Quick Homepage Maker is easy, simple, pretty Website Building System

店主のブログ

店主のブログ

ブラナツ

          ブラナツ / トゥブルドシュ

ボスニア・ヘルツェゴビナの赤ワインでございます。

3月25日は電気記念日であります。
東日本の震災を受け原発の停止等の影響から今日の戦争の影響なども加わり電気代が値上がり続けております。
もう何もかもが値上がりエネルギー関連よりもキャベツだ白菜だ、決定的に生活に影を落とすのがお米ですね。
今朝のテレビでスーパーのお米の価格は軽く4千円を超えてました、本当ですね。

電話が鳴り受話器を取りますと「現在東京電力管内でご使用の…」まるっきりその東京電力の電気料金が下がるプランを提供するような詐欺まがいの電話もあります。
で、お宅は東京電力?と問いますと「いえ、こちらは・・」
こんなんばっかりですがな。
せっかくの電気記念日、政府から「国民の皆様、今日は電気が無料です、使い放題です!」なんて台詞が聞いてみたいもんだ。

値上げばかりで生活に音を上げる毎日ですわ。

音を上げるとくればのワインです。
ご覧ください、産地はボスニア・ヘルツェゴビナであります。生産国を見て「ボスニア~?↑」と語尾の音を上げるお方も多かろう。

まあ、私にとっても未知に近いのでザックリとしたことだけ。
まず、ブドウが名前のブラナツです、オークの熟成を行っております。
生産者はトゥブルドシュ、お国柄きっと戦火をくぐり抜けてきたんだろうね。

しかしラベルからは何も伝わってくるものがない、ってか読めませんね。
でも味わいは伝わります。
赤い果実の凝縮感あります。
なんとなく爽やかな香りも漂い、ベリーを搾ったのね~な感じにオークの深みも出てましょうか。

馴染みなき国のワインに飲むぞ!の気合も上がります。
¥2,970(税込価格)                  2025/3/25


ルトヴェリシ ツィンナダリ

       ツィナンダリ カヘティ / ルトヴェリシ

ジョージアの白ワインでございます。

パソコンがですねついに寿命をまっとうしたようで、買い替えました。
なもんで久しくブログが止まりました。
いつもの通り、生きてますよ、死んでないっす。

ただですね、ウィンドウズ11になって中身が消えたり、あらゆる面で手こずっております。
私みたいなアナログ爺にはついていけないことがたくさんあります。
で、なんとかこのブログまで到達しました。

そんなんで多くの時間をついやしてました、その間月日は流れ3月も¹/₃が過ぎてしまいました。

3日ひな祭り、4日、サッシの日、5日サンゴの日、8日ミツバチの日、そして9日ありがとうの日などがあった10日間でした。
語呂合わせでいろんな記念日があるもんです。

ひな人形が飾られたり、寒さや花粉から身を守ってくれるサッシがあり、海の大切なサンゴを守っている方々への感謝であります。
家族に対して普段あまり言えない言葉かもしれません「ありがとう」
ちょっと照れもあるんでしょうが面と向かって真剣には、ねえ?

毎晩おいしくワインを飲めるのも、カミさんが飯やつまみを作ってくれるからこそです。
飯をほお張ったり酒の肴つまんだり、ワインのお供がいと嬉し、ありがとう。
つまんだり、いと嬉しとくればのワインです。

ご覧ください、なんか重厚感ありますねこのラベル。
ジョージアからお手頃なワインが入荷です。
その名も「つまんだり、いと嬉し」でありま・・・せんね~。
ツィナンダリで造りてはルトヴェリシ。発音がよく似てませんか?
似てねえし、全く違うし、全然同じじゃない!ご指摘はさらりと流してまいります。

ツィナンダリは産地カヘティの産地呼称のようで、固有種のルカツィテリとムツヴァネから造られる白ワインであります。
その2つのブドウを使い、ステンタンクとオークで熟成を6か月。
柑橘系の酸味とオークのニュアンスでエレガントなキリリ感と独特な深みを併せ持っています。

さて今夜、ワインを飲む前には感謝の言葉を添えていただきましょう。
¥1,518(税込価格)                2025/3/10


チンクアンタ ブラックエディション

   チンクアンタ ブラック・エディション / サン・マルツァーノ

イタリアの赤ワインでございます。

スマホを覗いていますとデータからか私の地域のニュースが流れてきます。

三鷹市、武蔵野市内のお店の開店、閉店のニュース。
京王線沿線、調布周辺のお店の開店や繁盛店のニュースなど飲食店を中心に興味をそそる話題が出てきます。

どこそこにあの名店がオープンとかリニューアルとかお店にとっては有難い話題作りですよね。
天気も良ければちょっと散歩がてら行ってみようとか、仕事帰りの途中だし寄ってみようなんて気にもさせるってもんです。
だいたいが駅のそばです、その点私どものような秘境みたいな所で商いをしてますとニュースの媒体との接触が無い。
まぁ、宣伝してもらったところで賑わうような店でもないですし、この秘境をある意味売り物にしておりますんで開店だリニューアルだ閉店だというのも他人事であります。

いつか閉店してもひっそりと幕を降ろすんだろう、なんの話題にもならずに。
年齢と共に衰えていくのは店の外観だけでなく経営者の頭の中もしかり、まして気力体力も落ちていきます。
なんだか自虐的、妬みのようになっていきますな、老害とも言われそうなんでこの辺で切り上げ。

気力体力とくればのワインです。
ワイナリーの生誕50周年を記念したチンクアンタのスペシャルバージョン、チンクアンタ ブラック・エディションであります。
あのヘヴィ・ワインのチンクアンタの特別版ですからね、当然モンスターな味わいでしょう。

ネグロアマーロとプリミティーヴォを半分ずつ、アメリカンとフレンチのバリックで16ヶ月、ボトルで2ヵ月の熟成。
パワフル、濃厚フルボディ、美味しいワインであることは間違い無い。
が、何せこの濃厚な味わいに対するには体力がいります。
舌の上を象が歩く、口中をアスファルトで塗りたくられる、胃袋目掛けて「50年の秘伝のタレ」がミキサー車から流れ落ちる。
一杯のグラス、1本のボトルが空くのには時間や日数を要します。

飲み終えて「其方、恐ろしいき程の腕前であった、感服いたしたぞ」
¥3,900(税込価格)                              2025/2/26


ハットトリック

      ハット・トリック / カーサ・サントス・リマ

ポルトガルの赤ワインでございます。

帰宅してワインを飲みつつニュースなんざ見てますとメジャーリーグのキャンプインの話題が多くなります。
海を渡ってアメリカでの活躍を夢見る選手達はどんどん増えます。

そんな中、ヨーロッパで活躍するサッカー選手の話題も出てきます。
気が付けばサッカー選手も数多くの選手が海外でプレー、アジアの選手の能力の高さを示してくれています。

プレミアリーグのブライトンで並外れた才能を発揮する三苫選手、スーパーゴールを決めた映像が何度も映しだされていますね。
ゴールキーパーからの長いパスを後ろから受け、超絶なテクニックでトラップしてキープ、ディフェンダーをかわしてゴールネットを揺らす。
私はサッカーの事、技術の事は分かりませんが、スローで映されたプレーには素人目にも凄さが分かります。
そのプレーに対してメッシのようだとサッカー界が称賛してます。

多くの選手が海外へ渡り熾烈な競争な中で逞しさ、技術、メンタルを身に着け、日本サッカー界がレベルアップしてきたんですね。
ベースボールやバスケット、ラグビーも然り、これからもスポーツ界での活躍が楽しみです。

サッカーとくればのワインです。
その名もハット・トリックです。
手品で何もない手から鳩が飛び出るトリックのこと・・ではないですね。
一人の選手がゲームにおいて3度のゴールを決める派手な活躍ですな。
生産国もサッカーの強豪国ポルトガルであります。
とは言え、ラベルにはボールやゴールではなくウサギさんです、なぜ?
テロワール、ブドウ、技術の3要素を意味しているようです。
使われるブドウも3ではなく4種、トウリガナシオナル、アリカンテ・ブーシェ、シラー、アラゴネスノブレンド、アメリカンとフレンチのオークで熟成。
しっかりめのカシス、ブルーベリー系の果実味とやわらかタッチのオークのニュアンス。

美味しさにおかわり3杯、ハット・トリック決まりました。
¥1,420(税込価格)                  2025/2/20


プラディオ・ロック

       プラディオ・ロック / チェッロ・エ・テッラ

イタリアの白ワインでございます。

昨日の日曜日、高校時代の友人と久しぶりに会おうということになり夕刻よりお出かけでした。
各それぞれに10年ぶりの再会であり、お互いに年齢を重ねての宴や如何に。
いざ、店に入ってオーダーをと言う展開ですが、先ず一人が透析をしている身で塩分水分の節制が必須。
そこで出鼻をくじかれるのがメニューとの格闘、肴を選ぼうにもその辺が気になって難しい、「気にしないで」って言われてもねえ、気になります。

そっから乾杯ですが会話となればこの年齢のお決まりの展開、「介護、病気」であります。

皆が親の介護経験者、突然の介護の始まりの驚き、介護認定だの施設の入所へのボヤキ。
そんなこと言ってるうちに進む会話は我が身の不調、糖尿、腎臓、心臓だのの連発。
睡眠時無呼吸症候群の発症に「俺もこういう感じ」に揃って帰ってくる返事は「同じだよ無呼吸、診てもらった方がいいぜ~」
「3分とか止まっちゃうんだよ、死ぬぜ~」  あ~。

とても高校時代にロックバンド組んでたと思えない加齢のもたらす会話内容。
楽しい話に持っていくにも必ず戻ってしまいます、ん~。

高校時代のロックバンドとくればのワインです。
その名もロック!プラディオ・ロックでございます。
何がロックか知らないが、血が騒ぐ感じで飲む前に胸が躍ります。
イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアは白ワインの銘醸地からのワイン。

ブドウはソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、トラミネール・アロマティコのブレンド。
清々しく冷涼な香り、柑橘類に青リンゴのアロマが華やか、味わいの厚みが口の中に広がります。

組んでたバンドはレッド・ツェッペリンのコピーでした、勢いそのままの名曲「ロックンロール」「永遠の詩」今じゃ「天国への階段」がピッタリか。
¥1,925(税込価格)                            2025/2/17


ラグレステ

      ラグレステ ペコリーノ / ピエール・サンティ

イタリアの白ワインでございます。

先日の日曜日、私の活力源にもなっているサザエさんを見ておりました。
幼少から続く長寿番組でありますが驚きの展開に声が出ました。

波平さんが一杯やっていますと、奥様のフネさんが肴をもってきました。
波平さんが「タコの和え物か、母さんの好物だろう、たまには一杯どうだ?」ときました。
フネさん「そうですか、ではいただきましょうかね」なる会話で波平さんお猪口にお酒を注ぎます。
そんな展開に「え~!フネさんお酒飲むの?マジー?」と叫んでしまいました。
長い間見て来ましたがお初の展開でありました。
後日ググってみますと他にも蕎麦屋で一杯のシーンもあるとの事、ビックリでした。

で、そんなサザエさん一家ですがフネさんにおんぶに抱っこな家族なですので楽させてあげような話も出ます。
でもたいがい失敗して結局フネさんに迷惑をかけるのが筋というのがお約束の磯野家です。

フネさん一杯、楽をしてとくればのワインです。
その名も「楽をして」でありま・・・せんね。ラグレステであります。
相変わらずの面倒くせえ文面です、すんません。

イタリア中部の主要品種ペコリーノから造られております。

過剰に味わいを強くすることも無く、果実味と穏やかな酸でバランス良く飲めるタイプ、和食にも寄り添う万能型、日常の晩酌に気軽にいけます。

タコの和え物にも良いでしょう。
¥1,485(税込価格)                    2025/2/11


689カベルネソーヴィニヨン

      689 カベルネソーヴィニヨン / 689セラーズ

アメリカの赤ワインでございます。

埼玉で起きた道路陥没事故、いまだ穴に落ちたドライバーは救出されておりません。
そして事故現場周辺の方々の避難も続いております。
陥没した穴の大きさも拡大し規模としてはかなりのものになってしまいました。
それに伴い水の使用も制限され地域の住民の皆様は苦しい生活を強いられています。

私の仕事には配達業務というものもございます。
配達ですから車を使いそう遠くはないがあちらこちらとドライブです。
走行しているルートでも当然工事は行われ、今も数か所で工事が行われています。
長期に渡る工事から舗装などのメンテナンス、時には街路樹の伐採や新築住宅の工事など6~7いやもっと多い数の工事にぶつかります。

今も続く事故現場での作業を思えば道路工事などは有難いことで渋滞だの片側通行での停止時間だのを不満に思ってはいけませんね。

で、6~7いやもっとの数とくればのワインです。
アメリカ、カリフォルニの人気ワイナリー、689セラーズの新着です。
その名も689、カベルネソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シャルドネの3つのセパージュワイン。
ご紹介は一番人気のカベルネソーヴィニヨンでございます。

皆様が想像するであろうカリフォルニアの特徴をしっかりと表現しております。
完熟濃厚ベリーとオークのニュアンスによるバニラやコーヒー、チョコといったフレーバーが楽しめます。
ピノ・ノワールも白のシャルドネもボディ感のあるズド~ン・タイプですので合わせて試されてはいかがでしょう。

店を閉めてからの夜の配達、ガス管や水道菅の工事にも遭遇してます、夜の寒さの中でのご苦労に対しては感謝です。
¥2,750(税込価格)                 2025/2/8


カイアッファ ミリア

      スプマンテ ブリュット ミリア / カイアッファ

イタリアのスパークリング・ワインでございます。

近所の大きな農家さんが自宅の土地の整理を始めました。
竹藪もあったり大きな木も多数、きれいな花をつける木や実を鈴なりに付ける柿の木など結構な数があります。
ガンガンと重機が切り倒し裁断し運び出します、きれいに均された庭はかなりの広さ。
木々がたくさんあった時は多くの鳥たちが飛んできたり休んだり、そして巣を作ったりでした。
カラス、鳩、オナガとか色々な種類が鳴いてましたね。

そういえば皆さん、スズメを見かけます?
最近は見かけませんし、鳴き声のチュンチュンも聞こえない気がします。
蜜蜂の生態系が人々の暮らしに影響するのと同じようにスズメなんかの存在って我々にも影響があるんじゃないかと気がかりでもあります。

で、広々と平らになった農家さんの庭には別の意味で鳥たちが歩いております。
掘り起こされた土から見つかる虫ですかね、餌を取ってるようです。
色んな虫が彼らのお腹を満たすようです。

で、虫とくればのワインです。
ご覧ください、ワインのラベル、蛇行するラインは虫です。
ゲジゲジ?ヤスデ?ムカデ?何でしょ。
イタリアワインではよく見かけるエトナ山とかヴェスーヴィオ山の稜線と同じでプーリアでもある風景かと思ってました。実際に見たら「ゲッ!虫かよ、こんなんラベルにするんか?」なんて言葉が出ました。

まあ、多少はグロイが虫好きには刺さるラベルかもしれんね。
中身はプーリアの代表品種フィアーノ・ミヌートロ100%で造られたちょっと珍しさのある泡物。
ちっともグロイ所など無く、華やかなフローラルな香り、清々しく柑橘系の豊かな味わい。
いやしかし、ラベルを見ながら飲むのは何となく・・

木々が無くなりますと春の訪れにやって来るウグイスさんの鳴き声も聞こえなくなるかな、ホーホケキョ。
¥2,750(税込価格)                         2025/1/29


powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional