴは行き場を失てしまったそうです。
人道支援を重んじても経済が滞れば自国民までが苦しい生活を余儀なくされてしまう。
難しい舵取りを強いられるモルドバ、難しい歴史を持つ東ヨーロッパの国々の立ち位置を理解するのは簡単ではないです。
遠方から出来ることは多くないかもしれないが少しでも役に立てればと思います。
そう書くも只々心は重い。
産物のリンゴとくればのワインです。
その香りや味わいにリンゴと表現されることの多いワイン、フルーツ味の方個性が分ります。
南イタリアにフォーカスして造られるスッドヴィーニのプーリア産ブドウ、フィアーノで仕込まれたキリリとしたフルーツテイストワイン。
グラスに注いだワインのファーストコンタクトはリンゴとういうより、柑橘系のレモンにネーブルといった香り。
ハーブをひとくぐりさせたよな爽やかさ、味わいも果実味がしっかりして旨みが口中に広がります。
お客様にはたくさんのモルドバワインをご購入いただきました、誠にありがとうございます。
¥1,298(税込価格) 2022/4/19
トスカーナ ビアンコ サンジョヴェーゼ / バルバネーラ
イタリアの白ワインでございます。
3月9日は3と9でサンキューで「ありがとうの日」でございました。
皆さんもなにげに日々の中でサンキューと声を掛けることも多いでしょう。
さり気ないことですが、小さな事から感謝を伝えるのは嬉しいことです。
感謝する方もされる方も些細な事から晴れやかな気持ちでいられる、そういったことを忘れたくないですね。
毎日報道されるロシアの侵攻、テレビでも映し出されます。
そしてウクライナの方々も困難な状況下でも各方面から受ける支援に感謝の言葉を発する。
心が痛むつらい「ありがとう」であります。
ところで自分はというと毎日の接客の中で「有難うございました」としっかりと言えているのかと。
常連と言えどおざなりになってないか?
規制緩和で種類販売の規制が緩くなり、売上が底を這ってた時のお客様に心の底から「ありがとうございました」を言えたことを忘れてないか? 自分を戒めて参ります。
で、ありがとうとくればのワインです。
美味しいワインに出会った時にも思います。
造り手さん、輸入業者さんから流通に携わる方々といろんなクッションに包まれて届くワイン。
飲んだ美味しさに「ありがとう」ですね。
と言ったワインがこれです、展開がバレバレね~。
生産者はそのバレバレネ~・・じゃねえな~ バルバネーラさんです。
トスカーナにて評価が高まるワインを数多く造り出す。
白ワインですが、赤用のサンジョヴェーゼを100%使って造る白ワイン。
造りにも「よしよし」とニヤケてしまいますが、飲んでその旨さにニヤケます。
サンキューをイタリア語ではサンジョヴェーと言います、嘘です。
果実味は豊かにボリュームを感じます。
クリアーでジューシー、柑橘系にパイナップルの旨みを加えたよう。
バルバネーラ、悪かねーな、外さねーな、感謝しかねーな、ありがとうございます、サンジョヴェ~!
¥1,485(税込価格) 2022/3/10
ヴィーニ・ドゥエ・トゥルッリ ヴェルデカ / ムゼオ・アルベア
ネットから。
ひと頃問題になったソマリア沖での海賊、漁船を改造した高速艇で武装した輩が航行する商船を襲い身代金などを要求する事件。
全く無くなりました、なんでも武装した連中は漁師だとか。
で、無くなったのはなぜかというと、日本の有名な寿司チェーン すしざんまい の社長のおかげなんだって!
その近海はマグロの漁場として知られる所、そんな事件はほっとけなと立ち上がる。
武装した連中とて人間です、話せば分るといざソマリア沖へ。
その海賊生活に困った漁師なんだって、そこで社長が切り込んだ。
設備はうちらが提供する、取れたマグロは全て買い取る。
この約束で漁師は生活苦から解放され、マグロを取ってお金を得るという真っ当な暮らしに戻れ海賊は消えたんだとか。
凄くね? やる事が違うね。
初競りで億の金額でも競り落とす心意気ってのはこう言ったところにも出るんだね。
商売は目先だけを見ちゃいかん、どうやったら喜んでもらえるか、何お求められているかが大切という思いがここまでつながる。
様々な危機を乗り越えたどりついた飲食での成功にはただの金満ではないといった姿がちゃんとあるんだわね~。
で、すしざんまい とくればのワインです。
新年はマグロがテーブルに並ぶご家庭も多かろう、旨い肴にはワインが必要です。
イタリアはプーリアのワイン。
地ブドウに特化してワイン造りのムゼオ・アルベアさんの白ワイン。
ブドウはヴェルデカなる品種。
輝きあるゴールド、香りはリンゴに少しジャスミンを足したよう、オレンジのようなくっきりとしたテイスト。
ボトルのズングリさやラベルの個性も光ってます。
すしざんまいの社長さん、マグロの解体ショーなども見せてくれるが、職人でないので寿司は握れないんだって、ジャンジャン!
¥1,705(税込価格) 2021/12/25
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