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赤ワイン イタリア

赤ワイン イタリア

アンゼナス

     アンゼナス / カンティーナ・ディ・ドリアノーヴァ

イタリアの赤ワインでございます。

日本代表のワールドカップが終わりました。
ベスト16から勝ち上がりのベスト8をかけてのベルギーとの勝負はこのロシア大会における驚きのひとつ、そしてベストマッチにも挙げられようかといった内容でした。

無念さは残ろうが、代表の選手達は素晴らしいゲームを見せてくれましたね。
感謝と感動をいただきました。

帰国した選手達のコメントも多く聞かれますが、キャプテンを長年わたり任命されたきた長谷部選手の話ぶりには感銘いたします。
チームを思い、サポーターを思い、飾らず思いを素直に淀みない言葉で伝えてくれます。
私なんか彼よりかなりの歳を食ってるんですが、あの言葉使い、謙虚な姿勢、凛々しい立ち居振舞いは真似できません。
ん~、大したもんだ!

ワインです。

白で紹介したドリアノーヴァの赤でございます。

サルデーニャ島の協同組合さんのドリアノーヴァ。

アンゼナスはその名の通り茄子で造られて・・嘘ですわ。
真面目に、サルデーニャを代表する品種のカンノナウ90%、モンテプルチアーノ5%、カリニャーノ5%のブレンド。
セメントタンクでの熟成。

カンノナウなるブドウ、昔テレビでせんだみつおさんがやってたギンザ・ナウ!とはまったく関係のない名前。
ツイートしてるわけでもないナウな名前。
真面目に、広く知られているグルナッシュ、ガルナッチャのサルデーニャなどの南イタリア地方で多く呼ばれる名称。

ブルーベリーやカシスの濃い味わい、フルーティでジューシーな果実の厚みが感じられます。

たっぷりベリーを嫌味なく味わえるワインです。
\1,200(本体価格)


ラ・ヴォリエラ ネグロアマーロ

   ラ・ヴォリエラ ネグロアマーロ / テヌーテ・ジローラモ

イタリアの赤ワインでございます。

先日、ニュースで見た映像。
JR総武線で痴漢の疑いがかけられた男性が逃げ出し、線路わきの送電線の鉄柱によじ登り数時間しがみついて籠城した事件。

昨今の痴漢の犯罪、はたまた冤罪を逃れんがために逃走するという出来事が多くなりました。
混雑にまぎれて痴漢行為を行う卑劣な輩は許せませんね。
恐怖で何もできない女性(男性もありか)の心理につけ込んでの行為、そしてバレたら逃げるという卑怯な行為。
とっ捕まえて甲州の面前に晒したいところですな、犯罪起こせば裁きを受けるのは当然。

一方でしてもない痴漢の容疑をかけられて人生を狂わす怖ろしい展開に怯える真っ当な人間もできてくるわけです。

はたして捕まった男は痴漢をしたのか、取り調べではっきりとさせましょう。

3時間も運転を見合わせ、3万人の足に影響を与えてしまった結果、JRは男に損害賠償請求するとのこと、その金額はどれ程なんでしょう。
まあ、送電線に蝉のようにしがみついたところで良い展開が期待できるわけでもないし、ましてや下手に動いて焼け焦げになっちまってもねえ。

ワインです。

プーリアのワイン、テヌーテ・ジローラモのネグロアマーロ100%を使ったワイン。
ジローラモって聞いただけで、チョイ悪なオヤジが造ってそうなイメージが沸きます。
そんなことなく、サレンティーノのイトリア渓谷で地場品種中心にを丁寧にワインを造るワイナリーさんです。

ヴィンテージ表記がないですが2016年産です。
深めの紫色、醸造の詳しいテクニカルは不明ですがネグロアマーロの黒っぽい果実味はきれいに表現されていましょうか。
濃いチェリーに僅かに感じるスモーキーな雰囲気。
ラベルには話題のシャンシャン・・じゃない、ツートーンの鳥さんがチュンチュン。
程よい飲み応えのワインです。
¥2,000(本体価格)


コペルティーノ

       コペルティーノ  / ロッカ・デイ・モリ

イタリアの垢ワインでございます。

寒くなったり暑くなったりと気候についていけない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私の住んでいる地域ではウグイスが毎日鳴いております。
朝の澄んだ空気に響く鳴き声は目覚めを気持ちよくしてくれます。
爽やかな五月晴れにウグイスの響く「ホ~ホケキョ」
梅雨を前に貴重な心地良い天気、何をするにも心は軽い。

たまには多くを書き並べずにワインのことを書きますか。

イタリアのプーリア州のワインです。
プーリアはシチリアと並び南イタリアワインをリードする産地。
ブーツに例えられるイタリアの踵に当たるところですね。
レヴェラーノ、リッツァーノ、ナルドなどや知名度が高めなサリチェ・サレンティーノやご紹介するコペリティーノなどのDOCワインがあります。

その辺までは頭に入りやすい。
で、その規定となるとちと面倒だわね。
サクッと書きますと、サリチェ・サレンティーノではネグロアマーロを80%以上入れないとその名前「サリチェ・サレンティーノ」を名乗れない。
コペルティーノになるとネグロアマーロを70%以上使い、そのほかにはマルヴァジア・ネーラ、もしくはモンテプルチアーノを30%まで、サンジョーヴェーゼは15%までの混入を許可されています。

単純に南イタリアのワインっていうとネグロアマーロだったりネロ・ダーヴォラだったり、プリミティーヴォであったりと単体の品種は分かりますが認められたブレンドとなるとやっかいですなあ。

で、ロッカ・デイ・モリのコペルティーノです。
先に書いたように使えるブドウにてのブレンド。
ネグロアマーロ70%、モンテプルチアーノ30%をフレンチ、ロシアンオークで6ヵ月の熟成。
使われるブドウの特性としてネグロアマーロはタンニンが豊富で色素であるアントシアニンが少ない。
対してモンテプルチアーノはタンニンが少なくアントシアニンが豊富なんだそうです。
両極をブレンドして互いを補い造られるワインは、色濃く、深みのある香り、甘味とビターな旨みをたっぷり持つ果実味があります。
言い当てはまらないかもしれないがスモーキーっていうのかな、香薫なワイン。

規定の造りが面倒な訳ではなかろうが、コペルティーノを造っているワイナリーは5軒ほどしかないんだそうでよ。
数多い南イタリアワインにあって貴重なワインですねえ。
浅い知識で書いちゃいました、間違ってたら許してね~。
¥1,580(本体価格)


プリモ ロッソ・ヴェネト

     プリモ・ロッソ・ヴェネト / ルイジ・リゲッティ

イタリアの赤ワインでございます。

皆様、お疲れさまでございました。
ゴールデンなる長き休息の日々が終わりました。
いろんなパターンがありましょうから休日も長かったり、短かったり、単発であったり、まったく関係なかったりと人それぞれに送られたことでしょう。

島田屋もご迷惑を掛けつつ二連休を2回に分けていただきました。
今年はカレンダー通りのお休みというお方が多かった気がします。
3連休、2日出てまた4連休という何気にいい感じだったんじゃないでしょうか。
雨もありましたが順調なお天気模様でしたし、5月の陽気に誘われてお出かけになられた方も多かったでしょう。

ひとまず休暇も終えて月曜から出勤、仕事に励む毎日が始まりました。
お休みモードの体を切り替えていくには最適な爽やかな季節、と思いきや雨でございます。
夕刻には激しさ増して結構な降り方でありました。
天気予報などによれば奄美地方は梅雨に入ったとか、季節の移り方が早く感じる今年、西日本、から関東、東北といずれも梅雨入りは早いんではないでしょうか。
降らないと困る雨ではありますが鬱陶しいと思うのは皆さんご一緒でしょ、洗濯ものが乾かぬゆえに機嫌の悪いカミさんが頭に浮かびますわ~。

ワインはイタリアのヴェネトから。
インパクト強いラベル、派手じゃないがただこの赤いラベルが強力です。

ルイジ・リゲッティさんのプリモ・ロッソ・ヴェネト、ワイナリーの得意とするブドウと造りで瓶詰めです。

コルヴィーナ50%、ロンディネッラ20%、カベルネソーヴィニヨン15%、メルロー15%のブレンド。
コルヴィーナのみを一か月ほど乾燥させます。
熟成は大樽で10~12ヵ月。

赤みが強いガーネットブラックな色合い。
香りは品種ならではの甘味やスモーキーさを引き出した深い香り。
果実味やスパイス、タンニンと上手く融合された独自の造りからの味わい。
フルーティなワインが好きな方にはクセを感じましょうが、複雑さとかいろんな要素が詰まったワインがお好きな方には嵌まるであろうワインです。
私は、嵌まりました。
ウイ~、おかわり!
¥1,580(本体価格)


ピクリット・ネリ エミリオ・ブルフォン

       ピクリット・ネーリ / エミリオ・ブルフォン

イタリアの赤ワインでございます。

4月18、19の両日に親戚の通夜、告別式がございました。
4月7日に亡くなったんですが、火葬場の都合でしょうか、10日以上も経ってからの日程にはビックリでありました。

86歳の生涯を終えた伯父さんですが、去年までは軽トラに乗って多摩川の橋を越えて三鷹までマメに来られるほど元気そのもでした。
少し前に入院した話を聞いてからの急転直下の訃報に人の命の無常さを思います。

私くらいの歳ですと年間にある程度の数の葬儀に参りますが、親族の葬儀は久しぶりでございました。

会葬にての焼香だけでなく、初七日法要までになりますとその間の収骨もあり慣れないながらも「確かこういった運びだったな」なんて色々思い出します。

立派な息子さんがいらっしゃりながらも最後に挨拶をされたのは60余年に渡り連れ添われた奥様でした。
選ぶ言葉の端々に長き人生の伴侶に対する愛情や感謝の言葉が溢れ出て気丈な振る舞いに感服、参列された方々への感謝や残された息子夫婦に対する気遣いの気持ちを表された言動は感動に値するほどのもの。
お年寄りのお祖母ちゃんにあらず、実に見事でありました。

車で行ってましたのでお浄めはウーロン茶、帰ってからの叔父さんに献杯です。

イタリアはフリウリのワイン。
絶滅の危機に瀕する品種のブドウに拘りを持つ生産者のブルフォンさん。
ここではピクリット・ネーリなる品種を使っております。

ピクリットとは小さいという意味だそうで、ブドウ実が小さい品種みたいです。
オークで4ヵ月熟成。

どうでしょう、濃くはないがしっかりとしてます、ピノ・ノワールをブルーベリーに漬け込んだ造ったくらいの感じ・・っていういつもの良く分からない感のニュアンスでしょ。
二日目は酸味が増してます、表情が変わりますな。
これも品種の個性かな、珍しい品種はぜひトライしてみて欲しいです。
¥2,200(本体価格)


メッセージ・イン・ナ・ボトル

     メッセージ・イン・ア・ボトル / イル・パラジオ

イタリアの赤ワインでございます。

あっという間に3月に突入いたしまいた。
女の子をお持ちのご家庭では雛祭りで賑やかさや華やかさも家の中にあふれているのかな。
お節句ですからね、お酒です。
雛祭りですから白酒が相応しいところですが、今の社会ではどうでしょうかね。
私は酒屋ですがもう随分と白酒なんか扱ってませんね、何処ぞで売ってますかねえ?

代用品も多いと思いますがやっぱり白ワインなんかが宜しいのではないでしょうか。

え? 持ってき方が短絡的ですか?
まあ、どぶろくでも清酒でもカルピスサワーでもピーチフィズでも構わないですけどね。

ってな訳で赤ワインです・・オイッ!って?
だって飲んだのは赤ワインですからね、許しておくんない。

トスカーナにて辿る歴史は1500年代になるイル・パラジオ。
巡り巡って1999年に現オーナーになりブドウ栽培をビオディナミにするなどの本格的ワイン造りへと進化しております。
そのオーナーとはロックミュージシャンでもあり、活動の場をロック以外にも広げているアーティストのスティングさんと奥様のトゥルーディさんご夫妻です。

奥深い音楽への造詣がシーンを創り続けるスティングさんですが私のような年代にはやっぱりバンドのポリスですねえ。
強烈なパンクムーブメントの最中に現れ、レゲエなどのリズムを取り入れた斬新な音楽性に時代は彼らをロックの頂点へと押し上げましたね。
数々のヒット曲がありますがそのスタイルを完成させたのがメッセージ・イン・ア・ボトルだった気がします。
その名前を冠しているのがご紹介のワイン。

サンジョヴェーゼを中心にシラー、メルローを加えフレンチオークで12ヵ月熟成のトスカーナスタイル。

ラベルもアーティストの香りが漂うセンス。
ベーシストでもある彼の音の重心のように下支えするタンニン。
時代をリードしてきた豊かな感性の果実味。
そこに誰もが口ずさめるメロディーような快活な酸の絡みです。
まさにスティングの音楽性、トスカーナのワインというアーティストの導くワイン。
ボトルに入ったメッセージの味わいをぜひ!
¥2,300(本体価格)


カンタルピ

     カンタルピ レゼルヴァ / コンティ・ゼッカ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

日本選手のメダル獲得に沸くオリンピック。
羽生選手の圧巻の金メダル、その背中を追いかけるように宇野選手の銀メダル。
オランダでのスケート修行の後に実力を伸ばし金メダルを手にした小平選手。
メダルを獲得した実力もさることながら、ライバルでもあり友人でもある韓国の選手への心配りや言動、そして逸話の数々。
やっぱりオリンピックに出る選手とうのは記録や勝ち負けの修羅場をくぐっている分、心の度量が深いですね。
ドラマチックに語られる励んできた日数分の歓び、悲しみ、辛さがアスリートとして、人としての大きさ広さを育むんですね。

私なんか4年に一度というサイクルにも「あれ、前回てどこでやったんだっけ」の曖昧な記憶で観てる程度。

しかし雪と氷の上でおこなうスポーツがこれほどまでに多種にわたるものかと驚きであります。
スキーやスノボの競技が趣味の域を超えるとこんなにも唖然とする技を繰り出すものか見入っちゃう。

連日のテレビ映像にいつの間にか釘付けであります。

そんなオリンピックを見るに欠かせないのがワインです。

カンタルピ、プーリアのコンティ・ゼッカのワイン。
幾度かのラベルチェンジを重ねながらのご登場。
この数年で輸入されてきた南イタリアのワインにあってコンティ・ゼッカはその中心にいること重鎮が如く雷鳴轟くワイナリー。

でもしばらく飲まんとイメージだけで忘れることも多いです。

さて、カンタルピ・・忘れました。
濃いワインだった記憶はありますが・・

ネグロアマーロ75%、マルヴァジア・ネーラ10%、カベルネソーヴィニヨン10%、モンテプルチアーノ5%のブレンド。
いやあ、けっこうなブドウの数が入ってたんですね。
オークで12ヵ月の熟成。
ラベルやボトルのイメージそのままの色合い。
赤みを加えた黒に近い紫。
たっぷりとした完熟の果実味。
深く濃い、力強い味わい。
カシスなどのしっかりしたベリー味ですね。
ジェームス・サックリング91点、ワインアドヴォケイト90点
なかなか濃いですが白熱のオリンピック観戦で結構飲んじゃいました、おっと飲みすぎには気を付けねば。
メダルならぬ身ダル~にならんようにと。
¥1,800(本体価格)


ペツォーレ

         ペツォーレ / ロベルト・サロット

イタリアの赤ワインでございます。

平昌オリンピックが始まりましたね。
冬のオリンピック、平昌は相当寒いよですね。
テレビで紹介される映像にも強い風に震えそうな関係者たちの寒いの言葉がつらそうです。

開会式もチラッと見ましたが、伝統や最新技術を織り込んだ韓国の今が映し出されていました。
会場準備が遅れてるだのチケットが売れてないとかいろんなことが報道されていましたが、どの国がやっても何とか開催できちゃうんですよね。
あららな所は映させなければ立派にできてるオリンピックですわ。

参加国の入場ではトンガでしたっけ?上半身裸の選手の姿が注目されました、体に塗ってるのはオイルですかね、光ったました。
まさか防寒オイルなんてのはあるんですか?
まあ鍛え上げられた緩みないボディは見事です。

選手の皆さん、研ぎ澄まされた者のみにしか味わえない瞬間を体験し、頂点へとその身を置く輝きに包まれた世界を平昌の冷たい空気とともに感じてください。

私は温かい部屋でワインとともに見ていたいです。
ワインです。

イタリアのペツォーレです。
ピエモンテのブドウ博士ロベルト・サロットさんがバローロ・エリア内のネッビオーロで仕込んでおります。

アメリカン・バック、フレンチの大樽、さらにステンレスタンク熟成に加え、瓶詰め後も熟成をしっかりさせること24か月。

香りに繊細さがあり、至極の芳しさ。
コクがありますが美しき熟成のタンニンに重さは感じません。
エレガントさに包まれた芯がこのワインの神髄ではないでしょうか。

詰められたボトルも重心が下に置かれた少し変わった形の太いボトル。
サロットの意気込みが感じられるワインであり、ラベルは金メダルではなくゴールド・ラベルが貼られています。
¥2300(本体価格)


ロエロ ヴィーニャ ポディオ

      ロエロ ヴィーニャ ポディオ / ニコレッロ

イタリアの赤ワインでございます。

仮想通貨の流出騒ぎ、さっぱり分かりません。
ビットコインなど名前は聞いた事あるくらいお程度ですからね、オジサン世代にはビットというだけで先輩のひと言「ビットしろよ!」の檄によるビットした気合の入ったお金なのかと思います。
さて、どないなお金なの?

私もお店やってますんで現金の出し入れが基本、そこにカード決済があるくらいで仮想通貨なんてのは子供の考える肩叩き券ほどの流通としか発想できません。
でも流出した金額ってのが580億を超えるなんて額面の大きさはその手の方々には普通のことで円、ドル、ユーロなんかと一緒なんでしょね。

なんだか知らぬ間に時代は変わり取り残されていくようです。
じじいには耳も遠くなり仮想通貨さえ「家葬も普通か」ですわ。
そういや、ローラちゃんもコマーシャルでやってますね「仮装、通過、ピットイン!」

時代を遡りましょう。
ワインです。
ピエモンテのワイン、当店では度々出てきますニコレッロのバック・ヴィンテージ。
ロエロのネッビオーロ、1998年ヴィンテージであります。

年末に新成人や20年熟成として扱った1998年のワイン。
年も明け気が付けばそれらのワインが無いです。
これからの一年間、身内や友人などの方々が二十歳になる記念としてこのヴィンテージを探すお方も多かろう。
お買い求めやすい価格で優れた品質をご用意したいと思いまして在庫しております。

芳しい熟成感と果実味の存在をしっかりと持ち、長い時間をゆっくりと過ごしてきたロマンをぜひ体験してください。
¥3,000(本体価格)


ロッソ・トスカーナ ロセッティ

       ロッソ・トスカーナ / テヌーテ・ロセッティ

イタリアの赤ワインでございます。

皆様、あけましておめでとうございます。
2018年の幕開けでございますね。
平成の元号も残り少なくなります。

今年も皆様にとりまして良き一年となられますようお祈り申し上げます。

新しき年をむかえて何か誓いをおたてになられましたか?
昨年の内視鏡検査をきっかけに休肝日でも作っていくかと思ったその日は元日であり、姉の所へ年始の挨拶がてら参りますと当然ながらの年始の宴。
翌日はカミさん方の親族の集まりで当然ながらの久しぶりの笑顔の宴。
三日は自宅で寛ぎのひとり酒。
間に初詣や年始の挨拶等でなんやかやのいつも通りの三が日。
結局仕事始めも書いてる今日まで休肝日などありません。

いっそのこと一年を通して毎日飲酒するぞ!の誓いの方が私らしいか。
たまに風邪でもひいて飲めない日に「残念だ、誓いを破るか~」と飲まない日が出来たりして・ってどっちが正しいのか分からんような話に。

健康に美味しくワインを飲める毎日に感謝をしつつ今年も変わらずにまいりましょうか。

ワインです。

イタリア トスカーナの赤ワイン。
テヌーテ・ロセッティによるフルーティなワイン。
ロセッティはもともと協力関係にあったファルネーゼとのパートナー関係によって運営されています。
ファルネーゼのバックアップにより品質を高めたワイナリーはイタリア各地にございますねえ。


トスカーナらしくサンジョヴェーゼ90%、メルロー10%。
フルーティですね、果実味がきれい。
メルローのやさしさが加わってキャンディのようなベリーの味わいも感じます。
¥1,150(本体価格)

さあ、今年も引き続き飲んで書いて参ります。
つまらん内容ですが本年もお付き合い下さい。


ネリオ

      スコラ・サルメンティ ネリオ / テルレンタ

イタリアの垢ワインでございます。

慌ただしくしているうちに12月も最初の一週間が過ぎていきます。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。
サンタクロースの皆様も北欧にて日本の良い子のプレゼントのオーダーに目を通している頃かいな。
私の店の駐車場、イブの晩は空いてますよ~。
駐車料金など取りません、存分に使ってね~。

今年も暮れていくんだねえ、そいうば平成の名も30年で終えるようですね。
私の誕生日に崩御された昭和天皇のあと当時の官房長官(?)だった小渕恵三さんが手にしてテレビに映し出された「平成」の元号も30年という年月を送ってきたんですね。
次はどのような元号になるかは分かりませんが、私自身も昭和、平成ともう一つの時代を知るわけです、もう西暦でないと自分が幾つになるのかも分からなくなります。
ある意味、分かんない方が幸せなのかもね。
誰かに「おいくつですか?」と聞かれて「赤い靴」と答えて「お~い!」と突っ込まれるのか、「窮屈、退屈」と言ってシミジミと生き方を見直すべきか・・ここは「偏屈」と言っとけば理解を得られるであろうか。

ワインです。

イタリアのプーリアのスコラ・サルメンティ。
すでにいくつかをご紹介しておりますが、リゼルバクラスのワイン。

ネグロアマーロ80%、マルヴァジア・ネラ・ディ・レッチェ20%をフレンチオークで8ヵ月、その後瓶熟を10ヵ月。

濃厚な香りは複雑な深み、レザー、カカオに少々のアーシーな土っぽさ。
味わいも濃く香りに導かれた通りの濃くフルボディを堪能できます。
ラベルの下にはワインスペクテイターのTOP100とあります。
ヴィンテージはいつのかは分かりませんが、そのクオリティが示されています。

さて12月、皆さんも忘年会など年の瀬のならではの忙しさもありましょう、体に気をつけて頑張っていきましょう!
¥1,750(本体価格)


セルヴァート

     セルヴァート トスカーナ・ロッソ / ジョルダーノ

イタリアの赤ワインでございます。

内視鏡検査前に飲んでおいたワインを御紹介しておりますが、もう1アイテムいきましょか。

何となく遠ざけてしまうものってありませんか?
色合い、手触り、トラウマ的体験など。
私の場合、名前があります。
ジョルダーノとかジョルダーニなもの。

随分と前の話ですが、ワインのことあまり知らなかった頃になりますが、仕入れたワインの名前がジョルダーニだかジョルダーノだったかです。
安いワインだったのですが不味かった。
旨安ワインなんて言葉もなかった頃だし不味いワインてのがあろうかといった頃です。
もっと言えばワインてこんな味かくらいしか知らんかったかな。

今のご時世不味いワイン探す方が大変な感じもしますね。
各インポーターさんの努力あってこそですね。

で、ご紹介のジョルダーノ。

ピエモンテで100年以上の歴史を持ち、そのワイン造りをトスカーナでも認められる品質でリリース。

サンジョヴェーゼ60%、カベルネソーヴィニヨン25%、メルロー15%でオーク熟成を6ヵ月。

なにやら世間をざわつかせてますよ。
ルカ・マローニが94点をつけてのこの価格では当然か。

オーク香はきつくない、豊潤な果実味、力強くもあり、きれいなタンニンでモゴモゴしない。

評論家でもソムリエでもない私、94点だねとは言えないが美味しいとはハッキリと言えます。
¥1,200(本体価格)


オットーネ ウノ

    オットーネ ウノ バルベーラ / サンシルヴェストロ

イタリアの赤ワインでございます。

先日11月22日、友人のバンドのライヴを観に行く予定でした。
昔、20代も初めの頃でありますがトリオのプログレハードロックバンドを組んでおりました。
その時のベーシストが今なおアグレッシヴな活動と音を聴かせてくれるライヴのはずでした。
が、残念ながらメンバーの体調不良ということで中止になってしまいました。
激しくハイトーンの声を使うヴォーカルの方の喉の調子がということです、楽器を使わず肉声で勝負するヴォーカルさんにとっては厳しい事ですからね。
次回のライヴに期待しましょ。
ちなみにそのバンドはRE-ARISEさんです、CDも出てますので是非機会がありましたら聴いてみてください。

ライヴが無ければ帰宅して晩酌。
ワインです。

高級ワイン産地でもありますピエモンテ、ネッビオーロを始めとする有名ブドウがたくさん栽培されています。
その中のひとつバルベーラを使ったワイン。
造り手のサンシルヴェストロは比較的に価格の抑え目なワインでピエモンテのワインを飲ませてくれます。
気高い雰囲気も感じるラベル。

赤いラズベリーなどを想像させるワインが多く造られている気がするバルベーラ、飲んでみたら結構な果実味です。
ラズベリーというよりはカシス系の深みがあります。
酸っぱみのないしっかりとした味わい。

RE-ARISEの友人やメンバー私らと同世代。
五十肩やら腰痛などと闘いながらステージに立ちます、応援したいですね~。
¥1,300(本体価格)


セルパイア

セルパイア マレンマ モッレリーノ・ディ・スカンサーノ / セルパイア

イタリアの赤ワインでございます。

連日の報道、角界の騒ぎが収まりません。
横綱が暴力を振るった傷害事件として日に日に謎が深まるなどの憶測、なんだか嫌気がさしてきます。

確かに事件性のある話なんでしょうが明るみに出てくる内容(これまた憶測)聞いてるとやっぱり飲んだ席の話だよね~。
先輩が後輩を叱るってな基本があるような。
どの世界にも酒癖の悪い人はいるもんで、常に冷静沈着でいられなくするのも酒の力でもあります。

ビール瓶で殴ったとかリモコンを振りかざしたとか、頭蓋骨骨折とか一般の人間の酒の席ではそう起こらない事ではあるね。
相撲の世界だから問題が大きくなる、これがプロレス界の話だと、普通に「凄えな~この人たち」みたいな話じゃね?

警察の介入で一層の事件解明は遅くなるよで、早い収束が望まれます。
「はっけよ~い、残った残った」」が「酒酔~い、怒った殴った!」なお話。

ワイン飲んで仲良く楽しみましょうよ~。
で、ワイン。

モンゴルの・・・じゃない、イタリア、トスカーナの赤ワインであります。
造り手は北イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェにて100年以上の歴史を持つエンドリッツィ家がトスカーナの魅力を表現すべくトスカーナで立ち上げたセルパイア。

ブドウはサンジョヴェーゼ100%、スラヴェニアンオークで8ヵ月の熟成。

少し明るめのワインレッド。
きれいなサンジョヴェーゼを想像させます。

果実味、タンニン、ボディ感とまとまった造り。
香りもサンジョヴェーゼらしく快活で野暮ったさのない良い香り。
しっかりとしたワインですが飲みやすいバランス感が整っておるようです。
¥1,850(本体価格)


フック・アン・バッハ

       サンタ・マッダレーナ フック・アン・バッハ 
          / カンティーナ・ボルツァーノ


イタリアの赤ワインでございます。

10月25日は「パスタの日」だそうです。

いろんな形や種類でパスタも数えきれないほど世に出回っておりますが、私らが子供の頃はパスタなどとイタ~リアンな呼び方なかったですね。
もう南海も書いちゃってますけど書かずにいられない。
スパゲッティですわ、スパゲッチ~。
それもペペロンチーノだとかポルチーニだとかアラビアータとかそんな洒落たものは無かったね。
ナポリにもないナポリタン、現地じゃ言わないミートソースですよね。
粉チーズなんてかけちゃったら気分は本場イタリアンですがな。

今はレトルトのパスタソースもかなりの充実度、種類の分だけ楽しみがあります。

アルデンテなんて触感の大事さも普通の話ですが、その昔じゃオーマイ・スパゲッティの太いやつを使いましたね。
ゆで汁を入れてなんて誰も考えない。

しかし今でも洋食屋さんのナポリタンは日本人には無くてはならないですね、太麺でムッチムチ、トマトケチャップしこたま使ってベッチョベチョなところが良い。

あ~食いたくなっちまった。

で、パスタは無いけど、イタリアン・ワイン。

こっちはイタリアンといえどもなかなか飲まないのではないかな、アルト・アディジェ地方のワイン。

個人的に好きで、頃合い見ては取り扱いしてましたが、ここんとこインポーターさん欠品で入荷なしが続きました。

で、入ってきたようでまた店先に並んでます。

こっちの地方らしい品種、スキアーヴァ90%、ラグレイン10%、オークで5ヵ月熟成。

ピノ・ノワールのようにキュートに香り、やさしく軽いタッチのボディ。
樽のニュアンスもごく控えめ。

少し疲れたな~な日にはとても癒される味わいです。
パスタでもスパゲッチでもOKよ。
¥1,750(本体価格)


バルバロッソ

       バルバロッソ / カーサ・ロマニョーリ

イタリアの赤ワインでございます。

24日の火曜日、店を開ける前に行ってまいりました市民健康診断。
無料で受けられるレベルですので簡単なものですが、毎年受診するようにしております。

今まではこれといった症状で改めて専門に受診するようにと言われたこともなく、血圧なんかも非常によろしいとのお言葉をいただいております。

でもね、気になるのがベーシックなところです。
毎年身長が縮んでおります。

多少の誤差や髪型であったりとありましょうが、何ミリかは縮んでいます。
どうりで、ここんとこ見晴らし具合が悪いなと・・?

体重はグラム単位の違いがあるくらいなんですけどね、今年はいかがか?

やっぱり縮んでました、ア~。
体重も1キロ減ってました、こっちは意外でしたね。

取り敢えず縮んだのは身長で寿命でなく、減ったのは体重で余命ではありませんから良しとしましょう。
心配をおかけしたくなかったんですが進行しているのもあります、ガンです。
けっこうな進み具合、老眼。
健康診断んいはそんなもん無えだす。
ふにゃふにゃ~。

ワインです。

バルバロッソ、いかにもイタリアみたい。
バローロ?、バルバレスコ?
イタリア マルケ州の赤ワイン。
そう数はないのでご紹介も少ないとは思いますが、過去には少し書いたことがあります。
ブドウのこと、このワインはマルケの希少品種、ラクリマ・ディ・モッロダルバで造られます。

栽培される量も少なく、流通するワインも少なめなものです。

深い色をしてますね、予想外でした。
香りは品種特有の花に例えられるアロマです。
バラ、スミレと鮮やかな香りで上品なイメージが先行し果実味がそれを追いかけていく。
ストレートに伝えるステンレスタンクにての熟成。
チェリーのような重さ控えめのフルーツテイスト。

この楽リマでのワイン、少し価格の設定が高いものが多いですが、バルバロッソはインポーターさんからの特価オファー。
お手頃です、ぜひ!
¥1,350(本体価格)


チェザネーゼ

        チェザネーゼ / コンテ・ザンドッティ

イタリアの赤ワインでございます。

最近のニュース報道やワイドショーで取り上げられている東名高速道路での追突事故の悲しい出来事には憤りを覚えますね。
非の無い方がが一方的な言いがかりで命を落としてしまいました。
自分のしていたことの迷惑さなど気にも留めず、腹が立ったたというくらいで煽り運転をし、挙句には車から引き釣り出して後続の車に追突事故を起こさせた人の道を外れた男の愚行。

どこで起きても許し難いが高速道路での出来事とは考えられないことです。

罪なき人の命や家族のこの後の気持ち、人生をどのようにしても償うことはできまいに。

私も毎日車の運転はします、自分の不注意もあるでしょう、また相手の思わぬ動きでヒヤッとすることもございます。
気を引き締めて運転しなければいけませんね。

ワインです。

イタリア ラツィオの赤ワイン。
珍しい、この地ならではの品種によるワインです。

近頃、ご来店のお客様のお話で「ワイン会があって、予算がこれくらいで一人1本の持ちよりなんです」
そこに加わるのが「~以外の品種のワイン」
持ってく方も大変だよね。
変わった品種で高くないものをセレクトとなると売ってる方も難儀であります。

持ち寄ったワインのグラスを回し、個性を楽しむのはワインならではです。
グラス回しすぎてワインが飛び出て、服を赤く染めてしまうことも・・
ありゃ~血じゃないよ、ワインだと。
血じゃねえぜ、チジャネエゼ。

あ~面倒でしたね。
ワインはチェザネーゼというブドウから造られています。
ワイン会に持っていっても被ることは無いんでないかえ?

軽やかなテイスト、旨みは充分にあります。
ピノ・ノワールとも違いますが、柔らかなテイスト、疲れないボディバランス。
ストレスなくノドを流れるそばからグラスに注いでしまいます。
だんだんとい甘味も出て果実味が広がってきます。

地場ならではの品種に舌鼓!
¥1,800(本体価格)


C コルヴィーナ

        C コルヴィーナ / アルファ・ゼータ

イタリアの赤ワインでございます。

アメリカで起きた銃乱射事件、痛ましい惨事であります。
楽しい時間が一瞬にして地獄へと突き落とされました。

テロだけでなく様々な理不尽なる理由で無差別に命が奪われてしまいます。
日本では一部の方々の抗争などで使われる事件以外、銃による犯罪はあまり日常的にはないですね。

そもそも身近に銃があるという生活スタイルには違和感があり、引き金を引くなんてのは想像もできない。
ポーズを作ってバーン!なんてのは素敵なあなたの心を狙い撃ち~くらいなもんですよね。

銃から身を守るには銃を持つべきなのか、銃の無い世界自体が身を守ってくれるのかの論争はあれど、法改正無きアメリカの姿はこうした事態を一向に良い方向には向いていないような気がしますね。

アメリカに震えがきたところでイタリアのワインにいきましょうか。

ヴェネトのワイン、C(チ)はコルヴィーナというブドウの品種名ですね。

マスター・オブ・ワインの称号を持つデイヴィッド・クレイブさと世界的に著名な醸造家マット・トムソンさんの二人が立ち上げたイタリアン・コスパ・ワイン・ブランドのアルファ・ゼータ。

凄い人達というのは高くて美味しいワインをぎょうさん飲んでることは当然でしょう。
そういった意味で高くて美味しいものに飽きているのかそういったものに対して斜に構える心眼があるのかは知りませんが、安くって旨いものを造りたがるところがあるようです。

それは有難いことなので何にも文句はありません。
感謝を忘れず遠慮なく飲んでいきたいもんです。

コルヴィーナ100%、大樽で6ヵ月の熟成。

コルヴィーナの持つフレーバーをしっかりと捉えて、香りに品を与えているようです。
ボディは程よきグリップが舌に乗り、身構えることなく口に運び入れやすいスムーズさ。

良いですね~、日常の上質。
自分へのプチご褒美を毎日の食卓に。
¥980(本体価格)


レオ・グエルフス サンジョヴァンニ

     レオ・グエルフス ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ 
            / サン・ジョヴァンニ


イタリアの赤ワインでございます。

久しぶりにブログリます。
事務部屋の模様替えなんざしてたもんで書くほうまで手が回らなかったです。
更に言えば、8日の日曜日には私らのバンドのライブがございまして行動も気持ちもあっちゃこっちゃ散らばっていました。

ライブ終わってから模様替えしようと思ってたんですが、買ったものが届いちゃうと行動しちゃう性格なんです。

まあ、その計画性の無さで大抵のことは「あ~あ」なことになりがちです。

ところで10月8日に高円寺のライブハウスでイベントがございまして、そのトップバッターとして演奏してまいりました。メタボリンピックなる親父バンドのイベントであります。

準備してもし足りないのが常であります、練習も少ないうえに人前でやる緊張で演奏の力を削ぎ落されます。
まあ、それが実力なんでしょうね。

他の出演者もステージ上で話す内容も似たり寄ったり、「曲の構成が覚えられない」「歌詞も覚えられない」で、ならば歌詞カードを置くか、すると「良く見えない」と中年ならではのナチュラルなボケがかまされます。
観てる方も中年が多いですから骨身にしみるお笑いです。

ワインはサン・ジョバンニのレオ・グエルフス ロッソ・ピチェーノ。

ワイナリーはマルケ州のピチェーノに1990年に設立されました。

畑はガンベロ・ロッソでグラン・クリュに匹敵すると称賛されたいます。
栽培されているのはこの地方ならではのモンテプルチアーノ、ペコリーノ、パッセリーナなど品種が主体。
すべてCCPBの認証を受けるオーガニック栽培です。

モンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%、オークで18ヵ月の熟成。
熟成により細やかなタンニンが舌を包むよう。
フルーツの香り味わいに深みとソフトなタッチを添えています。
ボディはしっかり目ですがエレガントな口当たりのワインです。
ヴェロネッリ91点、3ツ星であります。
¥1,950(本体価格)


ロンコ・ディ・サッシ

       ロンコ ディ サッシ / プロヴィンコ

イタリアの赤ワインでございます。

散々に運動会とお祭りのことを書いてきましたが、実はもう一つ10月1日の日曜日には大きな出来事がありました。

少し前にも書いてましたが、お彼岸にかつて飼っていた猫ちゃんのお墓参りに行きました。
その際、動物愛護団らしき方々が里親探しでワンちゃん、ニャンちゃんを連れて来ていました。

猫を飼いたいとずっと言っていた息子に「もう少し経ってから」と言い聞かせてきたんですが、色々あってピンとくる猫ちゃんに出会えたら飼いましょうってなことになっていました。

もう息子は猫ちゃん飼うぞモードに入ってたわけで、里親探しの猫ちゃんいたら見てみようのこの日、新しい家族を迎え入れました。

バタバタと忙しない中、やって来た猫ちゃんは座間で保護された生後約3~5ヵ月の黒猫ちゃんです。

どうせ飼ったら私が世話するんだろうな、忘れていた餌やり、フンの始末と仕事が増えます。
息子もやると言ってますがね~、どうだか。

とは言え、黒猫ちゃん見れば、私も「ニャンニャ~、可愛いええの」
さてこれから賑やかな生活が始まります。

で、新しい家族を祝っての赤ワイン。
黒猫ならドイツのシュヴァアルツ・カッツだろ~の声もありましょうが、イタリアの赤ワインです。

プロヴィンコのロンコ・ディ・サッシであります。
1970年代にワインメーカーの協同組合に設立され理念とミッションを「クオリティ」に掲げ、2010年以降60以上の金賞を獲得や近年ではルカ・マローニによるガイドでベスト・イタリアン・プロューサーの2位に選出など実績間違いなしの造り手です。

イタリア品種、モンテプルチアーノ、プリミティーヴォ、アリアニコをブレンド。

ボトルも重厚、中身も重厚。
エキス感たっぷりです。
ズドンとしていながら吸い付くような滑らかさもあり、樽のニュアンスも色気たっぷりのバランスであります。
ブドウは書くそれぞれが豊潤な果実味を放つ品種ですが、プリミティーヴォあたりを感じやすいでしょうか。

凝縮された果実味とスパイスでハートをいギュっとつかまれます。
猫ちゃんにもハートをつかまれて、胸いっぱいの晩酌です。
ルカ・マローニ 98点ですぜ。
¥3,850(本体価格)


キャンティ トッレ・テルツァ

     キャンティ コッリ・セネージ / トッレ・テルツァ

イタリアの赤ワインでございます。

9月9日は「救急の日」でございました。

数年前の話でありますが、あまり体調がすぐれない土曜の晩、もうすぐ仕事終わろうかといったにに起こりました。
最後のお客様の二人連れ男性の接客中の気を失いました。
機転をきかせたお二人によって助けられた私、呼んでいただいた救急車に乗せられました。
受け入れ先の病院がなかなか見つからない間、救急隊員の方は私に向かって「大丈夫、必ず病院へ連れていきます」という力強い言葉をかけてくださいました。

まあ結果から言うとウイルスによるいたずらで神経のほうをやられたようでした。

ひと月くらい経ったときでしょうか。店の前を掃除していた時、町の中の防災施設の点検かなにかを行っていた消防関係の制服の方が「すっかり良くなられたようですね、あの晩、救急車にいたんです」と笑顔で話しかけられました。
その節は・・なる話をしました。
なんといううのか、とても気持ちの晴れやかな時間をいただきました。
こういった方々が知らぬ間に町中を見回りし設備の確認を怠らず、緊急の対処を施してくださるんだと。
忘れがちですがこういった救急の方々のおかげで元気に暮らしていられるんですよね。

で、救急という言葉にふと思い出す健康のありがたさ。
飲める歓び、おちゃらけでなく感謝です。

ワインはキャンティ、ある意味ワインを当たり前に飲み始めたころからの名前。

トスカーナのキャンティのあちこちでカンティーナを持ち、ブランド展開をしているバロンチーニ家によるワイン。
バロンチーニ家は現在ブルーナ女史によって運営されたいますがご紹介しているトッレ・テルツァはバロンチーニ家ではなく、ブルーナ女史本人の所有する畑から造られています。

程よく深みを称えるルビー色、香りにもそのボリューム感を思わせる野生的なアロマもあります。

サンジョヴェーゼ100%、大樽で2ヵ月の熟成。
サンジョヴェーゼらしい果実味や酸の支え、本来の楽しみである飲みやすさをしっかりと表現しています。
¥1,480(本体価格)


ロッカモラ スコラ・サルメンティ

        ロッカモラ / スコラ・サルメンティ

イタリアの赤ワインでございます。

ジジイですからね、朝家の周りの掃除するんですよ。
掃除といっても桜の葉っぱなんかの落ち葉ですね。
夏の終わりあたりからその量は増え続けます。

そしてこの時期葉っぱ以外に多く見られるのは蝉の亡骸。
天寿全うか、うんうん良く頑張ったね。
夏の短い期間に地中から出て、葉っぱや柱などにしがみつき、茶色い抜け殻を残して羽を広げ木々のどこかでひたすらわめく。
そんな蝉たちもその命を終えて天に上っていきます。
入れ替わりに夜に鳴くのは秋の虫、声色にいつの間にか移ろい行く季節を感じます。

どうです? 虫の声に耳を傾けつつ露店風呂につかる。
温まった体に寛ぎのシャンパーニュをグイっと一ひと飲み「やっぱりドン・ペリは旨いね」なんて言いながら・・・ってそんな生活しとらんです。

ドン・ペリといえば先日の朝、開店前の時間に電話が鳴ったですよ。
倉庫にいた私はその電話コール音に気づかず受話器を取るも一歩及ばず切れました。
どうせ酒問屋の電話かなんかの勧誘だろ、なんて思っていざ開店するか。
開けたとたんにまた電話が、今度はしっかり取りました。
すると聞こえる声はお歳を召した男性のもので「○○と申しますが配達してくれますか」
店開けたばっかで今一人だかなあと思いつつ、「配達って何でしょうかね」なんて対応したら、ご老人ひと言「ドン・ペリ」

すっ飛んで行きました。

そんな私です。
その晩私が開けたのは当然ドン・ペリ・・じゃないです。

ロッカモラ、プーリアの赤ワイン。
なんだかプーリア、やたら多いな。

まだワイナリーとしては若いスコラ・サルメンティのワインです。

どう? 皆様にはイエローの目立つラベルの中心に何が見えます?
ワイングラス? それも正解。 そしてヨクヨク見ますと向かい合う人の横顔も。

ネグロアマーロ80%、マルヴァジア・ネラ・ディ・レッチェ20%。
樽を使わずに熟成は2年。

黒いブドウを想像させる強い強い香り。
ローストコーヒーなんかのタッチもあるね。
いつぞやのデパートで買おうか迷って買わなかった革の財布にも似た香りも出てきます。

干しブドウを凝縮したような目の詰まった果実味、なかなかのボリューム。

だんだんこの手の赤ワインが嬉しい夜が多くなってきました、嬉しい。
¥1,580(本体価格)


レルーシ アリアニコ

      アリアニコ ・デル・ヴルトゥーレ / レルーシ

イタリアの赤ワインでございます。

空気からりと秋を感じさせる9月のスタートで、赤ワインのイメージが高まってきます。
皆様のもとに届くのは11月の中旬ですが私どもが取り扱いを決めるのがこの9月初までに行うボージョレ・ヌーヴォーの予約です。
8月中には案内が来るものですがやはり夏に考えるのは難しいヌーヴォーです。
もちろん生産者は畑から木々が実を付け、熟し収穫の時を迎えるまで絶えずブドウと接しているんですが、私ら日本人は夏の暑さの中、あの新酒のお祝いムードが想像しずらいってもんです。

でも秋の予感とともにワインの雰囲気が強まるのも確かだし、店のほうも期待していきます。

さあ、飲むぜワイン!

イタリアはバジリカータのワイン。
さあ、おさらいです、バジリカータはどの辺り?
ブーツに例えられるイタリアの形の土踏まずの辺ですね。

このバジリカータで多く栽培されていますアリアニコのワイン。
アリアニコっていうとカンパーニャを思い出す方も多いでしょう。
バジリカータはカンパーニャにも隣接しています、カンパーニャは甲と脛の間辺りになりましょうか。

ワイナリーのレルーシはアリアニコのエキスパート。

おっと、目立つね真っ赤なラベル。
白く書かれたLELUSIの名前は、ワイン造りにとともに大切な子供達のLETIZIA,LUCA,SIMONAの頭文字を組み合わせたワイナリーの名前。

アリアニコ100%、軽くトーストされたフレンチバリックで20か月の熟成。

濃厚なアリアニコを想像するも、黒系ブドウの雰囲気を持ちつつ、口に運び入れたワインはパワーで圧倒をするタイプにあらず。

やがて赤い実、ラズベリータッチ果実香に20ヵ月もの熟成ながら上品にニュアンスを添える樽の香り。

タンニンは充分ながらもミネラル感が強く締りのある果実味。
香りの漂いは長くデリケートさを保ちます。

秋の入り口、ぴったりなエレガントなワインです。
¥2,800(本体価格)


トレ・グラッポリ

         トレ・グラッポリ / コンティ・ゼッカ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

8月20日の日曜、定休日であります。
お盆休みの後のお休みはゆっくりと・・
ともいかんようです。
まあ、何をせわしくするんでもないですが、息子との約束で映画観に行ったりとなんだかんだ。

観に行ったのは「スパイダーマン」であります。
アメコミやマーヴェル系が好きな息子ですから当然の選択。
何度もついて行ってるんでこの手の映画にも慣れました。
スパイダーマンですからね、私としても分かりやすい、気楽に楽しめます。

最後まで観てるとストーリーの会話の中に「続編」を予想させるものがあり、ファンにはたまらない展開を含めた作品でしょう。

午後からは地元の神社のお祭りに向けた氏子の臨時総会であります。

有名なお祭りとは違いますが、中身は神事でありますから規模に関係なくやらねばならん事があります。

それはそれですが、総会を開くにあたって決め後の大半は大祭の式典後の奉納演芸に関係することです。

いろんな団体からカラオケやら踊りやらと舞台でのお披露目です。

私たち氏子は黒子でもあり、舞台関係に裏方もお仕事です。
司会、放送、その他いろんなお仕事のほか、氏子代表で演芸にも出演、これが一番の問題です。
喜んで舞台に出ようというお方も少なく、揉めることもしばしば。
それでもここ数年はすんなりと出演者が決まるようです。
無理やりの出演より、自ら楽しむパフォーマーも増えてるようです。
さて本番はいかなるものに。

ワインは赤いラベルに力強さをも感じるコンティ・ゼッカの力作。

プーリアの家族経営にして大きな生産者、新しい作品は中身に自信のリーズナブルライン。

トレ・グラッポリ、3つのブドウですね。
ネグロアマーロ45%、プリミティーヴォ45%、カベルネソーヴィニヨン10%をコンクリートタンクで熟成。

元来それぞれに力を持ったブドウ品種、その競演でブラックベリー系のしっかりとした果実味が楽しめます。
エネルギッシュで元気、ワイルドな感じもあって豊潤な味わい。
力を込めて搾りだしましたぜ~なブドウエキスであります。
ん~、飲んでみなぎる活力源!
¥1,100(本体価格)


プロヴィンコ ロッソ・ディ・ノッテ

   ロッソ・ディ・ノッテ ナイト・ハーヴェスト / プロヴィンコ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

前にも書きましたが、8月の1,2日は私どものお盆でございました。

なんとも微妙な日柄のお盆でして、商売人にとってはご先祖さまには申し訳ない有り様になります。

お迎えの7月末から8月の頭ですからね仕事が集中します。
棚卸をはじめ、末に控えた分の発注、また同じくお客様が控えていた分の月初の注文とバタバタと慌ただしい中のお盆。
親戚へのお盆参りは私が怒涛の勢いで一気に回りますが、家に参られるお坊さんや親戚の方々の対応はカミさん達に任せっぱなし。

ご先祖さま~、すんません、決してゾンザイにしてる訳では~。

ワインでございます。
イタリアのシチリアからオリャ~なワイン?

造りてはプロヴィンコ、1970年代にワインメーカーの協同組合に設立され、ワインの専門家と販売のプロによって運営されています。
こういうタッグによる販売力というのは強力だね、あらゆる面でアプローチの仕方、販売力が違いますもんね。
ルカ・マローニからもベスト・イタリアン・プロデューサーの2位にも選出されてます。

まずは重量級なボトル、笑えますね、何リットル入ってるんだ~! 
いえ、中身の量は一緒です。

落としそうになるよな重さにニンマリすると同時に期待は高まります。
勝手な想像によって、ひたすらに重い、ツライほどにゴツイ、派手にタニック、やけに甘いなどの味わいが頭を支配します。

あらら、そんな事ないではないか。ネロ・ダーヴォラ90%、カベルネソーヴィニヨン10%のブレンド。

確かにフルボディでありますが、赤い果実を思わすエレガントさを感じます。
熟れ切ったラズベリー、遅摘みのチェリーなどの変な表現は似合いませんが目の詰まった果実味は柔らかいタンニンによってエグミのないノド通り。
想像ととの違いで若干の気が抜けつつもグラスの中のワインは自らをしっかりと語る。
私を見かけで判断しないで、ありのままの私を知って。
そう語りかけるワインは美しい味わいでございました。
ルカ・マローニ96点! ワオー!
¥2,800(本体価格)


ルビア

       ルビア バルベーラ・ダルバ / ムステラ

イタリアの赤ワインでございます。

7月23日の日曜日、昨日からカミさんと息子はカミさんの母さんのお宅へお泊りであります。
もうお祖母ちゃんの家にお泊りするなどと言わなくなるであろう息子でありますから、今のうちにドンドン連れてってほしいと思います。

で、土曜の晩から久しぶりの静かな一人ぼっち。
ワイン飲みつつ以前から思っていた駐車場の草むしり。

数台の車が止まっている駐車場ですが除草剤(人、動物には無害)は頃合いを見て撒いているんですが、雑草の生命力にはお手上げです。

で早朝6時30分過ぎから決行しました。
幸いに曇り、気温も低く風もある。
こんな日はこの夏に二度とないであろう!

頑張りましたよ、2時間に渡り雑草を刈り、ゴミを捨てそれなりにきれいになりました。

終了ののち疲れた体を休めよう
シャワーでスッキリした後ソファにゴロリ~。

ジ・ジ・ジジ・・・ジ~。
な、なんとここへ来て蝉かあ~?

参りました、確かにこのとこへきて、そこらで蝉の声ききはじめてはおったんですがね。
なにもこのタイミングで部屋の目の前の木にいる蝉が鳴くとは。
分かったよ、分かった。
好きなだけ鳴きなさい、君たちの季節だ、存分に羽こすりやがれ!

ワインはピエモンテのバルベーラ・ダルバ ルビア、ムステラの造るワインです。

バルベーラ100%、リュット・レゾネの自然派。

バルベーラらしい香りの高いワイン。
バルベーラらしいフルーツ香、想像よりもややしっとりふくよかさが香る。包むようにセンスのある樽香。
充分な果実味、昔味わったすっぱいバルベーラが嘘のよう。
なんか随分と前ではありますが変なバルベーラ飲んだんだろね。

こうしていただくムステラのルビアはメチャ美味しいです。
¥2,000(本体価格)


ニコシア フラッパート

           フラッパート / ニコシア 

イタリアの赤ワインでございます。

6月28日は「貿易記念日」なんだそうです。
いまや当たり前に飲んでいる世界中のワインも各国間にある貿易が源。
輸送もいろんな形を取りつつ美味しいワインを運んで来ているわけで、知らない国の美味しいワインをはじめあらゆる物が行き来しています。
異国にいながらも故郷の味わいが楽しめたり、故郷の文化を表現したものが手に取れたりすることは嬉しいことです。

昔は貿易国との取り決めなんかも色んな障害があったことでしょう。
輸送なんかも大変な作業だったろうに、様々な物が荷揚げされている今現在、困ったものまで運ばれます。

ヤバいものは貿易ではなく密輸で増加されるし、最近では生き物ですかね。
外来種の生き物が運び込まれて生態系を壊してしまうのは弱りますね。

先日もニュース、テレビでやってましたがヒアリがコンテナの中から外に出てしまったようです。
やっかいな猛毒を持ち攻撃的な性格の蟻ですが繁殖力も強いとか。

公園あたりで多くの幼児が小さな生き物と接するファーストコンタクトにもなりえるアリさん。
知っているようで知らない蟻の種類、毒をもったアリにでくわしたところで触ってしまう確率も高いですよね。
誠に怖いことでございます。

ワインはシチリアより運ばれてまいりましたキュートなワイン。

エトナ火山の東側でワイン造りを1800年代より始めたニコシア。
このワイナリーも地場品種を使っての味わいを大切にしている造り手。

ワイン名のフラッパートというブドウで造られています。

ルビー色、爽やかな香りが立ちます。
軽やかな舌触り、タンニンによる疲れなど欠片も無いかのように喉の流れもスムーズ。
シチリアのピノって感じで、イチゴやチェリー系の赤いベリーが味わえます。

季節を思えば冷やして飲みたいですね、うってつけのサラリ~なワインです。
¥1,290(本体価格)


オペラ

     オペラ モンフェラート・ロッソ / ロベルト・サロット

イタリアの赤ワインでございます。

6月18日の日曜のネタその2。

バンドの練習もございましたが、この日は「父の日」でございました。

前日の土曜日の営業にも父の日ギフトが結構ありましたね。
ワイン専門店ではないので日本酒も扱っております。
やっぱり日本酒好きのお父さんも多いわけで、遠方でなかなか顔を合わせられない方々が日本酒を発送してほしいとのリクエストが多くなります。

昔から酒屋をやってるので不思議じゃないですが「親父=日本酒」のイメージは分かります。
それでもワインのギフトも大変多くなってきています。
自分の歳も考えりゃ当たり前にワインを飲むお父さんも非常に多いですもんね。

で、バンドの練習終えたあと、この日に外で飲み歩くのも何だわねと帰宅します。

普段とっちらかった私の乱雑な性格と生活ではありますが、父への労いの言葉でもいただけるのだろかと思っていましたが、現実はねえ~。
息子も照れくさいという感覚が身についている歳です、カミさんに促されても「いいよ~、もう~」とスル~です。
まあ、元気な顔で「お帰り~」と言ってくれただけで感謝であります。

そんな息子の顔見つつ、飲んだワインはオペラです。

ピエモンテでバローロをはじめとした伝統のワインを造っているサロット家のワイン。

ロベルトさんはワイン造りのみならず、ブドウの知識も非常に高い方なんです。
そんな彼はチャレンジすることも当然な醸造家。

カベルネソーヴィニョンを使い、アパッシメント(陰干し)製法にて造ります。
アメリカン、フレンチのオーク樽で8ヵ月の熟成。

ん~、やっぱりアパッシメントだね、シルキーな深みであります。
カベルネの青さは皆無、しっかりとしたボディ、長い余韻。
オークの香りでまろやかに、甘味のトーンが豊潤な果実味を包んでいるようです。

全国のお父さん達、いろんなスタイルで力を貰った日ではないでしょうか。
また明日から頑張ろうではありませんか!
¥1,800(本体価格)


ファンティーニ サンジョヴェーゼ

     ファンティーニ サンジョヴェーゼ / ファルネーゼ

イタリアの赤ワインでございます。

イギリスの高層マンションの火災、すごい映像で世界に衝撃を与えてますね。
事実、映し出される燃え盛る炎の勢いや、住民の方々、近隣の方々のコメントには恐ろしさが尋常でないことが分かります。

検証はこれから行われていくのでしょうが、高層マンションならではの燃え広がりにはなすすべもないことが知らされました。

家の一部とか一軒の家が燃えることさえ火の凄さが分かりますが、マンション一棟が闇の中で燃え広がるのは怖いとしか言いようがない。

昔、知り合いのおばさんの口癖で「泥棒は全部持ってかないけど火事はすべてを失ってしまう」を思い出します。

私も仕事で配達先に高層まではいかないがそれなりに高いマンションに行くことがあります。

高所恐怖症の私ですので3階以上のところに住むという選択肢を持っていません。
このような映像にさらなる恐怖が植えつけられます。

より多くの方々の生存を願うしかないです。

ワインあはイタリアの何を飲んでも安心ファルネーゼであります。

久しぶりだなあ、サンジョヴェーゼですよ~。

まず一番に手を出したい価格に鎮座するクオリティ。

経営基盤をしっかりとするほどにブドウ品質から醸造までに高い品質の実現がなされた行きます。

デイリーなラインから高級ラインまでちゃんとしたワインを造るというのがうれしいです。

アブルッツォのブドウだからじゃないだろうが、サンジョヴェーゼにしては濃い~ですな。
サンジョの魅力という点では意見は分かれるにかもしれませんが、芳醇なワインが好きな方々には喜ばれる味わいでありましょう。
ルカ・マローニは92点ですぜ!
¥1,150(本体価格)


テロルデゴ ロタリア-ノ

  トレンティーノ テロルデゴ ロタリアーノ / エンドリッツィ

イタリアの赤ワインでございます。

お隣の韓国もひと騒動の後、選挙によって新しい大統領が誕生しました。
隣国ながら歴史の中で色々翻弄され続ける日本とのツギハギだらけの交友の国。
私たち以降の世代においては中国、北朝鮮も含めてアジアを構成する人間ながら常に難しい問題を提議され続けますね。

我が家の食卓では寿司に餃子にキムチとアジアの祭典が繰り広げられ、実に和やかムードであります。

アジアの括りではありますが日本は島国ですね、国土の繋がりを大陸で持っている国々とは少し違うのかな。

ご紹介しますワインはイタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州のワインです。
この地域はドイツと隣接、お隣のフリウリ・ヴェネティア・ジューリア州はオーストリアの隣ですね。
イタリア国内のシチリアなどよりもすぐそばである隣国との交流は文化、言葉、食べ物など近いものが沢山あるんでしょう。
遠くの親戚より近くの何とかなる言葉もあります、って違うか。

で、トレンティーノにあるエンドリッツィ家、現在ワイン造りを継承しているパオロさん、ドイツ人の奥様と共にこの地ならではのワイン造りに励みます。

テロルデゴ・ロタリアーノはまさに地場品種のテロルデゴ100%のワインです。

北イタリアの赤ワインときて、なんとなくピノ・ノワールのような軽めのワインかと想像しつつ、グラスに注ぎ入れます。

おや、なかなかしっかりした紫色でありますな。

香りは黒系統のワイルドさが出てきて以外な感じ。
ローヌのシラーを彷彿させる香りかな。

味わいは柔らかいタンニンであります。
軽いのではなく柔らかいといったほうがあいますかね。
飲んでてスル~ではなくしっとり感が近いでしょうか。

テロルデゴなるブドウの名前も馴染みは薄いが、飲んでみれば良いワインになるブドウ。
また勉強になります。
さあ勉強、勉強! 飲むぞー!
¥1,750(本体価格)


ジェルソ ネロ

        ジェルソ ネーロ / ポデーレ29

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

このところ寒暖差のある天気でございます。
おりゃ~夏だっ!てな温度であったり、気づくとちと肌寒いかなあといった気温変化。

ゴールデンウィークの好天気が終わり気まぐれな空模様、久しくサボっていた夜のウォーキングに出ましたら雨粒が当たりだした。

この様子じゃ途中で強くなるかなと、家から遠くは控えていつでも戻れるコース設定で歩きます。

何気に歩く自分に恰好も薄着になってますね、やっぱり足取りだけでなく気分も軽くなります。
顔に当たる弱い雨もなんか気持ち良いです。

連休を言い訳にサボっていた体は動きだしが重く、やべえなあ~、体重もきっと怪獣ってかんじかね~。
そんな動き鈍さを感じつつでありますが、次第に歩みも滑らかになってきます。

新緑の夜道、街灯に照らされて浮かび上がる樹のシルエット、どこかで見たような。
さあ、ワインのラベルをご覧あれ、それが、これ・・?

ワイナリーのポデーレ29のシンボルであり、ワインの名前ジェルソこそが桑の木であります。

さてそのシンボルとなったジェルソの赤ワインはいかなるワインのお味か。

品種は地場ならではのネーロ・ディ・トロイア100%、ステンレスタンクの熟成。

開けたとたんに溢れるアロマ、非常にフローラルであります。
鮮やかに華やかに香ります。

赤いベリーを描くことが出来る果実味プラム、チェリーなどが頭をよぎるりましょうか。
爽やかながらボリュームはしっかりと感じられます。

香りにきれいな味わいといい、飲んでいて飲みやすい深みであります。

日を改めてのグラスからは一層の香りの変化、ステンレスタンクの熟成ながらキャラメルタッチの柔らかい甘いトーンの香りも出て1週間くらい時間をかけてみたくなります。
でも無理、美味しくってそんなにいつまでもありません、空になります。
プーリアの地場品種をこんな上質感でいただける喜びであります。
ルカ・マローニ92点、私 昇天。旨し。
¥1,750(本体価格)


オルス ヴィノジア

         オルス ネグロアマーロ / ヴィノジア

イタリアの赤ワインでございます。

4月23日の日曜日は月いちのバンド練習の日でございました。
バンドに参加してから早くも一年がたっておりますが、未だ足を引っ張っている状況は変わりません。
当初は「始めれば何とかなるだろう」という自らへの期待があったのですが、今では「やっても上手くいかんだろう」という自分のレベルの低さ、ハードルの下げっぷりは見事でござる。

更には「じゃあ、あれやろう」といったあとのアレという曲名が出てこない。
曲の出だしまでおぼつかない。

このままじゃ二本のスティックはドラム叩くじゃなく、なんか食べようと箸を持つよなカッコになりそう・・
やべえなあ~、このままじゃ。

先日テレビでドラム教室に通う中高年の方々が増えているなんてやってましたね。
どうもストレス発散になるとか、ボケ防止につながるとか。
先生の指導の下で約10分もするとなんとなく叩けるように。
しまいにゃ曲を通してリズムを刻む。
その最中が脳の活性化、アドレナリン出まくり状態になるようです。

青春時代からこの年までダラダラではありますが叩いてきたこの身にはそんなエネルギーは無いようです。
ただただ頭と体の衰えが身に染みる・・

それでも気が大きくなって「俺の太鼓はこうだね~」なんて言っちゃうのもお酒の勢いがあってこそ。
そんな特効薬がワインです。

カンパーニャのワイナリー、ヴィノジアがお隣プーリアで造るネグロアマーロ100%のワイン、オルスです。
トントン! いらっしゃいますか~?  御留守です。
・・・

今更何を書こうと。

ステンレス熟成によってネグロアマーロの黒っぽいアロマが立ちワイルドな感じ。
なかなか太い果実感がありますがコッテリではないですね。
スパイスが感じられてコッテリな濃さでないドライに深いってところでしょうか。

このヴィノジアは高いレベルのワインを造ってくれますね、安いとは言えないのかもしれませんが価格以上のパフォーマンスが詰まったワインを飲ませてくれると思います。
これ以上は気が大きくなって何を書くか分からんです。
これにて!
¥1,680(本体価格)


サレント プリミティーヴォ  モカヴェロ

       サレント プリミティーヴォ / モカヴェロ

イタリアの赤ワインでございます。

日曜日、私の入所、違うな・・入隊、いやこれも・・入院、近いかも・・なバンドのリーダーのお知り合いがライヴを行うということで、観に行ってきました。

場所は新橋、ビジネスマンの聖地でありましょうか。
この新橋というところ、ワインの試飲会ではたまに来る所。
といっても降りる駅です、実際にこの辺りをうろつくなどということはありません。

イメージとして働く老若男女が忙しなく闊歩するくらいで、このへんにライヴハウスなんてあるんかい?であります。

せっかく来たんだから始まる前にこの聖地として存在する新橋の飲食店にて一杯引っ掛けていきましょうな展開。

観光で来ているんでしょう、親子連れ外国のお方もちらりほらり。

ビール、焼酎などと旨いつまみで引っ掛けるどころか危なくただの酔っ払いになるところ、気持ちを入れ替えライヴへゴー!

出てきたバンドがカッコイイ、見た目じゃなくて内容がです。

曲名だけでもいけちゃうね、「フナ虫」「ダンゴ虫」「デブ」なんてのがドライビングな曲調にのせて歌われる。
いや~、ライヴ満喫、楽しかったです。

で、また帰りにちょっと寄ってくか、とワインをグビ~。
楽しき新橋、いいなあビジネスマンの皆さま、自営業の私には決して無い「帰りに一杯」が羨ましく思える新橋ナイトであります。

ワインはイタリア、プーリアの赤ワインでございます。
めっきり多く感じられるご紹介頻度のプーリアですね。
それだけ美味しいワインが沢山あるってことジャンジャンいきましょう

フランチェスコとマルコの兄弟にお父様のピエトロさんによるワイナリー。
いかにもイタリアな親子だ、サッカーと冒険とドレッシングがひとつになったような感じ。
100年近い歴史のなかでブドウ栽培から自らの元詰めによるワインへと進化を遂げる。

プリミティーヴォ100%、バリックで3か月のの熟成。
黒系ベリーの豊潤さが伺える香りで始まります。
しっかりとした色調、立ち昇ってくるアロマは若干のワイルドさがありましょうか。

あら~、出てきますね甘やかなトーンが。
滲み出てくるよな甘味がスパイスやタンニンと程よく調和します。
甘いんじゃなく甘味がドライさに花開くってな具合だな~。

インポーターさんの紹介にある「ラム酒を一滴加えたような芳香・・ 」ん~、分かるなあ、そのニュアンス。

美味しいワインであります。
新橋も良いが、こんなワインが飲める自宅もやっぱり良いです。
¥1,900(本体価格)


コルデロ ドルチェット

   ドルチェット・ダルバ / コルデロ・ディ・モンテツェモロ

イタリアの赤ワインでございます。

近頃、宅配業の過酷な仕事内容がクローズアップされてますね。
少し前に某宅配業者のドライバーがお預かりしている荷物を投げつけるなどの映像がオンエアーされたりして、扱いの酷さが指摘される反面、配送する側の仕事内容の大変さが広く論議されています。

当たり前のようにネット注文し届く荷物にはドライバーによる人の力が必ず存在している訳で、せっかく階段昇っても不在で持ち帰り、二度も三度の再配達なんて具合じゃ誰でもいやになっちまうですよね。

私も配達する側の一人として共感するところも多い。

今日も馴染みのドライバーさんが今日もやってきて、仕事に手が回らないとボヤキます。
「2月あたりから少し楽になったって言ってたじゃん」と聞きますと
「今は入社、入学などで引っ越しが多く、それに合わせた新居への家財道具の購入が沢山あるんです」との答え。

夕方5時にやってきてまだ昼飯食べてないとのこと、頑張ってね、体大事にね、それくらいしかかける言葉はありませんな。

そんな方々の仕事によって届けられるワイン、ご紹介するのはイタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

1340年からの歴史を持つ、貴族階級の所有するワイナリーのコルデロ・ディ・モンテツェモロ。

パオロ・コルデロ・ディ・モンテツェモロより二人の息子エンリコとジョヴァンニへ、そして現在ではジョヴァンニとその子供達によって脈々と歴史が引き継がれております。

バローロの造り手として高い評価の生産者、このドルチェットは入門編か。

ドルチェット100%です。

よくお客様にこの品種の名前を伝えると「甘口ですか」と聞かれますが、キュートではありますが甘くないですよと答えます。

注いだワインは思いの外色合いがしっかりとして、キュートなイメージから離れるような。
香りも少し想像より深い。

口に含めば、シルキーなタンニン、飲みますれば質量はやはりキュートってな感じがあります。

ピノ・ノワールとはまた違ったキュートさで、人懐っこい感じ。

この御一族、フェラーリの元会長のルカ・ディ・モンテツェモロさんと親戚だそうです。
貴族だねえ。
¥1,850(本体価格)


ロッソ・デル・ドゥーカ

    モンテプルチアーノ・ダブルッツォ ロッソ・デル・ドゥーカ 
            / ヴィッラ・メドーロ


イタリアの赤ワインでございます。

ありゃ~、もう3月なんですね。
花粉対策での装いの方もちらちらと見られてきましたね。
私は今のところ事前の薬の効きで大丈夫ですが、カミさんのほうは朝から洟をズルズルとしているのを見かけます。

ワイン業界の方々を始めとしていろんな人達と店で話をしますが、2月の景気はかなりの悪さだったようです。
社交辞令の要素はあるものの皆さん一様に業績の悪さを語ります。
例にもれず、島田屋だって同じです。

昔の人は良く言ったもんで、どんなに進化した時代でもニッパチという言葉通りになるんですね。
変わらんです。

そう言ってるうちに3月ですから気持ちも変わるってもんです、人の出入り、すなわちお金の出入りが動き出す季節に突入する時期でもあります。
卒業、移動、転勤などいろんな形で心を動かす春待つこの時期、大いに期待を胸に動き出したいもんです。

3月のはじめにご紹介はイタリア、アブルッツォのワイン。

飽きるほどに入荷しているよなモンテプルチアーノ・ダブルッツォでありますが実際には飽きることなどないワインであります。

ヴィッラ・メドーロは1999年にモッリコーネ家の娘さんのフェデリカさんが中心となってから目覚ましい進化を遂げているワイナリー。

ご紹介しているヴィンテージのワインもガンベロ・ロッソでトレビッキエーリ獲得の品質で、過去に遡ってもデカンターで95点、パーカーポイントで94点、ドゥエミラヴィーニで4グラッポリと実績には文句のつけようがない。

深さがありつつ柔らかさでしなやか。
モンテプルチアーノの果実感をしっかりと抽出したよ~んといった味わいに、つけすぎない樽の寄り添い具合、ソフトタッチであります。

さあ、動き出す予感の季節、旨えワインで景気づけがよろしいかと。
じゃあ、特価でのご奉仕といきましょうか。
¥1,850(本体価格)


アリアニコ デル ヴルトゥーレ

    アリアニコ デル ヴルトゥレ / カンティネ・ディオメーデ

イタリアの赤ワインでございます。

2月20日の月曜日、また楽しきお仕事の始まりです。
風の強い一日でありました。

店に入って毎日見ているワインのボトル、定休日明けで新鮮さが沸いてきます。
毎日飲んでも飽きないワイン、朝から今夜は何の飲むだ?

でも今夜の前に昼間からワインをいただきに参ります。

新宿にて試飲会です。
東京にいて文句を言ってたら神奈川、埼玉、千葉などから来られる方がたにおこられますが、より近い所での開催は非常に助かります。

新宿なら最寄りの駅から京王線で30分かからない、いや~近い近い。

でも安心できない、行ったことないホテルなんかの会場じゃ、迷う事も想定します。

レッツラ・ゴーで到着、無事でした、迷うことなく会場入り。

大広間にてのフリースタイルの試飲、自らのグラスにドンドン注いで参ります。
あ~これ旨いわ~、こっちも凄え~。

だいたい始めにスパークリング・ワインが並んでおります、控えめに注ぎつつ「今日は誰の誕生日? 祝杯はシュワ~とね」
自分の店に並べることを想定して扱いやすい価格のものを中心にと考えます、が、目の前に並ぶ愛おしき者たちをスルーするのは至難の業。
エエ~イ、やっつけたろかい!
auの金太郎じゃないがグラスにワインをドンドンドンドンと注ぎましたが、午後の仕事を考えつつ、仕方ねえこれ位で勘弁してやろう。
ハイ!ご馳走様でした。

色々飲んでも晩酌します。

イタリアはバジリカータの赤ワインでございます。

カンティネ・ディオメーデさん、あれ~このワイナリーさん少し前に飲んだばっかじゃね?
まあ、いいんでないの。
今夜のはアリアニコですね、しっかりしたワインが多く造られます。
そのアリアニコ100%、ステンレスタンク60%、オーク樽40%で10か月の熟成。

注ぎ入れたワインは色目も濃く、凝縮されている味わいが伝わります。

ブルーベリーわ思わす香り芳醇ですね。
プルーンを捻りつぶしたが如く完熟した力感の果実味、ミネラル感で締りも良いです。
ん~、さんざん試飲しても自宅のワインで終えないと形が整わないんですわ。
ア~美味しかった。
また明日も試飲会だ! オリャ~!
¥1,300(本体価格)


バルバレスコ ボジオ

         バルバレスコ レゼルヴァ / ボジオ

イタリアの赤ワインでございます。

一年など経つのは早いもんです、一年に一度のご来店というお客様もいらっしゃいます。
去年もここで書いていますが、再びの登場。

配達から帰って参りますと駐車場に赤い可愛い車が止まっております。

店に入ってどなたかなと探しますが、店内にはお客様はいらっしゃらない。
留守番のカミさんが「近くの駐車場がいっぱいだから止めさせてくれって、ピアノの調律で一年に一度このあたりに来ます」ってさ。
私「お~、調律師の女性?」

去年の春にもやってきて帰りにワインを買って帰られた。
キュートで人懐っこい感じの女性、まさに春を予感させるような笑顔の持ち主。

仕事を終えて店に寄ってくれました。

一年に一度だからこそ、季節を感じたりできるんですね。

そんな嬉しい再会に乾杯か。
デレデレした顔して飲んだりしたら
「あんた調律師みたいな子、タイプでしょ」などと変なオジサンを見るよな目でカミさんに睨まれそうなので、苦虫を潰したような顔を必死こいて作る。

で、ボジオのバルバレスコ・レゼルヴァ ヴィンテージは08。
私のような下手クソなドラム叩きでもボジオの名前を聞くとジャンルを超えた超絶ドラマー、テリー・ボジオを思い出す。
なぜか名前で勘違いして凄いワインだと思ってしまいます。

ピエモンテの伝統的ワインで「ワインの女王」とも呼ばれるバルバレスコですがボジオは若手の造り手。
伝統に新世代の風を吹き込もうかなる造り手です。

やっぱり香りですね、バラとかスミレとか花の例えもあろう芳しきワイン。
タンニンのやさしさやエレガントさはやはりの女王の喩えの通り。

なんと、このバルバレスコ、インポーターさんの特価によりハチャメチャな安さ。
¥5,000クラスが、なんと¥3,000を切っております。

しみじみと味わうワイン、春風のような調律師さんの笑顔を思い出し、デレデレした顔になりそう。
グッとこらえて、この飲み物は青汁なんだと言い聞かせて呑み込みます。
でもダメだ~、旨いワインには逆らえない~、デレデレ~。
価格にもデレデレ~。
¥2,580(本体価格)


サリーチェ・サレンティーノ レスタ

        サーリチェ・サレンティーノ / レスタ

イタリアの赤ワインでございます。

2月14日は力の入るお方は心が騒ぎましょう、バレンタインデーでございました。

今もチョコレートには女性の甘くデリケートな心の思いが込められているのでしょう。
そういったバレンタインもありましょうが昨今ではイベント的にもなっておるようですね。
テレビでも特集が組まれていましたが今では愛の告白よりも女子同志の友情表現のほうが強いようにも。
義理とか仕事上なんかよりも賑やかで明るいイメージが沸いて良いなあなんて思います。

どうせチョコ貰えねえからだろうって?
はい、その通りでございます。
あまり苛めないでおくんなさい、義理でくれる部下もいない自営業、何事もなく時の過ぎるのを待つのみでございます。

これを読んでる女性の皆さん、島田屋にチョコあげてみ、ホワイトデーには高級ワインが返って来るかも・・・無いよ~、無い。
だったら自分でチョコあげますねん。

ワインです。

イタリア プーリアのレスタのワイン。

ブドウ栽培農家だった頃、収穫するブドウの品質の高さに周囲からワイン造りをすすめられて自らのワインを造り始めたことからレスタの物語は始まります。

収穫される地域からのワイン、スクインツァーノもコスパ高いわいんでしたが、このサーリチェ・サレンティーノのクオリティ高いブドウからできてるようです。
ネグロアマーロ80%、マルヴァジアネーラ20%、オークで10ヶ月の熟成
果実味の豊かさは今の南イタリアらしく豊潤さにエレガントさをも感じます。

個性ある香りはレザータッチであり、くすぐるイメージはネガティヴに書けば歯医者の治療後の消毒の香りまで想像させる。
この香りが良いのよ、あくまでも個性としての素晴らしさをネガティヴにしたんですよ~。
この価格でこういったワインに出会えるのはうれしい限り、まず飲んでみましょう、美味しいですぅ。
¥1,480(本体価格)


ナティーヴォ 

   ランゲ ネッビオーロ ナティーヴォ / ロベルト・サロット

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

島田屋にご来店下さった方々はご存知でしょうが、遠方にて読んでおられる方々にちょっと書こうかなと。

店は立地としては南向きで住宅にするには最高な日照条件を持っています、商売としてもありがたい角地です。
東、南は道路があっていつも太陽の日差しがあり季節によって感じ取れる軌道の移りかたが分かります。

しかし条件が良すぎてワイン屋には不向きです。
以前は東にな大きなアパートがあって眩しい午前中の日差しを受けることなく窓からの店内をご覧いただくことができました。
今は素敵な戸建て住宅になり思いもよらぬ展開が・・

まず朝、東から昇る朝日、午前中にキラキラと光るお日様に窓のスクリーンは降ろしっぱなし。
お昼あたりの高い位置の太陽にやっとスクリーンを開けられます。
午後太陽の位置が西に動くと、なんと新しい住宅の窓に反射した日差しが店内に入り込んできます。

そこでまたスクリーンを降ろします。
これが季節によって日差しの軌道が違うわけで、日毎に日差しが当たる場所が変化していきます。

ってな訳で、東側の道路に面した窓はほぼずっと陽が沈むまでスクリーンが下りています。

そんな状態ですのでお客様からも慣れるまでは「閉まってるかと思った」のお言葉をいただきます。
まあ、ワインの特性ゆえ仕方のないことと割り切っておりますが、そのあたりのことをご理解いただけたらと思います。

ワインです。

ピエモンテを代表する品種の筆頭か、ネッビオーロのワインです。
バローロ、バルバレスコになれば高いものが当然ではありますが、ランゲのネッビオーロですとグッとテーブルに並びやすくなります。

それでもこの芳しい花の香りは期待を裏切らない。

赤みの美しいガーネット色。
スミレに例えられる花のアロマ、身も溶けるかのように魅了されます。
あー、ネッビオーロで鼻の穴コーティングしたいわ~。
ステンレスタンクで2ヶ月、その後オークで6ヶ月の熟成。

きれいなタンニンはさすがのサロットさんのワイン、サロっとしたした舌ざわり。
じわりとその旨みが広がっていきます。
あ~たまらんねナティーヴォ、旨いですわ~。
¥2,200(本体価格)


ソプラサッソ

  ソプラサッソ アパッシメント / MGM モンド・デル・ヴィーノ 

イタリア ヴェネトの赤ワインでございます。

近頃息子が成長しておるなと感じます。
なんて書くと親バカっぽくなりますね、そうではなく「したたか」さを身につけております、悪い意味で。

店でテレビを観ていた息子は公文の時間がきます。
頭痛持ちである息子、確かに頭が痛いのでありましょうが、私の目の前では頭を押さえつつ「ちょっと頭が痛いけど行ってきます」と出ていきます。
私が帰宅すると元気な息子がおりまた。
カミさんに「元気じゃん、頭痛いっていってたけど公文行ったんだ」と聞くと、
「行ってないよ、帰ったらふにゃふにゃになって今日は無理だって行かなかったよ、お父さんの前じゃ頑張るふりしてるんだよ」だとさ。

そんな事が近頃は多いですな。
親の様子や機嫌を伺いつつ上手に立ち回る。

まあ、どの道、通過することだしね、サザエさんの弟カツオ君みたいよ。
そういやカツオ君も5年生だったなあ。

ワインです、ソプラサッソ。

この日に開けた白ワインのカリア ブレンド・デ・テロワールのラベルも赤がキツイ感じでしたが、このソプラサッソもけっこう刺激的な赤を取り入れたラベルですね。

モンド・デル・ヴィーノはイタリアの各地に畑を所有しその土地の個性を引き出したワインを造ります。

ヴェネトにおいてはやっぱりのアパッシメントのワイン。

コルヴィーナ・ヴェロネーゼとコルヴィノーネ・ロンディネーラを使い、4週間の陰干し。
フレンチオークで6ヶ月の熟成。

オ~イエ~! けっこうなボリュームでんな。

凝縮感たっぷり、甘味も差し具合がいかにも陰干しって感じ。
豊潤な果実味と樽の香りのニュアンスで飲み応えあり。
この造りならではのシルキーさと綿密な目の詰まりを持ったワインであります。
¥1,650(本体価格)


トゥルロ サルヴィアーノ

       トゥルロ / テヌータ・ディ・サルヴィアーノ

イタリア ウンブリアの赤ワインでございます。

我が家ではインフルエンザによる健康被害はありませんので今一つピンとこない流行り具合。
店で接客しますと流行りの広がり具合などの状況が耳に入ってきます。
接客しているお客様自体はワインをお買い求めになるくらいですから元気なんですが、お話をしていると 「子供の友達が」とか「子供の学級閉鎖」や「会社の同僚が」なんていう内容に流行りの規模が広がっているのが分かります。

類は友を呼ぶなんて言葉がありますが私の店に来て下さるお方も私に共鳴するようなオヤジも多く、昔のギャグな言葉が今だ聞かれます。
「あ~今夜もアルコール消毒で殺菌しなきゃ」なんて言って帰られますね。

雑誌、新聞広告、インターネットなどに目を向けますとアルコールは体に悪いなどの文言がありますが、一方で「ワインのポリフェノールは」「ビールの酵母は」など体内に取り入れることは良いなどの文章も見られます。
特に「休肝日は必要ない」なんてのは「やっぱそうだろ!」とニンマリしたりしますね。
結局は昔から言われているところに落ち着きます。
「酒は百薬の長」「酒は程ほどに」

では今夜のアルコール消毒に使う飲み薬のご紹介

トゥルロであります。
ウンブリアの赤ワイン、生産者はトスカーナのスパーワイン「サッシカイア」を世に送り出したニコラ・インチーザさんの甥のワイナリーだとか、それがどうしたって?
その縁で醸造はサッシカイアのコンサルタントをしているじゃコモ・タキスさん、それが何かって?
・・期待させるじゃないですか。

サンジョヴェーゼ5%、カベルネソーヴィニヨン30%、メルロー20%、ワインの15%を樽熟成。

ルビー色に程よいコクが込められたよう。
イチゴジャムのように香り、果実味は3種のブレンドによる骨格があります。
でもギュッと詰まった感じはないかな、飲みやすいバランス、樽よりも果実本来でアピールするようです。

良薬は口に苦し・・あれ~、最近の飲み薬は美味しいですね、サクサクと飲んでしまいました。
あっ、これ薬じゃない!ワインじゃないですか~、へへへ。
¥1,680(本体価格)


ノン・コンフンディトゥール

       ノン・コンフンディトゥール / アルジャーノ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

店舗の照明について。
電球にはハロゲンとLEDを併用して使ってるんですがその違いは消費電力が第一にあがります。
耐久性もあります、価格もあります。
東北大震災以降、電力使用の面からも進歩の激しいLED、かなりの普及ですね。
店舗用のLEDってあまりホームセンターとかでは売ってないんです、用途の限りからか置いてあるアイテムが少ない。
でネットで買ったんです、今までと同じメーカーの同じタイプの者を。
取り付けてアララ・・同じ電球色だと思っていたら違うんですよね色目が。
後日某なんたらカメラに行ったらいっぱい売ってました、サンプルをこうこうと点けて。

あと気にしてなかったんですがLEDの電球じゃないソケットに入る部分がいかれちゃうんですね、ですから単に耐久年数って表示のとおりにはいかないみたい。

もう一つ、ハロゲンとの違いは熱です。
以前は冬の店舗って寒いですがハロゲンの多さでいくらかポワンと暖かかったんですがかなりの数をLEDに変えたら温度が上がらず寒いです。

まあいろんな理由でLEDになってしまいますが、やっぱりハロゲンの光り方による温かみがしっくりきますね。

ワインはトスカーナの名門、アルジャーノのN・C ノン・コンフンディトゥール。
「間違いようもなくユニークなもの」を意味するようです。
イタリアワインながらフランス品種を多くブレンドし、その美味しさに対しての名前でありましょうか。

ブルネロが基本のワイナリーですがソレンゴというスーパータスカンでも知られたアルジャーノ。
カベルネソーヴィニヨン40%、メルロー20%、サンジョヴェーゼ20%、シラー20%のスーパータスカン・ブレンドのワインであるN・C。
フレンチ・バリックで16ヵ月、さらに大樽とステンレスタンクでも熟成。

私には「間違いようもなく美味しい」としか言いようがない。
きれいなタンニン、奥のある香り、ブドウの要素を絶妙に絡めた骨格と柔らかさ。
ジェームス・サックリング92点。
¥2,700


ヴィンドーロ

         ヴィンドーロ / サン・マルツァーノ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

阪神淡路の震災から20年以上も過ぎたんですね、多くの犠牲になられた方々や遺族の方々を思えば何年過ぎようと胸の奥にある言葉に出来ない思いは何一つ変わらないのでありましょう。

以降、東北の震災、各地で起きた災害など人の力では抗えない大きな自然のうねりに私たちは翻弄され苦悩に晒されてきています。

只ただ、手を合わせて祈るだけしかできない今を生きる私たちなのかもしれませんね。

さて、話は変わってワインであります。

実はこの日あるインポーターさんの試飲会へ行って参りました。

シャンパーニュからブルゴーニュ、スペインの高級ワインという贅沢なレンジの試飲会であります。

年明け一発目でありますから景気づけにはもってこいですね。

華やかなシャンパーニュの泡を手始めに、今少し話題のジュラ地方のワインやエレガントなブルゴーニュ、スペインの厚みあるフルボディな濃ゆいワインと値段見て「これも試飲していいの?」なものまでガッツリと飲み干してきやしたぜ。
あ、いつものように高いのは吐き出しません、ゴクリと喉を通り越して腹に収めました。

なんつってもスペインのテンプラニーリョの濃いワインには圧倒されました。

帰った晩、今日は軽めのワインでいいや、丁度チリのテーブルワインが飲み残してあるし、なんて思って飲んでたんですけど、昼間の濃ゆいワインが頭をよぎる。

家にあったこのヴィンドーロ開けちゃいました。

これも凄いです、濃さは引けを取らない濃厚ワイン。

ネグロアマーロを使った地場品種で造るグラン・ヴァンです。

さすがのサン・マルツァーノの高級レンジ、言葉はいらない。
でも文字はいる?

圧倒的な果実味の豊潤さは幾重にも重ねられたベリーの厚き壁。
天才左官の挟土秀平さんによる職人魂のグラデーションか。

ブルーベリーからチョコ、カカオ、コーヒーとめくるめくアロマの黒く太いこと、タンニンはガッツリで舌、歯は昼からの続きで真っ黒ですがな。

あ~飲んで疲れるこのボリューム、なんで開けたんだろう。
まあ、ヘヴィー級パンチの応酬もたまには良かろう。
皆さんもぜひ濃いワインと思ったらちょい高いけどトライしてみてください。
¥4,500(本体価格)


ラーマ・ディ・ピエトラ

     ラーマ・ディ・ピエトラ / カンティナ・ディオメーデ

イタリアの赤ワインでございます。

皆さま、2017年、平成29年が幕を開けました。
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。

最初の一発目でございます。

明けて1週間になりましょうか、店はすでに開けてるんですが、こうして書くの初めてです。
言うなれば、書初めになりましょうかね。

またくだらんこと書いていきます、お付き合いくださいませ。

とは言え、年齢も考慮すれば真っ当な文章でいこうなどと小っちゃい決意の表明でもしましょうか。

今年はアメリカの大統領も変わり、世界情勢に目を向ければ北朝鮮、中国、韓国、ロシアと近隣の国々との・・・・あ~ダメだわ~、こういうの。

やっぱ普通で行こう。

一方で国内の・・あ~、なんだよなぁ・・・。

ワインです。
今イタリアで最も(あ、これはいつものですよ)エキサイティングと言えるプーリアからのワインです。
度々入荷はしてますが、年末にいただいた特価セールにてのご提供中であります。

地場品種のネーロ・ディ・トロイア(またの名をウーヴァ・ディ・トロイア)から造られたいます。

何でしょう、どこか懐かしい香り。
しばし考える、お~これは11月の騒ぎの中心におられたボージョレ・ヌーヴォーを思い出します。

色は濃いめか、しっかりとしたワインを想像できます。
香りはボージョレのガメイのようなフルーツ香、ガメイをアパッシメントして造った? ような凝縮した密度のフルーティさ。
そこにバニラエッセンスをひとたらししたような甘やかなトーンも。

口に入ると果実味がたっぷりと乗ります。
プルーンのエキスが豊かに広がり、タンニンの甘味が心地良い。

後からの香りも柔らかいスイート感が広がります。

どうです? 結構真面目に書いてると思いません?
初回だからね、これくらいで許してあげよう、ふふふ。
¥980(初春特価 本体価格)


エンリコ モランド ピエモンテ・ロッソ

       ピエモンテ・ロッソ / エンリコ・モランド

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

12月はお歳暮やクリスマス・プレゼント、お土産などのご用向きにワインやお酒を包装したりラッピングしたりする機会が非常に多くなります。

何年もやっているのに完璧な仕事で美しい包装というものが出来ません。
どこかしらに「もうちっときれいにならんかな」という気持ちを自分でも持ちます。
お客様からは「きれい~」とか「すてき~」なんて言っていただいたりもしますが「私、失敗しないので」なんて言葉は決して口に出来ません。
レジ台でお客様の前で包むんですが、その視線はかなりのプレッシャーを感じます。

包む手先が震えます、あ~酒が切れた~って、その震えは違うね。
指先が震えます、「あ~寒い、誰かマッチを買ってください」ってマッチ売りの少女かい?
マッチってのも見なくなってきたなあ、ライターってのもねえ、タバコやめると家にも無いですからね。
タバコおろか今じゃアイコスってのがバカ売れだそうじゃないですか。
あれってライターとか必要ないいんでしょ?

だんだん逸れてきました~

ワインはエンリコ・モランドのワイン。
ピエモンテ・ロッソっていうくらいですから北イタリア銘醸地ピエモンテの赤ワイン。
マジックのマッキーで一筆書いたような赤い模様が目立つラベル。

バルベーラ80%、ルケ10%、グリニョリーノ10%の構成。
特にルケは地場品種としてモランドにおいても貴重なブドウ。
溌剌としてエレガントな香りを放ちます。
バルベーラにしてもグリニョリーノにしてもピエモンテの代表品種。

これらのブレンドでモッサリせずに軽やかな花をイメージできるアロマを堪能できます。

お客様のご希望でコルクを抜いてとお願いされることもしばしば、この時もやっぱり緊張します。
どんだけ開けたんだかなコルクですがやっぱり「私、失敗しないので」とは言えません。
日々練習のためにワインを開けます・・・?
¥1,980(本体価格)


ソル ヴィーノ

      ソル ヴィーノ・ロッソ / ルイジ・リゲッティ

イタリアの赤ワインでございます。

やあやあ、さすがこの時期、ポンポンとワインを開けてしまいます。
皆さんに買っていただくワイン、味も知らぬで手渡せようか。
たとえ、この身が疲れ果てようと、使命感がオープナーを手に持たせるんです。

おや、全然疲れてない。
それどころかウキウキとして口、のど、腹は全開フルスロットルで飲んでます。

おまけに出会うワインが美味しいと幸せ感も倍増、とっくに試飲ではなくなっております。
冬至のワインはスパークに続いてルイジ・リゲッティのソルであります。
ワインのみならず清酒も扱う酒屋としてはトウジと聞くと「杜氏」を想像します、この寒い季節に杜氏が仕込む「しぼりたて生酒」もたまらんですもんね。
日本酒の話はまた今度。

このワイナリーらしいアパッシメントの技法を使いイタリア品種にあれこれとブレンドしたワインのソリ。

ヴェネト品種コルヴィーナを60%、このブドウはアパッシメント(乾燥)されます。
他にカベルネソーヴィニヨン、メルロー、ロンディネッラ、シラーといったブドウを各10%ずつ、それぞれ発酵後にブレンド。

70%を大樽で30%をバリックで15か月の熟成。
バリックの方はアメリカンとフレンチを半分ずつというかなりきめ細かなセンスを要する造りです。

アパッシメントによる濃厚さですが非常に赤い果実の濃縮さがあってアロマ、スパイスの複雑さが際立ちます。
品種の多彩さが表れ、コロンヴィーナを取り巻くブドウ達が渾然一体となった作品です。
いかりや長介を中心に個性的な芸を絡めるドリフターズのようであります。

やばいね、例えが滅茶苦茶になってきた、次はクレイジーキャッツかあ?
¥2,300(本体価格)


ボロネーロ

          ボーロネーロ / トッレヴェント

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

12月13日、たくさんの同じ顔のペアを見かけました。
嘘です、ごめんなさい。

この日は「双子の日」だそうです。
理由はわかりません、双子なら1月1日とか2月2日とか12月も12日じゃねえのかい?なんて言葉が出てしまいます。
戸籍を調べると12月13日の双子の出生率が高いとかなんらかの理由があるんでしょうか。
お近くに双子の方々がいらしたら聞いてみてください。

ワインはプーリアの赤ワイン。
ワイナリーのトッレヴェントさんは旨安からリッチなワインまでのラインでプーリアのクオリティの高さを広めるワイナリーさん。

ご紹介するボーロネーロもまたお手頃であり、品質の高いワイン。

ワイン誌ガンベロ・ロッソで最高賞のトレ・ビッキオーリ、3グラスを獲得しています。

ラベルには鳥さんとグラスが見受けられますが、この鳥さんは鷹だそうです。
グラスの大きさからするとスズメとは言いませんが、もうちっと小さい鳥じゃねえのかい?
なんて言いがかりつけちゃあいかんね。

で、このデザインはラベルから切り抜かれたもので黒っぽいのはボトルの色です。
白ワインでグリーンのボトルだったらインコ? オウム?にも見えようか。

ブドウはさすがのプーリア、地ブドウですね、ネーロ・ディ・トロイア70%、アリアニコ30%、果実味の魅力を伝えるステンレスタンクでの熟成。

ミディアムボディですが黒っぽい雰囲気あるプルーンやレーズンを凝縮した感じでほっくらした飲み応えがあります。

ワイン誌での高評価がこの値段です、お買い得と言わざるを得ないですね。
スペシャルプライスでのご提供!
¥1,150(本体価格)


ロッソ・ディ・ノートリ

        ロッソ ディ ノートリ / トゥア・リータ

イタリアの赤ワインでございます。

11月も終わります、早いです。
ボージョレ・ヌーヴォーの宴会からも10日もたって、気が付けばあちらこちらに電飾がピ~カピカ~。
ここ数年はブルーを基調とした電飾多いですね、色調の流行りやグラデーションがセンスアップされ、飾り付けも美しさが際立てきました。

昔は私らのような店や商店街こそが飾り付けして賑やかさを競ったもんですが今はお店ももちろんのこと、ご家庭での飾り付けのほうがゴージャスなデコレーションじゃないでしょうか。

夜のウォーキングも歩調が緩くなり、顔をあちこちに向けて歩くようになります。
ハロウィーンに続きクリスマスを楽しむひとつのイベントですかね?
見てる方は楽しいです。

ワインはトゥア・リータのロッソ・ディ・ノートリ。
ワイナリーの入門編といったスタンス。

それでも「レディ・ガフィ」 「ジュスト・ディ・ノートリ」 「ペルラート・デル・ボスコ」などの名ワインのセカンド・キュヴェが入ってるなんつうところはもう立派なイタリア銘醸ワインとして存在感があります。

サンジョヴェーゼ50%、カベルネソーヴィニヨン30%、メルロー10%、シラー10%、ワインの一部をオークで6か月の熟成。

ブドウのハーモニーを大切に樽のニュアンスは柔らかく控えめに。

ん~入門編? 私には立派な高級ワインだ。
¥2,050(本体価格)


トゥラン

    トゥラン サンタンティモ・ロッソ / シルヴィオ・ナルディ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

ボージョレ・ヌーヴォーの解禁にあたり、島田屋では週末の土曜にパーティを行います。
さんざん飲めば夜明けは近い、となれば翌日の日曜は起きれない。
飲み疲れた体が目覚めることを忘れたいが昨晩の片付けしないわけにはいかんです。

気合を入れてお片付け、かみさんや息子の手伝いをいただき以外に早く終了、また来年もと思うんですね。 そしてあとは年末に向けて一直線に行こう!ってなもんでんです、頑張りやしょう。

ボージョレ・ヌーヴォーといえば若干その陰に隠れながらも空輸されるイタリアの新酒、ノヴェッロ。
島田屋も少ないですが扱います。

今年はなんとインポーターさんの数社が使った飛行機が何故かノヴェッロを積み忘れたとかなんとかで10月の30日の解禁に間に合わず。

けっこうな遅れ具合で約1週間の延納になりました。
多くのイタリアンをはじめとする飲食業の方々には焦りを生んだことでしょう。

それでも暖かいご理解で大問題にならずにすんだのかな?

これがボージョレ・ヌーヴォーだったら大変な騒ぎになったんだろうと思いますね。

というわけでもないがワインはイタリアワインです。

トスカーナのサンタンティモの地から御登場です。
サンタンティモはちょいとしたスーパータスカンなワインの産地でもあります。

トゥランは愛と美の女神の名前らしいです、ラベルも美しいね。
落ち着いたゴージャスさ洗練されていて気取らない、そんな感じです。

ん~、カベルネが構成を成しているのかねなんて思ったらブ~!
ブドウはプティ・ヴェルドが40%、サンジョヴェーゼ30%、シラー20%、コロリーノ10%、フレンチオークで6か月。
プティ・ヴェルドの多さに構造の深みがあるのでしょうか、サンジョの果実味に奥行きが加わります。

ブルネッロの造りてとして名前の挙がるシルヴィオ・ナルディの手頃なもうひとつの顔、トゥラン美味しいです。
¥1,680(本体価格)


ペルラート・デル・ボスコ

       ペルラート・デル・ボスコ / トゥア・リータ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

11月9日は119番の日です。
消防車いっぱい見ましたね、嘘で・・はありません。
いっぱいは別として町中を消防団によるポンプ車が夜見回りをしております。
この日から秋の火災予防運動が始まったんですね、かつて消防団員であった私もポンプ車乗ってやりましたよ。
マイク持って「こちらは三鷹市消防団です」なんて美声を披露し、家の中にいらっしゃる御婦人達をうっとりさせたもんです って、そういうもんじゃないね。
ましてやそんな訳がない、息子にさえ「滑舌悪いし声がでけえよ」なんて言われておりますからね。

秋の火災予防運動ではありますがもう冬のになってしまったようです。
このところいきなりの寒さがやってきました、暖房器具も登場する季節です、くれぐれも取り扱いに気を付けましょう。

ワインはイタリアのトップワイナリーのひとつトゥア・リータさんのペルラート・デル・ボスコのロッソ。
ワイナリーや産み出す凄いワインについては皆さん勝手に調べてね、と相変わらずのめんどくさがり屋を発揮します。

簡単に書きますとスペクテイターとアドヴォケイトに2大ワイン誌で100点満点をとったレディガフィというワインを看板にするワイナリーさんでございます。

でトゥア・リータにしてみればスタンダードの次あたりになろうかといったワインですが私にしてみりゃ高級ワイン、平日になんで開けたんだか自分でもわからない。

まあ、いつ飲んだって素晴らしいワインなんだから生業としているこの仕事に感謝しましょう。
トゥア・リータのワインを調べていただければ一目瞭然ですが、どのワインもまずラベルに高級ワインの臭いがプンプンします。
かっこいいですよ、オーナーの絵画好きの一面が見て取れる。

サンジョヴェーゼ100%、オークで8か月、さらに瓶熟10ヵ月。
ブルーベリーあたりの濃さを感じるフルボディ、香りも秀逸。
味わいについては私が書いてもね、ひと言とっても美味しいですとしときましょう。
ヴェロネッリで94点ノハイスコア、やっぱりね。
¥3,600(本体価格)


ドン・カミッロ

          ドン・カミッロ / ファルネーゼ

イタリアの赤ワインでございます。

神の雫に登場して以来多くのワインファンにおいて認知されているクオリティの高きワイン、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ カサーレ・ヴェッキオ。
何を飲んでも美味しいと評判のファルネーゼの中にあって、どんだけ日本で売ってるんだい?このカサーレ・ヴェッキオ、今だ当店でも人気度は変わらない。
いったいどれほどの人達が産地と品種を覚えたでしょう。
ワイン界のイタリア親善大使の称号も与えたいくらいですな。

最近はスーパーならずもコンビニでも置いております。

そのカサーレ・ヴェッキオがファルネーゼの顔ならばご紹介するこのドン・カミッロはハートと言ったところか。

創設者の一人、ユリウス・カミッロの名を冠したワインであります。

カサーレ・ヴェッキオに隠れたようなポジションでありますが、このワインもまた凄い。

ブドウはサンジョヴェーゼ85%、カベルネソーヴィニヨン15%、フレンチバリックで4~6か月の熟成。

以前よりもエレガントになって重さが少し引いたような気もしますが、飲むほどにやはりスケールが出てまいります。

赤い果実の凝縮感がはっきりとわかります、サンジョの魅力がプンプンとしてきますがその後ろからカベルネソーヴィニヨンによる骨組みのしっかりした構造が伝わります。
そしてフレンチオークのバニラ香が包み込む柔らかな質感に「ふ~、やっぱ旨えわ~」

人気があっていっこうに良い事ですがカサーレ・ヴェッキオだけじゃないんだよねと広めたいと思いますよ。
ワイン好きの会話にも個性を印象つけたいなと思ったらドン・カミッロです。
「あ~カサーレね、確かに美味しいけど俺ならドン・カミッロかな」なんつってみいや、「えっ何それ?」なんて具合で会話の中心をもっていけちゃうよ~ん!
ルカ・マローニでもカサーレの上行く93点をいただくクオリティ、お墨付きでございます。
¥2,100(本体価格)


ジャンニ・テッサーリ ピノ・ノワール

     ジャンニ・テッサーリ ピノ・ノワール / マルカート

イタリア ヴェネトの赤ワインでございます。

暦では立冬、実際にも冬の到来がイメージできる陽気になってまいりました。
私自身ではなんかピンとくるものがないので秋は何処?のままであります。

私ら日本人が決める訳にもいかないですが、アメリカ大統領選挙もかなりのヒートアップであります。

史上最悪の選挙戦とも言われておりますが、頂点目指す本人にしてみたら使える手は何でも使う藁をもすがる思いでありましょう。
そのへんは日本の選挙もいっしょですね。

選挙といえば選挙権の年齢引き下げ。
若い方々の選挙に対するしっかりとした考えなどを耳にすると爺さま私の適当な考え方が恥ずかしいです。

未来ある若者よ、自らの意思のもと良き国を創り素晴らしき世を生きてください!

ワインはジャンニ・テッサーリのピノであります。

白でご紹介済のジャンニ・テッサーリはマルカートの現オーナーでマルカートファミリーのもとで醸造を担当されたお方の名前。
2013年に譲り受けたワイナリーを奥様と二人の娘さんの協力と共に運営されています。

このピノ・ノワールがまた美味しい、イタリアだろうがフランスだろうが美味しいピノが比較的お求めやすい価格であれば嬉しいですね。

ピノ・ノワールらしい赤い果実を瓶に詰めたよう。
熟成は大樽で6か月、イチゴ、チェリーなどピノをそのまんま味わえキュートすぎず、はしゃぎすぎず、落ち着いた味わいであります。
あくまでも私の感覚です、香りの奥に工作用粘土のような湿り気も感じます。

いやいやこれは美味しい、うれしいピノ発見です。
¥1,550(本体価格)


ボッテル・カピタニオ

      カピタニオ ロッソ・モリーゼ / ボッテル・カピタニオ

イタリアの赤ワインでございます。

やたらと冷凍食品がテレビに映ると感じていたら、10月18日は冷凍食品の日でございました。

昔は便利さだけで重宝されたものですが今は想像をはるかに超えた美味しさで勝負するアイテムが多いですね。

種類も多彩で食材としての野菜やレストランばりのディナーの一品、デザートまでありますもんね、いや~便利さに美味しさプラスで助かります。

仕事の不規則な方、1人暮らし、当然の主婦の皆さまのもう一品に欠かせません。

私は特にギョーザが素晴らしいと思っています。

息子を交えてギューザ作りもしたりするんです、餡を練り皮で包んで鉄板でジュ~。
家庭の味は良いものです。しかし、あのカチンコチンの冷凍のギョーザもかなり美味しいですよね。
ギューザとくればビールだろのお方も多かろう。

というわけでワインです。
おい!ビールじゃねえのか? の声が飛んできそうですが今ギョーザを食べてるわけじゃないですので、かまわずワインです。

コスパなイタリアワイン、カピタニオのロッソ・モリーゼ。
ブラウンと散りばめたゴールドのラベルが落ち着いていて品質に期待をもたせます。

モリーゼはイタリアで2番目に小さな州と度々紹介しております。

アブルッツォとおなじようにモンテプルチアーノ種が多く栽培されています。

でありましてモンテプルチアーノ100%をキュヴェの半分をフレンチオークにて12ヵ月熟成させます。

人気の高いブドウです、香りの柔らかい所も魅力のひとつ。

あら、これはまた個性的。
シナモンのようです・・って感じか和風的にコメント書けば京都名物の八つ橋のニッキってところかね。
熟した果実感と八つ橋スパイスで魅惑のワインです。
ボリュームもしっかりあって飲み口も豊潤。

これ読んでどれくらいの方があの三角形を頭に浮かべたか、修学旅行を思い出したか、ふふふ。
¥1,250(本体価格)


マンマ・ノン・マンマ

       マーマ・ノン・マーマ / ポッジョピアーノ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

いつの間にか9月も10日を過ぎていきました。

息子の通う小学校も一大行事の運動会へ向けた様相が息子の発言から伺えます。

というのか息子の運動会に対する考えが伝わります。

低学年より見てまいりましたが、どうもスポーツには不向きなようです。
サッカー、野球といった球技は苦手、水泳も溺れているかのような泳ぎ方で途中頓挫。
優れている同級生に対しては「あいつは神だよ」などと言い、自分はやっても無駄だねなどとネガティヴな言葉しか出てこない。

短距離走はそこそこ手抜きで走るとか、なんで?息子曰く
「リレーの選手にでもなったら大変だよ、給食の時間を切り上げて練習しなくちゃなんないだよ!」
なんだよそれは・・
それでも去年やった応援団が気に入ってるらしく今年も自ら手を上げたようです。
それも自由だ、頑張れや!

ワインはトスカーナ・ロッソのマーマ・ノン・マーマ。
かすかな記憶によれば花占いの時に使う言葉みたいな台詞だったような。

造り手はポッジョピアーノ、スーパータスカンのロッソ・ディ・セーラやキャンティで知られるワイナリー。

サンジョヴェーゼ90%、メルローとカベルネソーヴィニヨンが合わせて10%。
溌剌さと芳しきサンジョの香りがとてもきれいに感じられます。
メルローとカベルネがサンジョのエレガントな香りに厚みを持たせて、味わいに幅を作っていましょうか。
飲みやすいワインでいつのまにやら花占いのように言葉が出ます。
「全部飲む、少し残す」
私にしては珍しく「少し残す」になりました。
ワイン占いは正解です、翌日も美味しくいただけました。
インポーターさんセール価格にて入手、よりお安くご提供。
¥1,480(本体価格)


フメン

     フメン / アンスティトゥ・アグリコル・レジョナル

イタリア ヴァッレ・ダオスタの赤ワインでございます。

8月9日は野球の日だそうです。
日本のスポーツの中でもかなり親しまれた球技の野球であります、私らの世代じゃ野球をやらない男の子を探す法が難しいくらいの人気でありました。

今もって人気は高く、将来なりたい職業にも野球選手は必ずあがるところ。
世界に目を向ければイチロー選手がメジャーでの3,000本安打の記録を達成し超一流の選手として記録と記憶を積み上げ、国内では猛暑の中、甲子園児による熱戦が繰り広げられております。

そんな野球の日のワインはフメンです。

あまり知られることのない地域とブドウでしょうか。

生産者のアンスティトゥ・アグ・・長えなあ・・はダオスタ州立の農業学校なんだそうです。

ダオスタはマッターホルンやモンブランがそびえる山岳地帯で急斜面の多い作業に困難を伴う土地。
醸造は2005年に新設されたモダンな設備でおこなわれるんだそうです。

学校は農業全般において絶滅に瀕している土着植物の研究や保護に取り組んでいるそうです。

学校といってもガンベロ・ロッソやエスプレッソ誌などから高い評価を受けています。
ん~さしずめ高校生レストランといったところか? えっ、違う?

フメンという土着品種で造られています。
品種の詳細は不めんですが・・やっちまった? ふめんなさい。

そのフメン100%、フレンチバリックで12ヵ月の熟成。

なかなかの濃い色合い、やはり個性的なワインであります。

香りに歯磨き粉やサロンパス系のス~っとしたスパイス、その先から軽~くオークのニュアンス。
酸もありますし終わりにタンニンを感じるとやっぱり赤ワインだよねと思います。
珍しい品種、いかがかな?
¥3,380(本体価格)


ペディ

       ペディ ピエディロッソ / ヴェゼーヴォ

イタリア カンパーニャの赤ワインでございます。

8月2日は語呂合わせで? パンツの日だそうです。
なんだかな~な日ですね。

ガキの頃やりませんでしたか・・・って私の年代ですからけっこう昔です。
手を打ってパンッ!と鳴らし、Vサインして手でヒサシを作ってひとこと、パンツ~丸見え。

分かる人には「あ~それそれ」
分からん人には「なにそれ」

だからどうしたな話でして終わりです。

ワインはペディ、カンパーニャのワイン。
カンパーニャで地場品種にこだわったワインを造るヴェゼーヴォのニューアイテム。

でありますから、当然の地場品種です。
ピエディロッソというブドウを使っております。
他のワイナリーの作品でもご紹介したことがある品種だと記憶しております。

ヴェゼーヴォはイタリアワイン界のトップ醸造家のひとりアルベルト・アントニーニも参加していて、現在はファルネーゼのバックアップを得て更なる品質向上を着実に続けているワイナリー。

ピエディロッソ100%、トーストしていないバリックと大樽で8ヵ月の熟成を行います。

ピエディロッソは同じカンパーニャのブドウのアリアニコと比べどこか赤い果実感のあるピノっぽいブドウだった気がしますが
、このペディはしっかりとした膨らみのある深さと濃さがある味わいがあります。

タンニンも気持ちよくこなれてマイルドな舌触り。

なんとなくですがファルネーゼが関わるとこういったワインになりがちな気がするのは私だけでしょうか?
でも美味しいワインであるのはファルネーゼのアプローチがあるからかな。
¥2,900(本体価格)


ジロ

  ファンティーニ ジロ サンジョヴェーゼ・メルロー / ファルネーゼ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

日曜日、晩飯でも食いに出るかと隣町へお出かけしました。

いるですよ、スマホとにらめっこで歩く方々あちこちに。

ポケモンGOですね、凄い人気。
まさかこんな近くにすぐさま見れるとは思ってませんでした。

もともとポケモン、ゲームにスマホとあまり興味を持たないシラケた私ですから、町中の状況にはびっくりです。
ゲームといっても家に引きこもらないという狙いもあってか、歩くという行為には健康も伴う目のつけ所にも納得できるゲームではあります。

ただ早速事故、事件が起きているようですね。
夢中になるのは仕方ないが、怪我、損害、迷惑は考えもんです。

きっと楽しいのでしょうが皆さん気をつけましょうね~。

ワインはジロ。
タロ・ジロと犬の名前ではありません。
お馴染みイタリアワインのファルネーゼに新作であります。

ファルネーゼといえば自転車チームを持つほどスポーツ振興に力を注ぐワイナリー。

そんなファルネーゼがツール・ド・フランスと並び世界最高峰の自転車レースのジロ・デ・イタリアをモチーフにして造ったワインであります。

サンジョヴェーゼ70%は完熟を見計らって、メルロー30%は少し過熟気味になってから収穫。
いきいきとしたサンジョ、柔らかいメルローに深みが備わっているのかな。
3割をフレンチ、7割をアメリカンのオークの新樽で4~7ヵ月の熟成。

べたで重いかなと思いきや、完熟さは伝わる果実味ですがタンニンにざわつきが無く目の細かい密度であります。
香りのもキャラメルタッチですが柔らかな甘さを表現するよう樽と果実からの複雑さを感じさせてくれます。
ボトルが映り込んでませんがファルネーゼ・グループがよく使うズングリとした背の低いボトルになっています。
ボトルに手が伸びたとしても大丈夫、中身も保証できますよ、美味しいです。
¥1,780(本体価格)


インカント

  モンテプルチアーノ・ダブルッツォ インカント / マラミエーロ

イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

12日は「人間ドックの日」なんだそうです、ドックのもとは船の修理などからきているんだとか。

皆さんは健康に気を配ておられますか?
私は市民健康診断くらいしか受けておりません。
普通に健康なんですが、数年来、たま~に胸部の圧迫を感じるときがあります。
死ぬときは一瞬でキュ~ンと逝きたいなどといってる私ですが「まだ早い」と丈夫な肝臓くんが囁くんです。

なんで先日、循環器系の病院のドアを叩きました。
ところがよくあるパターンで病院にいったら痛みが治まるといった誰もが経験している状態に。
なんだかんだと検査やそれにともなう結果めでの数日間にまったくの症状がでない。

となると強気の虫が目を覚ます、「健康なんだよ、死ぬときは一瞬だよ、そん時はそん時よ」

バカでしょ私。

暑い時期です、年齢に関係なく熱中症などには気を付けて健やかな毎日を送りましょう。

ワインはインカント。
アブルッツォのワイナリー、マラミエーロのワインです。
モンテプルチアーノを使ったワインのラインナップが豊富な中、ステンレスの熟成にてリリースされるミドルレンジにあるインカント。

このワインの上にあたるインフェリはちょっと恐ろし気なラベルでしたが、このインカントは夜のブドウ畑でしょうか、柔らかいトーンで心の中心にポッとなる灯りをともしたような風景。

深みを感じる色。
上質で品を感じつつ柔らかさで親しみを持って接してくれるような感じ。
モカのようなまろやかさに僅かに燻したようなスモーキーな香りのニュアンスも出てきます。

シルキーなタンニンでバランスよく舌に乗ります。

あ~、ドキドキと心臓が~。
もう恋をするよな男じゃありませんが、インカントにはときめきます。
¥2,600(本体価格)


   サロット バルベーラ

  バルベーラ・ダルバ ブリッコ マッキア / ロベルト・サロット

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

6月10日は「時の記念日」「路面電車の日」の2本立て。

こうしてる間にも時刻む、天寿全うへのカウントダウン。
かの村上春樹はこう書いた、過去が増え未来が減っていく。

そう考えると、正直になれる…飲めるだけ飲んどこう。

時間といえばやっぱり年齢とともに早く感じるという言葉がぴったりです。
先人の言ってたとおりに実感します、その割に朝起きてから晩酌までの時間は長いなあ。

路面電車のほうは近隣には見当たらないのでピンとこない。
私らの世代じゃチンチン電車なんて言ったのを思い出します。

ピエモンテの代表ブドウのひとつ、バルベーラのワインであります。

ピエモンテの大規模な醸造所で醸造長を務めたりしていたロベルト・サロットさん、その後に自らの畑を所有し現在はご子息のエンリコさんとともにサロットのワイン造り。
バローロ、バルバレスコ、ガヴィなどピエモンテのワインを丁寧に造っています。

ブドウのバルベーラはバローロのエリアにある、ブリッコ・マッキアなる畑から収穫されます。

フレンチとアメリカンオークの大樽で8ヵ月の熟成。

穏やかな香り、じんわりと広がっていく感じ。
ダークチェリー、ブラックチェリーっぽいかな。
舌にのったやわらかなタンニン、最初の印象より深みを感じます。
飲むほどにバニラ系の甘味も顔を出して、マイルドでしっとりした味わいが広がります。
久しぶりのバルベーラ、美味しゅうございます。
¥1,750(本体価格)


   ネッビオーロ・ダルバ

        ネッビオーロ・ダルバ / ニコレッロ

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

早いもんでもう6月になりました。
とっくに沖縄あたりは梅雨に入っておりますが東京も来週には入梅の文字がありまして、いよいよ雨の季節ですね。
今年はジトジトかカラ梅雨か?

最近は長靴というよりレインブーツといったハイカラに呼び名の良いものが見受けられます。
うっとおしい雨の日々の暮らしの中、足取り軽くなるようなデザインのものがたくさん見られますね。

なんでしょう、不思議に長靴履くと水たまりに入りたくなりませんか?
濡れるもんなら濡れてみろ!的なゴムによって守られた足が妙に強気になるんですよね。

そんな子供の頃に宿った気持をそのまんま引きずっている私であります。

でも梅雨はねえ、あまり好きにはなれませんな。

さて、ワインでございます。

ネッビオーロ・ダルバのバック・ヴィンテージです。

少し前にもご紹介いたしました、ニコレッロさんが造ります。
前にはランゲ・ネッビオーロのワインでしたが今回はアルバであります。
ヴィンテージは2003年、ランゲのクオリティからするとこのワインも期待は大ですね。

ネッビオーロ100%、樽熟成は48ヵ月、その後ステンレスタンクに寝かせ、また瓶内熟成を12ヵ月以上。
こんなきっちりしている造りなのにニコレッロさん本当に価格設定がやばいよね。

赤茶の透明度が輝きを備えた艶っぽい色合い。
こぼれた香りはバラの花か?といったときめきのアロマ。

きれいな溶け具合のタンニンで染み入ります。
しみじみ染み入ります、おいぴい。
¥2,050(本体価格)


   コリトゥス
      コリトゥス / テヌータ・サンティジドーロ

イタリア ラツィオの赤ワインでございます。

あちらこちらから、やけに古風な旋律の歌が流れてきます。
気が付けば多くの方々の手がなにかを払っている動きになっています。
嘘です、ごめんなさい。

しのぶれど色に出でにけりわが恋は~
27日は百人一首の日、本当です。

知らんかったですが、そういわれてみると映画の公開もあるせいか最近テレビで百人一首に関わるものが多かったですね。

ルールも知らず、当然やったこともない私、かるたの一種くらいにしか思っておりませんでしたが、なかなか奥の深い競技?のようです。
お互いの頭を突き合わせ札を払う瞬間の速さはルール内容など知らずとも凄いなあと感心するものがあります。

あれほどの集中力を保つとさぞ肩も凝るだろうなどと想像しますね。
肩がこる、こる、コル?
あらま、ご紹介のワインはコルトゥスであります。

しらじらしい展開によって続く内容ではありますがラツィオのワイナリー、サンティジドーロによるワイン。

あのコンサルタント、リカルド・コタレッが幼馴染ということでアドバイスを受けて造られています。

サンジョヴェーゼ50%、モンテプルチアーノ30%、メルロー20%、バリック樽で6ヵ月以上の熟成。

品種の個性を引き出しながら飲んでいる充実感を受けます。

香りは百合などの強い花の香りがあり、果実味はしっかり、酸もバランスよくあって調和しています。
味わい豊かだけど重たくない、ミネラルが終わりにきて締りがあります。

美味しくって払う手ほどにグラスの空きが早い、お手付きなしのドンピシャな味わいでございます。
¥1,690(本体価格)


   ランゲ ネッビオーロ ニコレッロ
       ランゲ ネッビオーロ / ニコレッロ

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

10日より愛鳥週間が始まりました。
緑多き日本の国土には様々な鳥達がさえずり、はばたいております。

私が高校生だった頃、野鳥研究部に所属していたことは以前少し書いた記憶があります。
理由は別に鳥を愛しているからでもなく、研究したかった訳でもないですが、とある理由で入っておりました。

今では野鳥に限らず籠の鳥、飼育されている鳥、ブロイラー、焼かれた鶏とジャンルにこだわらず身近に感じる有様であります。

せっかく始まった愛鳥週間ではありますが、人差し指と親指で作ったOKサインに挟んだ串からジューシーで香ばしい焼いた鶏でも味わいに行きたいところです。
これが愛鳥に関わるかというと少々疑問もありますが、煙に伴うあの香りには抵抗虚しくよろこんで屈しようってもんです。

JRのコマーシャルの 「あ、そうだ京都へ行こう」さながら 「あ、そうだ焼き鳥喰おう」の衝動に駆られてみるのも良いのでは。

何書いてんだ。

ワインはタレに合わせて赤ワイン、ってんでもないがイタリア、ピエモンテのネッビオーロをいただきましょう。

造り手はニコレッロ。
飲み頃のヴィンテージを驚きの価格でリリースしてくれる有難い生産者。

ラベル見てよ、1999の数字、ちょっと見づらいくてごめんね。
17年前のバックヴィンテージ。

実は少し前に同じワインの2005年のものを飲んだんですがメチャ旨につきこの1999年もいただきました。

熟成したネッビオーロの美しいワイン。
花が如くエレガントな香り。
きれいな舌触り、喉を流れるシルキーな質感。
それでいてワインの味わいの本質が表現されています。
スル~とした軽妙な液体でいて飲み応えがしっかり。

これは絶対のお買得、このバックヴィンテージのピエモンテ・ランゲのネッビオーロにしてこの値段。
お勧めします!
¥1,650(本体価格)


     キャンティ カーサ・カテッリ
        キャンティ / カーサ・カテッリ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

6日、あちらこちらでゴムパッチンして遊んでる人達を見かけました、お笑いのユートピアのネタを思い出します。
嘘です、ごめんなさい。
5月6日でゴムの日でした。

続いて7日、博士の日だそうです。
白衣を着て難しい顔をした人が溢れてました、またまた嘘です。

くだらん事書いてし~ませんね。

博士の日なら、ちょっと考えて見ましょう、不思議な事を。

母音について。
もう聞かれませんね、「あの娘、スタイルいいね、なかなかのボ○ンだね」 立派な死語ですかね。
ワイン屋のネタにしてはお下品だわね、すんません、オッサンなもんで。

ヴェネトのトの母音はオ、トスカーナのナの母音はア。
ヴェネトのワインに多い品種はロンディネッラ、モリナーラ、コルヴィーナなどの最後はアの母音。
トスカーナのワインに多い品種はチリエジオーロ、コロリーノ、カナイオーロなどの最後の母音はオ。

オがアでアがオ、考えますね~?博士。

そんな品種のひとつカナイオーロを使ったワインのキャンティ。
っつてもサンジョヴェーゼが96%、カナイオーロは4%だけ。

カナイオーロが主役のワインてのもなかなか見受けられないですね。
家内が往路なら亭主は復路な品種・・ってなんだそれ。

3分の1をオーク樽で熟成、残りはステンレスタンクで4ヶ月の熟成。
その後ブレンドして瓶詰で6ヶ月の熟成をかけます。

果実味の魅力を発揮、いきいきとしてフルーティ。
自然な味わいで程よいボディ。
キャンティってこんな元気さが魅力だったねと思わせるカテッリさんのワインです。
世界中の難しい顔した博士の皆さん、キャンティで寛いでみてください。
¥1,580(本体価格)


   エンピリア
    モンテプルチアーノ・ダブルッツォ / エンピリア

イタリアの赤ワインでございます。

月曜日、多くの方が歩道橋を渡りながら、愛おしそうにその歩道橋の欄干に触れて喜びの笑みを浮かべていらっしゃいました・・嘘です、ごめんなさい。

25日、月曜日のこの日は「歩道橋の日」だそうです。

あまり歩道橋を渡るといったことがなくなってまいりましたねえ。
もっとも都心の交通量が多いエリアではあたりまえに利用されてるのでしょう。
私の店からですと歩いて15分もかけなければ見つけられない歩道橋。
おまけに甲州街道に掛けられておりまして、階段上って渡り、階段下りる頃には信号も変わり利用するだけ体力を消耗しようかといった「なんだかなあ」といったところの歩道橋。

でもあの橋からの眺めは少し気分を変えてくれるものもあります。
走り行く車を眺めつつ「今日はなんのワインを飲もうかな」なんて思案して帰宅したテーブルには美味しいワインが、なんて。

そんな場面に登場しそうなモンテプルチアーノ・ダブルッツォであります。

童話のおとぎの国のような風景が収まったラベル、穏やかで静かなアブルッツォの風景を切り取ったかのようであります。

造り手はエンピリアさん。

自然栽培のモンテプルチアーノを使います。

香りに味に果実由来のプルーンっぽいベリーのフレーバーが豊か、マッチを擦った時のような香りも出てきます。

造りの詳細は不明ですが、ボリュームもしっかり乗ってモンテプルチアーノらしいバランスの良さを発揮します。
車を運転しながらの視界には入るものの、最近ではいつ渡ったんだろうか。
ちょっと歩道橋のことを考えた晩酌でありました。
¥1,550(本体価格)


   カサ・カステッリ モンテプルチア-ノ
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ オーガニック / カーサ・カステッリ

イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

日曜日、地元の氏子行事のお当番、近くの神社へ参ります。

この日は祈念祭といってお米など農産物の豊作祈願であります。
暖かく体のあちこちが緩むようで気持ちもほぐれます。

神社だけあって木々も多く桜の樹からハラハラと舞い落ちる花びら、掃除しながら思います「この花びらが一円玉だったらなあ、いったい幾らになるんだろう」
なんてはしたない男だい、お前さん!
それよりしっかりお賽銭入れてきなさい!なんてお叱りでも受けそうですな。

ワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォであります。

造り手はカーサ・カステッリさん。

ネゴシアンとして土地に根ざしたブドウを使ってのワイン造り。
有機栽培と固有品種が理念のワイン・カンパニー。

アブルッツォでありますから、やっぱりモンテプルチアーノですね。

ラベルの配色は実際のほうがもっとアーシーな色使い、有機栽培を理念に上げるワインらしいあったかみが感じられます。

醸造のコンセプトには「フルーティでエレガンス」そして 「伝統とモダンのバランス」を挙げています。

ベリーの香りはキュートで落ち着きがある感じ。
コンセプトでいうところのフルーティでモダンなところかな、飲み心地の良いフルーツ味のなかにもタンニンも感じられるボリュームのバランスが取れています。

有機栽培のブドウにも作物への豊作祈念の気持ちで乾杯しました。
¥1,300(本体価格)


   ペレ・パルモ・ポンペイアーノ
   ペレ・パルモ・ポンペイアーノ / フィオーレ・ロマーノ

イタリア カンパーニャの赤ワインでございます。

地味めなルックス、先入観の湧かない色、文字、デザインのラベルかな。
かといって、ありがちだなあと思うようなのでもないし、不思議であります。

ラベル上部はカンパーニャとくればなヴェスーヴィオ火山ですね、中央下はスパイダーマンの顔したツチノコのロゴ。
ではありません、この地方で出土するアンフォラ、むか~しワインを入れていた容器ですね。

造り手は100年に渡り代々ワインを造っているフィオーレ・ロマーノさん。

品種はカンパーニャの土着品種ピエディロッソです。

名前のペレ・パルモとは赤い足を意味します。
ブドウの茎が赤く、鳩の赤い足に似ているところから付いたもので、一部で使われるピエディロッソの別名であるそうです。

同じ地場品種でも重厚なワインになるアリアニコに対してこちらはピノ・ノワールを思わすキュートさを持っているようです。

フルーティでイチゴやチェリーなどの軽いタッチ。
ステンレス熟成にてピエディロッソの軽やかさな魅力を伝えます。

たしかに赤い果実の可愛らしさを思わせますが、時間とともに独特なスパイスの風味を出してきます。
軽やかですが果実味の詰まり具合が絶妙にあって軽~いではすまない良いボディ感ですね。

耳馴染みのないピエディロッソ、美味しいワインであります。
試すにもちょうどいい価格ではないでしょうか。
¥1,380(本体価格)


   ヴァルヴァラ
     ヴァルヴァラ / カステロ・ディ・ボルゲリ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

トスカーナのスーパーワインを数多く生み出しているボルゲリからのお越しでございます。
遠いとこよお来はりましたな~。

カステロ・ディ・ボルゲリはその名がついたスーパータスカンが看板ワインで、御紹介しますヴァルヴァラはセカンドにあたります。
セカンドったって半端じゃない、広島カープの菊池選手のようなスーパーなセカンド。
例えがなんだかって? まあまあ、いいじゃないの。

スーパーなといえばサッシカイアやオルネライアといった超スーパータスカンの家系につながる親戚筋のフェデリコ・ジレリさんによってワイナリーは興されました。

当初は栽培した高品質なブドウをサシカイアのサン・グイドとオルネライアのアンティノリ家に譲っておりましたが2001年に自らのワインを造り始めました。

そりゃあそうだよな、自分で育てたブドウから世界的な名声をいただくワイナリーが親戚じゃ、「俺だってやっちゃうよ~」なんて気もおきましょう。

今ではカステロ・ディ・ボルゲリもすっかり肩を並べるワインになりました。

で、ヴァルヴァラです。
オーナーのお祖母さんの名前だそうです。

余談ですが、私のお祖母さんの名前、島田シマさんでした。
そのことを昔、松田さんという友人に話したら「え~!私のおばあちゃん松田マツだよ~」だって、盛り上がりましたわ~。

でシマさん、マツさん・・じゃないね、ヴァルヴァラです。

カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%、シラー10%のフランス品種によるタスカン。

シルキーでエレガント。
こってりと主張をしないながらも血筋の良さははっきり分かる。
フレンチオークも上品。
ヴァルヴァラさん、きっとエレガントな女性だったんでしょうね。
¥3,100(本体価格)


   ゾッラ
    プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア ゾッラ 
        / ヴィニエティ・デル・サレント


イタリア プーリアの赤ワインでございます。

ラベルの中心に配されたピンクの四角、そこから四方に放たれるような光沢ある黒のライン。
おまけにZOLLAの文字が入ると、女性のファッションブランドを思わせるルックスではないでしょうか。
「しまむら」あたりに置いといたら中学生でさえ手にして「かわいい~い」なんて言うのではなかろうか。

ボトルも個性があります。
少々ズングリとしています。
ワインを開けてコルクを入れ直した際に上からポンと叩いたらこれくらい縮まった・・みたいです。

そんな、アパレルのゾッラ・・ではなくワインのゾッラ

ファルネーゼがプーリアで展開しているワイナリーのヴィニエティ・デル・サレント。
スタンダード・ラインのイ・ムーリはすでに御紹介しておりますが、上級のキュヴェにあたるワインがゾッラです。

プリミティーヴォ100%で南イタリアのグレード感がグッと出てくるワインです。

熟成にはフレンチを80%とアメリカン20%のオーク熟成。

香りに個性がまず出ますね、南イタリアが力を入れる地場品種によるアピール度か? 

色濃く、粘性も見て取れる。
グラスに近づけた鼻に飛び込むむようにプラム系果実の香り。
レーズンを煮詰めてから造ったような力感があります。

樽のニュアンスでチョコレートなどの香りも相まってレーズンショコラとでも言いましょうか。
どこかしらそんな中にお香のようなニュアンスさえ漂ってきます。

香りから想像するよりグリップ感があって舌にのります。
濃密な液体がはじめにウッ!としますが、濃縮さの中に甘みがあり飲むスイーツな雰囲気も。

プーリアの環境がもたらす果実の実りにはエネルギーがたっぷりと注入されているんだねえ~、美味しいですわ~。
¥2,380(本体価格)


   キャンティ・クラシコ モンテラポーニ
       キャンティ・クラシコ / モンテラポーニ

イタリアの赤ワインでございます。

最近、美味しいキャンティに恵まれてる気がします。
なにか美味しさに顔が緩むなあ。

サンジョヴェーゼっていうブドウが今の私にフィットしているのかな、飲んでて気が楽になります。

「サンジョはいいねえ」なる言葉は控えめな声で、「悪うござんしたねえ、どうせ私は長女ですよ!」なんてカミさんに誤解を与え怒られでもしたら暢気に飲んでる私の居場所がなくなるってもんです。

で、そんなサンジョヴェーゼの魅力のワイン、 キャンティ・クラシコであります。

造り手じはモンテラポーニ、クラシコはラッダ・イン・キャンティの丘にありますワイナリーさん。

初リリースは2003年と若いワイナリーですが、すでに各方面からサンジョヴェーゼの魅力を表現していると高く評価されております。

キャンティのラインナップも豊富でして、このクラシコにしてスタンダード・ラインであります。

どうです? 面構えとしては薄っぺらじゃないでしょ。

試飲会にて美味しくいただき、入荷して参りました。

サンジョヴェーゼ95%、カナイオーロ5%、スロヴェニアのオークで16ヶ月の熟成。

しっかりとした造りながら余計な重さを感じない。
タンニンの粗さが無く旨みを残しつつきれいに流れる。

飲んでいてベリーの赤系ベリーの香りとフワ~っとした重さが心地良いワインです。
¥3,000(本体価格)


   キャンティ  ルフィーナ 
 キャンティ ルフィーナ / ファットリア・ディ・バッシャーノ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

私らの世代には欠かせないアイテムのキャンティです。
どれくらい酸っぱい薄っぺらいキャンティを飲んだことか。

それでも覚えやすい名前や人なつっこい親しみを感じる味わいで今なお人気は高いですね。

キャンティの村でもひと際キャンティを感じるルフィーナのワインです。

造り手のバッシャーノはパオロ・マージさんが現在ワインメイクするマージ家が3代に亘って引き継がれているワイナリー。

認証はないものの無農薬で自然な栽培のブドウを育てています。

クリームイエローのラベルからは「私こういうワインです」
のようなアピールを感じづらい。
普通のワインですって感じもありつつけっこうイケルって感じでもある、なんか微妙さ漂います。

ブドウはサンジョヴェーゼ95%、コロリーノ5%で、ん~キャンティだぜって言ってる。
サンジョの果実味をしっかり感じるスタイルが多い気がしますが、バッシャーのキャンティはプラス・アルファに樽感バッチリ。

フレンチオークで12ヶ月の熟成、果実味の豊かさにスケールを感じさせるアプローチの造り。

樽が来て、果実味に酸が登場し樽のロースト風味〆といった順番でしょうか、価格を超えたダイナミックさがあります。

ボディはミディアムですがもう少し大きさを持ってる感じのワイン。
¥1,550(本体価格)


   カステリ・デル・デューカ
カステッリ・デル・ドゥーカ・ロッソ / カステッリ・デル・ドゥーカ

イタリア エミリア・ロマーニャの赤ワインでございます。

なんかヘヴィな赤ワインが続いたところでやっと我が家の晩飯にふさわしい気軽さと癒しをもったワインの登場になります。

おまけにインポーターさんセール価格で仕入れたので更なるお値ごろ価格なのでプライスシールをワザとらしくつけたままテーブルにのっかってます。

これならカミさんが値段見ても「分相応ね」なんて横目でチラリと流してくれそう。

エミリア・ロマーニャといえばランブルスコなる赤の微発砲ワインが有名だね。
そのランブルスコのナンバーワンの造り手ではなかろうかといったメディチ・エルメーテが中心となって立ち上げたブランドがカステッリ・デル・ドゥーカです。

コンセプトは「テロワールが表現され果実味あるフレッシュなコストパフォーマンスに優れたワイン」

このワイン、ブドウはボナルダ100%。
アルゼンチンあたりでは聞かれる品種ですがイタリアでは珍しいのではなかろうか、さてどんなお味に。

チャーミングにベリーを感じます。
イチゴよりはイチ"ゴ、チェリーよりはチ''ェリーのようにキュートながらもホッコリ感に包まれた味わいです。
ボリュームは軽いです、スイスイとお腹に流れ込む。

ボナルダがテロワールをどう表しているかは分かりませんが、今夜のわたしにはフレッシュなコスパ・ワインであることは間違い無いです。

和む酔いの後、きれいな月夜にウォーキングに行きました。
畑のある我が家の近所、私の少し先を走る猫!と思いきや、 ナ、ナント! 狸さんじゃないですか!!

立ち止まる私、振り向いて固まる狸さんとニラメッコ。
1~2分続いたでしょうか、走り去るバイクの音に逃げていった後ろ姿。

どこに棲んでいるのかはわからないけど、ひっそりと元気に暮らしてね。
月夜にはやっぱり狸だね~。
セール価格 ¥880(本体価格)


   ファロ
ファロ プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア / サン・マルツァーノ

イタイア プーリアの赤ワインでございます。

あまりの気持ちよさに声が出ちゃうのが風呂、あまりの美味しさに声が出ちゃうのがファロ。

プリミティーヴォ100%で造られております。

濃いですね、たっぷりとしたワインです。
黒系ブドウの熟した果実味がたっぷり、樽からのロースト香によりバニラ、キャラメルの甘い香りがあります。

オーク熟成が6ヶ月、ステンレスタンクで9ヶ月、瓶熟で2ヶ月、このしっかりとキッチリの熟成によってなめらかでおおらかなワインになっています。

話はガラリと変わりますが、今書いているのが15日です。
カレンダー見たら5日と15日の2回「イチゴの日」があります。ほかにもいろいろありますね。

2日  月ロケットの日
3日  ひとみの日
4日  石の日
7日  つめ切りの日
9日  とんちの日
10日  110番の日
12日  スキー記念日
14日  タロとジロの日
19日  のど自慢の日
22日  カレーライスの日
なんて楽しい日や「何?」ってな日も。

9日のとんちの日は一休さんからでしょうね。

110番の日なんて110番に電話して「おめでとう!」なんて言ったら怒られますよね。

つめ切りの日なんて国民の皆様がつめ切り持って会話してそう。
「いや~爪切りましたよ~」
「私なんか見てください、深爪ですよ、ハハハ」なんて会話が・・・ないですよね。

ちなみにこの1月7日のつめ切りの日は私の誕生日であります。
お祝いのお言葉やプレゼントなどはホームページのお問い合せから受け付けており・・すんません。

ワインに戻ろう。
ガンベロ・ロッソ3グラスの高い評価のファロ、今日はファロの日ですね!
¥1,680(本体価格)


   アヴィア ペルヴィア
        アヴィア ペルヴィア / ポデーレ29

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

なんやか平均的に飲んでるだろうが、プーリアのワインが多く感じられます。

プーリアのみならず南のイタリアが相変わらず地場品種の雨あられが如くリリースされてきますのでそれは仕方がないのだろう。

出てくればやっぱりスケール感が上がっていてただの地ワインにならないんだから美味しくってしょうがない。

ポデーレ29もそんなワインを造るワイナリーのひとつ。
2007年に設立というまだ若いワイナリー、地場品種に情熱を持ってワイン造りを行なっています。

現当主はジョゼッペ・マッラーノさん、お爺さんがオリーブの栽培、お父さんは野菜農家と農業を礎とする家系育ち。

でありますから仕事は無農薬による自然栽培が基本です。

アヴィアのラベルは鳥が飛び立つ姿をイメージしてるんだそうです。
ん~、発する超音波によってぶつかることのない鳥の群集なんでしょうかねえ。
日本の各地の都市部にみられるムクドリあたりの群れがテレビで紹介されますよね、その数の凄さもありますが鳥たちによる被害もまた深刻だね。

中身はプリミティーヴォ100%、ステンレスタンクで6ヶ月の熟成。

赤紫の濃い色、そんなカラーに似た味わいです。
赤い実のプラムとかレーズンのエキス濃く、煮詰めて出来たようで少しビターチョコの感じもします。

若きワイナリーの挑戦が続く、飛び立つ旅の行方に期待が高まります。
¥1,700(本体価格)


   ヴィノジア  タウラジ  
      タウラジ サンタンドレア / ヴィノジア

イタリア カンパーニャの赤ワインでございます。

造り手のヴィノジアは他のワインでも御紹介済みではありますが少しだけ書きます。

カンパーニャを代表するワイナリーのマストロベラルディーノと並び偉大な生産者として名を馳せるフェウディ・サン・グレゴリオで腕を磨いた醸造家マリオ・エルコリーノが独立し弟のルチアーノと共に立ち上げたワイナリーです。

タウラジは南のバローロとも例えられ、南イタリアの代表的銘醸ワインの地であります。

そのタウラジをヴィノジアが造っています。

品種はアリアニコであります、南イタリアのワインいおいては重要でかつ人気のある品種。

栽培はロッタ・インテグラータという自然農法、可能な限り農薬等を使わない自然環境に配慮した栽培法。
知られているところではリュット・レゾネと言う方法と同じ感じでしょうか。

既にその技量は確立されたエルコリーノによって造られたタウラジ、当然の極旨なワインであります。

アリアニコ100%、オークで14ヶ月の熟成。

アリアニコが醸す重厚な雰囲気は果実の厚みがよく感じられます。
樽のニュアンスがしっかり、コーヒー、チョコなど黒い色あいの香りもともなっています。

濃厚にしてふくよか、たっぷりしていながら滑らか。

圧倒される美味しさで書くこともないかな。

ワインスペクテイターで92点のハイスコア、かなりのお買得なお値段、当然な美味しさあふれるサンタンドレアでした。
¥2,980(本体価格)


   ジャコモ・グリマルディ
ネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジョーレ / ジャコモ・グリマルディ

イタリア ピエモンテの赤ワインでございます。

バローロ、バルバレスコが最もピエモンテな赤ワインであるならば、その品種であるネッビオーロが肝心です。
でもバローロあたりを買うならばそれなりのお財布の中身に自信がないとねえ。
ならばバローロじゃなくても優れたネッビオーロで満足しようではないか。

ジャコモ・グリマルディは比較的新しいバローロの造り手。
始めはドルチェットとバルベーラ種だけ栽培していたそうです。
巨匠エリオ・アルターレの指導を仰ぎつつ造るバローロにはクラシックもモダンも超え、「畑の個性を果実の中に一番良く表現する」というワイン造り。

そいった造り手の意を汲むとアルバの畑で育つネッビオーロにも意識の深さが詰まってるんじゃないだろうか。

当然のネッビオーロ100%、樹齢は約50年だそうです。
大樽にて18ヶ月の熟成。

あ~なんつうのだろうか、キリリとしたやさしさか。

グラスを近づける少し手前でやわらかにストロベリーのようなフルーツ香がふわり。
グラスに近づくと品のあるワインとしての香りに。

きちっとした造りの味わいでしょうか、果実の成熟度でタンニンはきれいです。
硬さもなく飲みやすい飲み応えって感じも持っています。
酸もしっかりと支えて調和していて美味しいです。

南イタリアがここんとこ多かったので、ちょっとピキンとした張りが伝わった気がします。
¥2,650(本体価格)


   ネロモーラ
         ネロモーラ / ヴィノジア

イタリアのカンパーニャの赤ワインでございます。

南のバローロと言われているカンパーニャのタウラジ、アリアニコ種を使ったワインがこのカンパーニャを知らしめる銘醸ワインであります。

御紹介するネロモーラはそんなカンパーニャのアリアニコを使ったプチ・タウラジと思えるワイン。

ブラック・フェイスにレッド・ラインがさりげにインパクトを持っていますね。
前にも書いてますが何故か南イタリアは黒いラベルが多いなあ。

生産者は以前にも紹介しておりますヴィノジア。

カンパーニャ銘醸ワイナリーのサン・グレゴリオで研鑽を積んだマリオ・エルコリーノが故郷のワインに自らを投影するが如く弟のルチアーノと共に立ち上げたワイナリー。

ですから新しいワイナリーの部類に入りましょが、すでにワインを造る力量はトップクラス。

このスタンダードなラインのネロモーラにおいても質の高さは保障いたします。

アリアニコ100%、バリックの樽で8ヶ月熟成。
熟した果実の豊潤さの中にベタらない酸が美しさを持ち上げる。

香りには果実の他に樽によるバニラやキャラメル的甘くクリーミーな香りがボディ豊かなワインをまとっています。

ここんとこ南イタリアワインというとシチリアやプーリアが多かったですがカンパーニャのワインも良いですね。
アリアニコなる品種の作り出す深い世界をちょいと覗いたような気になりました。
¥1,690(本体価格)


       ニコシア
        ネレッロ・マスカレーゼ / ニコシア

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

ワイナリーのニコシアはシチリアの地場品種を掘り下げてワインを造ってります。

シチリアならではの恵みをシチリアらしく表現しているようです。

かといって、その品種によって世界を驚愕させるようなグランヴァンをリリースっていうんでもない。

しっかりと育つブドウをその個性としてワインに反映させる造り。

御紹介しますワインはネレッロ・マスカレーゼで仕込んでおります。

ラベルは基本的には数種類とも共通しています。
ボトルがちょっと個性的下の部分(写真には写っておりません)が厚みを持ってふくらんでいます。

ラベルの下のあたりには牛さんでしょうか馬さんでしょうか、よく見ればロバさんのようでもあります。
描き方はお肉の美味しい部分を切り分けたような、絵本に出てくる可愛い動物よりも肉屋にかざる肉の部位的のようでもあります。

ネレッロ・マスカレーゼ、シチリアのピノ・ノワールとの呼び方もあるようです。

グラスの注いでみればニュアンスが伝わるような明るめの色合い。

勝手に赤果実のキュ~トな軽いワインを想像しましたが、黒ブドウ系の香りが立ちます。

口に含みと軽快な酸があって、程よい甘酸っぱさがこの品種の持ち味なのでしょうか。
どことなくピノ・ノワールをイメージできるところもありますね。
軽すぎず、きれいに果実味を味わえるワインであります。
¥1,280(本体価格)


       ラ・レッチャイア
  ロッソ・ディ・トスカーナ / ファットリア・ラ・レッチャイア

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

イタリアワインとくればトスカーナと思い描くお方も多いことでしょう。
そのトスカーナの赤、ロッソ・ディ・トスカーナでごじゃいまする。

見てよ、歴史と伝統にのっとった折り目正しいラベル。
落ち着いた印象はブラウンがベースの色合いから。
良く見ると中央のエンブレムの中には1本の木が立ち、そこに両サイドから謎の動物が立っているんです。
ごめんね、写真じゃ分からないね。
結構これが芸が細かい。
金色の淵あたりを光に照らすと、あらま~手の込んだ造りだね~、なんて感心しちゃう。

そんなレッチャイアですが、銘醸地モンタルチーノにやってきたのは1983年とまだ若い。
元は北イタリアでワインを造っていたんですが代々受け継がれた畑を売ってでもより良いブドウでわいんを造りたい。
そんな気合がワイナリーにはあります。

で、モンタルチーノのサンジョヴェーゼを70%,北トスカーナのカベルネソーヴィニヨンとメルローを合わせて30%入れてスロヴェニアンオークで6ヶ月の熟成。
サポートする2つのブドウによってしっかり感を与えられ、穏やかにエレガントな香り、細やかなタンニンで織り込まれたワインになっております。

レッチャイアの入り口にあたるワインですが薄っぺらくない質感を持っていますね。
¥1,580(本体価格)


       イル・パッソ ヴェルデ
     イル・パッソ ヴェルデ / ヴィニエティ・ザブ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

ザブの看板ワインでありますイル・パッソに新しく登場したイル・パッソ ヴェルデであります。

ヴェルデの名前からも分かりやすく、緑色の足跡がラベルにあります。
私には雨蛙のケロちゃん達が行進している後ろ姿に見えます。

かわいくデフォルメされたカエルのキャラクターは平気ですが実物のカエルが私は苦手であります。
どうにもあの柔らかそうな体と手足の伸びた体つきがダメなんです。

まあ、それはそれとして。
ワインのイル・パッソ ケロちゃん。

ラベルにはVINO BIOLOGICOの文字が目立つよう配置されていますね。
そうです新顔のイル・パッソはオーガニック・ワインであります。

サンブーカ・ディ・シチリアの畑で育つネロ・ダーヴォラは一切の化学肥料や除草剤、カビ防止剤などを用いません。
ナチュラルに丁寧に自然のありようがブドウとして実になります。

ユーロリーフとCCBPの二つの認証があります。

今までのイリ・パッソがネレッロ・マスカレーゼとネロ・ダーヴォラのブレンドであったのに対して、このヴェルデはネロ・ダーヴォラ100%の仕様であります。

50%をオーク樽で50%をコンクリート・タンクで6ヶ月の熟成。

ボディ感はあり深さも感じますが柔らかなタッチが心地良いです。

ニュアンスが上手く言い表せないですが「甘み控えめな和菓子」のような感じ。
温かみあるふっくらした質感ですね。

梅雨の雨に濡れるほど深さ増す葉の緑。
来たる暑い陽ざしの前にいただきました、たいへん美味しゅうございました。
¥1,580(本体価格)


       バガボンド
      モンテプルチアーノ・ダブルッツォ バガボンド 
       / ヴィニコーラ・オレアリア・カサウリア


イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

どう?きてるよね~、このラベル。
ワイン名とあわせてプンプンくるよね。

久しぶりの入荷、ヴィンテージは2011年になっております。

まあ、書きたくなるにはワインよりも名前、ルックスのほうじゃね?!

近所の小学生にでも描いてもらったみたいな。

先生 「え~、今日から新しい友達が転校してきま~す、新しいお友達の名前はバカボン君です。 皆で黒板に心を込めて描いて歓迎しましょう!」

で、できたのがこのラベルのイラスト。
じゃあないわね、違います。

ワイン名のバガボンドはコミック誌でも有名になったね、放浪者を意味しております。
「いつまでも刺激や探究心を忘れない大人でいよう」というコンセプトがもとになった名前。

私的には 「いつまでもくだらん駄洒落ぶっこいてる情けない大人でいよう」ですかね。

で、バガボンド。

モンテプルチアーノ100%、オーク熟成にて深みあるワイン。

前のヴィンテージでは丸みがありマイルドなコクを感じましたね。
今回入荷のバガボンド、柔らかく深いのは変わらんですが、しっかりと熟成してるなあと思うような香りがあります。
あくまでも印象なので、私の思い込みや感覚のお話です。
果実味の豊かなブドウでありますから、スカスカになるなんてこともない美味しいワインに仕上がっています。
それにしてもやっぱり私らの世代じゃバカボンです、こびり付いて離れない偉大な名前です。
¥2,280(本体価格)


       イル・パッソ
        イル・パッソ / ヴィニエティ・ザブ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

シチリア・ワインの魅力を存分に発揮しつづけるザブの中心にあるワイン。

自然派とかナチュラル・ワインとかはあまり表に出さないが、畑仕事や契約農家との買取ブドウは科学的な物質を排除しています。

どうせならシチリアらしいブドウで勝負していこうという彼らの姿勢が根底にあるみたいです。

黒を基調としたラベルには足跡を思わせるデザインが施され、白とシルバーの文字がセンス良く置かれています。

ブドウはネレッロ・マスカレーゼ70%、ネロ・ダーヴォラ30%。
熟成にはフレンチとアメリカンのオーク樽を併用し6~8ヶ月。

ネレッロ・マスカレーゼはブドウの房がついたまま枝をカットし、約2週間乾燥させてから仕込みます。

イル・パッソとは「乾燥した」と言う意味と「歩み」という2つの意味があるんだそうで、ブドウを乾燥させる手法にラベルの足跡が重なるます。
ワイン造りは一歩一歩の歩みなんだと理解できますね。
ブドウは自然の恵みと人の手によって時間をはしょることなく育つわけで、手を抜かず間を跳ばしては美味しいワインにはならんということですね。

濃い色調、濃密感が想像できます。
グリップの効いた液体が口の中を広がります。
とその時、いやあ、この香りはなんだ。 エレガントだ、かわいらしさも漂うぞ。
グリップは確かにあるが、きれいなタンニンによる細やかなシルキーなタッチ。
飲むほどにその軽やかさ、香りの華やかさ果実味の純粋さが溢れ出てくる。
なんというか、しっかりと詰まった軽やかワインとでも言いましょうか。
ホント美味しいですね。

ルカ・マローニにして94点であります。
¥1,890(本体価格)


       ドゥーレ
 カンノナウ・ディ・サルデーニャ ドゥーレ / ジョゼッペ・ガッバス

イタリア サルデーニャの赤ワインでございます。

イタリアの大きな島であるサルデーニャ、海の幸で知られてますね。

ワイナリーはその島にあるヌーオロという町にあります。
そのヌーオロとはラ・バルバジアという野蛮人の地という意味のある所だそうで、海外からの侵入に備え屈強な人達が住んでいたんだそうです。
なんか島の住人というよりグラディエーターみたいなマッチョな人が鎧をまとい盾鉾でも持ってそうですなあ。

イタリアのワインガイドではサルデーニャのワイン職人とくればジョゼッペ・ガッバスさんと言われるお方。
そのガッバスさん特にカンノナウというブドウ品種のスペシャリストなんだそうです。

御紹介しますドゥーレはそのカンノナウのワイン。
ひと頃、たくさんのお方がツイートして「なうなう」してたよな気もするが、カンノナウは流行ったりすることのないまんまの品種です。
けっこう前から知っている品種ですがなんか別名があっとよな、なんて思いながら飲みました。
あ~あれだよと独り言しつつ調べたら出てきました、グルナッシュですね~。

イメージしてたのは濃厚なワインでしたが実際は果実味は豊かですが濃いというのとは違うかな、樽はフレンチオークで12~14ヶ月熟成ですが柔らかくホワンとバニラが香るくらい。
パワーではなく味わいを噛みしめられるワインですね。

初めは普通だな~ってな感じでしたが飲むほどに旨みが滲み出てきます。

ガンベロロッソでは6年連続のトレビッキエリ、ヴェロネッロでは92点の高評価でありました。
どおりで、恐れいりましたなう。
¥2,800(本体価格)



       ダーマ 
   ダーマ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ / マラミエーロ

イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

ここんところ飲んでるイタリアワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォが多いですねえ。
訳あって連続的になります。

さんざん今日本で入荷量の多いイタリア・ワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォですなんて書き並べていながら棚並び見て驚いた、モンプルが無えじゃん。 エ~!

なもんで、あっちこっちで美味しそうなのを触手してみました。

この度のモンテプルチアーノ・ダブルッツォはダーマ、マラミエーロの入門編ってところのワイン。

マラミエーロはアブルッツォを代表するワイナリーでモンテプルチアーノを使ったワインには高い評価と価格面でも幅のあるラインナップをリリースしています。

スタイリッシュにきれいなルックス、いけそうです。
ダーマは当然のモンプル100%、オークと瓶熟成を合わせて12~18ヶ月。

入門編とはいえ香るアロマにはすでに高級感漂います。

柔らかなチョコを思わす香り、ふくよかにフルーツの完熟さが伝わる。

若干の赤みを射す紫色でタンニンはこなれ滑らかに喉を通りぬけます。
ダーマだけどもダマにならない。

エレガントに余韻を残し、ミネラル感が引き締めて、質感をアップしているようです。

以前に御紹介したマラミエーロの高級レンジのインフェリからすると軽いところは当然ですが、造り手の狙う人気品種による品の良さをしっかりと表現してるんではないでしょうか。

ん~ ダーマ、美味しくってだ~ますいません。
¥1,580(本体価格)


       ソレール
         ソレール / デ・ステファーニ

イタリア ヴェネトの赤ワインでございます。

ワイナリーの歴史は1624年にまで遡っていくことができます。
長い時間の中に伝統という重い十字架を背負い、尚且つ更なる挑戦を続けている現当主アレッサンドロさん。
ワイナリーで使用する電気は全てソーラーパネルによる自家発電。
環境に配慮もする革新的な経営者でもある。

ブドウ栽培に関しては徹底的、除草剤や化学肥料は使わない自然派。
ワイン醸造ではヴェネトの伝統を踏襲しております。

ワインのソレール、私すぐに話が逸れ~るのでしっかり書きます。
用いる品種は5種、マルツェミーノ、レフォスコ、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カルメネーレを各20%ずつ。
スーパーヴェネトなワインですね。

マルツェミーノとレフォスコは3ヶ月程乾燥させます。
このあたりがヴェネトならではの造りであります。
しかしカルメネーレなんて栽培してるんですね、驚きです。

デ・ステファーニが熟成で使う樽はすべてフランスのアリエ県トロンセ産のバリックにこだわります。
その樽に12ヶ月の熟成させます。

完熟した果実と伝統的醸造によって引き出される濃密なボディと果実味。
甘みがあるタンニンは滑らかでふくよか。
だれないのはスパイス感と樽のニュアンスの美しいところにありましょうか。
要素のまとまりが素晴らしく調和した非常に良いワインだと思います。

おかげ様で話が逸れ~ることなく紹介できました。
¥3,300(本体価格)


       ダリア
    ダリア・トスカーナ / レオプリモ・ディ・トスカーナ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

トスカーナのビッボーナという産地はスーパートスカーナの銘醸地ボルゲリと同様にボルドー品種に向いている土壌だそうです。
それが分かれば果樹栽培のプロとしての経験が物を言う。
オーナーのダリアさんその果樹栽培のプロ、ブドウ栽培だって当然の腕がある。
そして今やワイナリーのオーナー兼ワイン醸造家でありますから、フランス品種で造るトスカーナのクオリティに対しての答えを自らの名前を冠したダリアに込めます。

カベルネフラン50%、メルロー40%、プティ・ヴェルド10%をオークで熟成。

人気、実力ともにイタリアを代表するコンサルタントのひとりステファノ・キオッチョリの指導のもと見事なワインを造っています。

最近、晩酌にボルドーのような他国のワインが続いております。
フランスにおけるカベルネソーヴィニヨンやメルロー、カベルネフランなどのブドウがいかに他の国でも愛されているか、またそのブドウでワインを造る意味がボトルに詰められているのかを再考させられました。

しかし何だね、キャンティやブルネッロなど「トスカーナであります」なワインの一方で「凄いボルドーじゃないの」な産地なトスカーナ。
日本にもあるじゃないすか、「ここは東北の小京都」みたいなニュアンス。
ん~、ちと違うか。
生産者には土地とブドウが全てでありますね。

ビオ・ナチュラルというコンセプトに基づいて。ブドウの息使いをかんじるような迫力があります。
ブレンドによってタンニンや果実味、香りが個性を作っています。
翌日のダリアは私にとっては最高でありました、その要素はひとつの作品として満ち溢れた味わいに。
互いが溶け込んだ輪の和な味に降参いたしました。
二日酔いです、じゃない二日良いです。
¥1,750(本体価格)


       システィーナ
  モンテプルチアーノ・ダブルッツォ システィーナ / チトラ

イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

どんだけあるんだモンテプルチアーノ・ダブルッツォですが、まだ来ますね~。
御紹介するワインのようにキュヴェの名前がついてないと覚えられないというよりも埋没しかねないモン・プルの世界。

システィーナもモン・プルですから他と一緒でアブルッツォ産のモンテプルチアーノ100%から造られております。
大樽とバリックで熟成されています。

造り手はチトラ。あちこちで聞かれる名前です。
他のインポーターさんなんかも合わせて幾つかのキュヴェが日本にやって来ているようです。

アブルッツォでも最大規模を誇る生産組合で手頃なラインから安心の味わいのワインを造っています。

アペニン山脈の麓からアドリア海沿岸の丘陵地帯にかけて相当な量のブドウを栽培しているため高い品質のものを選別できる強みがあります。

何といってもイタリアワインのコンサルタントの世界でもアブルッツォのワインを知り尽くしている男 ロメオ・タラボレッリさん(名前読んだら自分のお腹にてがいきます、メタボ?)がコンサルタントをしているあたりがその品質を高めているんだと思われます。ちょっと

こういったお方がいたり、チトラ自体のような組合があるおかげでモンテプルチアーノ・ダブルッツォのワインに不味いものが無いと言われるんでありましょう。

濃い目の色合い、ベリーの味わいがしっかりあるところはやはりモンテプルチアーノでしょうか、程よくボディを感じつつ開きの良い香りでバランスも取れてます。やわらかで飲みやすいモン・プルが多い中で、しっかりとした骨格あるタイプに入るかな。

あれ、なんか違うと思ったら、紹介されたラベルでは指先と指先を合わせる映画「E・T」のシーンようなエチケットだったのに開けてビックリ、マックリなストイックなラベル。
ジャケ買いのお客さんは逃がしたな。
まあ味わいで勝負の出来るモンプルですので皆さんもぜひ一度味わってみて下さい。
¥1,580(本体価格)


       インパリ
         インパリ / ヴィニエティ・ザブ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

南イタリアのグラン・ヴァンとでも言いましょうか、凄いです。

樹齢40~50年のネロ・ダーヴォラ100%、フレンチ・バリック新樽で18~24ヶ月の熟成。
カシス、ブルーベリー的果実味がこってりどっさり、アロマ豊かにチョコ・コーヒー。
今夜はこれだぜ!とばかりに家にあるのはこのインパリ。

何を隠そう私は良い夫・・・を演じております。
かみさんの作る飯に文句は言わない、むしろ感謝をいたしております。
並んだ晩飯、おっと和食。
これはきつい、インパリには合わないか。

でも、当然文句つけない、愚痴っぽい独り言も飲み込んで白ワインとともにいただきます。
その後にインパリいただきました。
しかし辛いな、何か食べながらじゃないと。

主演「晩飯」、叶わぬ恋人役「インパリ」、助演男優は「私」。
それぞれが立派に役を演じております。

そんな和食が3日続き、インパリは当然3夜に渡りいただきました、楽しみました。
ヴェロネッリ3つ星、92点。 ルカ・マローニ90点。

インパリ=ずば抜けた、比類なきを意味するワインに私もずば抜けた、比類なき演技の良い夫で対抗。
ん~、カンヌはいただきか。
皆さん、しっかりめの食事に合わせる事をおすすめします。
¥3,680(本体価格)


       ラ・ペトローザ
       ラ・ペトローザ / コンテ・ザンドッティ

イタリア ラツィオの赤ワインでございます。

かつてサン・パウロ協会が所有していた土地にワイナリーがあります。
オーナーのザンドッティ伯爵のご先祖様が手にしたこの土地には15世紀に建てられた修道院が残っていて、その修道院の水槽を醸造所として改修し洞窟を掘ってセラーを作ったそうです。

また、ザンドッティ伯爵のご先祖様がスウェーデン、ロシアにてヴァチカン大使を務めていたことから昔はヴァチカン向けにワインを造っていたんだそうです。

堅く、立派なお家柄のザンドッティ家は現在も立派なワインを造ります。

ラ・ペトローザはサンジョヴェーゼ・グロッソ45%、カベルネソーヴィニヨン45%にオットネーゼ・ネロ10%にて造られていますが、ボトルのバックラベルにはオットネーゼ・ネロの表示がありません。
資料を見て「オットネーゼ・ネロなる品種がこのワインのキーとなっているはずだ。」飲んでみたい、仕入れてみたいと思っていたのに入荷してきたペトローザにはオットネーゼ・ネロのアルファベットが「おっと、無えぜ!」

早々にインポーターさんに尋ねると、数日後答えが帰ってきた。
「問い合わせたところ、オットネーゼ・ネロはたしかに入っているんですが約10%ほどなので表記しなかったとのことです。」というお答え。

じゃあ、あんまりワインの構成には響かないの? 10%も入ってんのにねえ。
伯爵たる者、キッチリしてると思いきや以外にどんぜえのかね。
まあ、追求は止めとこう。ザンドッティさんからしたらゴロツキな私、所詮相手にはならんこと。

サンジョヴェーゼの果実味とカベルネの力強さ、そしてオットネーゼのムニャムニャが加わって凜とした佇まいのワインが出来る・・・で良いのか?
でも確かに美味しいのである。
¥2,350(本体価格)


       インフェリ
 インフェリ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ / マラミエーロ

イタリア アブルッツォの赤ワインでございます。

数多くのモンテプルチアーノ・ダブルッツォが輸入され、私共の店でも扱い、御紹介してまいりましたが、価格面でのパフォーマンス中心のワインとして人気のワインではあります。

高級感を重んじれば北イタリアやトスカーナあたりに持っていかれそうイタリア・ワイン。
ハイ・グレードなインフェリで行ってみましょう。

造っているのはマラミエーロ、アブルッツォのワインを世界標準の高いレベルに引き上げた秀逸なワイナリー。

紹介するモンテプルチアーノ・ダブルッツォのインフェリ。

1998年にダンテ・マラミエーロという「高えなあ、この値は。」なワインができるまでマラミエーロのフラッグシップでした。
当然のモンテプルチアーノ100%です。
インフェリはイタリア語で地獄を意味します。ラベルをしっかりと見るまでは燃え盛る炎の赤い地獄をイメージしたラベルだと思っていたら大間違い。
なにやらうごめく人々が描かれ、ちと恐ろしか~なデザイン。
大体ワインの質感が想像されるわね、たっぷりとしたボディであろう。

ゴクリ、ビンゴ!

果実からの抽出された液体は集約された深遠な黒い世界へと引きずり込む。
ん~、まさに地獄へ落ちていきます。
新バリックで18ヶ月、瓶内で6ヶ月の熟成で重たいがギトギトしない。
きっちりと果実味とバランスを取った樽のニュアンスは色合いとかさなりコーひーのように深いです。

グンと体の中に押し込まれてくる圧力としなやかに流れ込む美しさが共存しています。

したたか酔いました、待っていたのは・・
旨えわ~!すんげえわ~これ!なんつって、こりゃ天国か極楽か。

こんな美味しいワインがあるなら地獄も格別じゃのう。
と言っても地獄行きはごめんだし、このワイン手土産に天国へ行かせていただきたいもんです。
皆さんもインフェリ飲んで同じ思いを共有してみませんか?
¥3,680(本体価格)


       ドディチ・ドディチ
   ドディチ・ドディチ / カステロ・ディ・チゴニョーラ

イタリア ロンバルディアの赤ワインでございます。

ロンバルディア、オルトレポ・パヴェーゼの歴史を見守り続けてきたチゴニョーラの城。
現当主はジャンマルコ・モラッティさん。奥様はミラノの元市長、弟さんはインテル・ミラノのオーナーのマッシモ・モラッティさん。
ファッションの地として栄えるミラノそのまんま華麗なる一族であります。

名前、「ドディチ・ドディチ」 プンプンくるでしょ、なんかな~な雰囲気。

そんな由緒正しき素晴らしい家系をおちょくるわけじゃないけれど、真面目すぎてもつまらない、書かなきゃ始まらないご説明。

モラッティさん  「我が一族、地位も名誉も金もある。ワインを造ろうではないか。」
なんて言ってはないだろうが造ります。
弟  「投資はいとまないが、どう造る?」
妻  「リカルドを呼びましょう、コタレッラにまかせましょう!」
モラッティさん  「お~、あの魔術師の異名を持つ天才か、そうしよう、あの男に任せよう。」
とも言ってないだろうが、そう決まった。

呼ばれた醸造家リカルド・コタレッラ氏忙しい。
魔術師  「忙しいのでそちらに行けるは土日(ドディチですよ!)だけです。
弟 「私もサッカーのスケジュ~ルで忙しいです。」
当主 「ん~、ドディチもこいつも忙しいとはいかに!」
魔術師  「それでもよろしいでしょうか、ド~ディチか? 仕事はしっかりと血のような(チゴニョーラ)汗を流して行ないます。」

そしてこのドディチは完成しました。

会話はすべてフィクションです~。

バルベーラ100%、大樽にて10ヶ月の熟成。
バルベーラのもつフルーティな魅力を深い味わいに変え、スケール感を持たせた余韻。
こりゃあ素晴らしい。

ガンベロ・ロッソ誌でトレ・ビッキエ-リ獲得に一族思わずビックエ~リ!

インポーターさん特別ご提供価格を受け、島田屋価格¥2,000をなんとこの値です!
¥1,480(本体価格)


       ザブ ネロ・ダーヴォラ
     ザブ ネロ・ダーヴォラ / ヴィニエティ・ザブ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

ザブ、今はワインで馴染んでいます。
なんでかもっと深いなじみがあるようなと思っていたら、私共の世代じゃ洗濯用洗剤じゃないっすか?
たしかにザブでしたよね~、今じゃアタック、アリエール。
コンパクトになりましたが昔はでっけえ箱だったわねえ~、ニュ~・ビーズ、懐かしくねえ?

という話は置いといて、シチリアのザブ。
イタリアを代表するワイナリー、ファルネーゼが現在のオーナー。
ザブは確かシラーも御紹介しておりますので、その辺はシラーを見てね。

大きなファルネーゼが運営することによって栽培農家の収入の安定、それは仕事にも反映されます。
より良いブドウの成育のために農家は収量を下げてもブドウの品質を第一の考えられる。

品質の高いネロ・ダーヴォラは設備、技術も一流のファルネーゼ仕込み。
ステンレスで80%、アメリカンオークで20%を熟成させ、果実味のしっかりした味わいのワインになります。

ヴェロネッリ88点、ルカ・マローニは90点のポイント。
ザブザブ飲んでも大丈夫! この値です。
¥1,150(本体価格)



       スクインツァーノ
       スクインツァーノ / ヴィニコラ・レスタ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

固いね~、堅い。 見た目堅いねえ。
イタリアの南部プーリアでありますがおおらかさの無いピン!とした雰囲気であります。

聞けば100年以上も前からブドウを生産し売っていたんだそうです。
しかし、その質の高さに近隣の生産者たちからワイン造った方がいいんじゃねえの? っぽい事言われてワイン生産者になったんだそうです。
なんかその辺で自信着けたんでしょうか、「俺等はブドウ育ててんだ。」から「私達はワイナリーである。」なんて姿が垣間見れるラベル。

ブドウは地場品種ネグロアマーロ95%、マルヴァジア・ネラ5%、樽熟成は8ヶ月。

コルクを抜いて唸りました、オ~、ホームラン王、世界のオ~!一本足打法のオ~!

ラベルにいちゃもんつけた私を恥、心から謝罪申し上げまする。

こりゃ、凄い。 個性的だね~。
アヲハタ・ジャムをもっと詰めたような、少しアニマル的さもあり、また何処かの病院に足を踏み入れた時の若干の非日常的香り。
それでいて高級感があり、スケール感じるアロマが溢れてきます。

イタリア・ワイン誌エスプレッソはスクインツァーノの中で最高評価の5ボッティエリ。 ヴェロネッリ誌90点。
これは良い、凄い。
だってこの値ですぜ。¥1,480(本体価格)


 

       ピアンドリーノ
       ピアンドリーノ / ピアン・デッロリーノ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

別に文句があるわけでもないし、あくまでも自分の中の話しだし。
皆さんに同情してもらおうとしてるんでもないんですよ、本当に。
ただね、年齢とともにこのてが辛いのよ。
ピアン・デッロリーノのピアンドリーノってどっちがどっちなのか?
こんがらがっちゃうワイン名とワイナリー名。
若い頃はすぐに飲み込めたんですがねえ、最近は・・・
きっと誰かに聞かれたら「あ~、あれね、ピアンなんとか」なんて言っちゃうんだろうね。

はしょっちゃおう、デッロリーノはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの造り手さん。
アドヴォケイトのアントニオ・ガッローニさんから「いずれモンタルチーノのトップワイナリーのひとつに君臨するだろう」と評されています。

収穫するブドウはトップキュヴェから選られていきますので、このピアンドーリーノはワイナリーのスタンダード、入門編でしょうか。

よりナチュラルなワインを造るために2008年には全てが自然の素材でできた建材を用いたワイナリーを建てたんだそうです。

ラベルにはポツポツと点字があります、最近は増えてますね点字ラベル。

ブドウはもちろん自然栽培農法で実るブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)、100%をオークで18ヶ月熟成。
適度な深さはピキピキに若いだけのサンジョだけでなく、ブルネッロに用いる遅摘みのブドウも混ぜられているからだそうです。
素直できれいなだけでない複雑味はそんあなあたりからなんですね。    ¥2,800(本体価格)


       カイノーザ・キャンティ
カイノーザ キャンティ・コッリ・セネージ / カサーレ・ダヴィッディ

イタリア トスカーナの赤ワインでございます。

トスカーナです、キャンティです。

ひと頃のDOCGとかスーパータスカンの激しい攻勢とかいろいろあったトスカーナですがキャンティはいったいどういった動きなんでしょうか。
記憶や学習から遠のく私の頭はその流れをキャッチしておりません。

ならば飲めばいい、と頭ではなく肝臓が囁いた。
ここ数年「自分らしく」や「ありのままの自分」みたいな、本当にそんなのあるんかい!といった言葉に白々しい眼差しを向ける私ですが、こんな時の自分は囁きには逆らわない。

しげしげとボトルを見つめ、「キャンティ・・」と言ってグラスにドボドボ。
ワインは言った、「飲め。」
いただきま~す、ゴクリ。
いや~、旨いね、美味しいね。 くいくいと入ります、サンジョヴェーゼ100%、近頃100%のサンジョのワインってあったかな?とつぶやきまたグビグビ。樽熟成の香りが控えめに包み込む。
きれいにバランスをとったエレガントな飲み口。
堪能しました、学習しました、ン~良い子だキャンティちゃん。

何書いてんだか、引き際ですね。    ¥1,650(本体価格)



       ラ・マッサ
          ラ・マッサ / ラ・マッサ

イタリア トスカーナのワインでございます。

ナポリ生まれのジャンパオロ・モッタさんが1992年に若干31歳の時に興したワイナリー。
親の経営していた革のビジネスを辞め、夢だったワイン造りの道へ。
気合ぶりがきてますね、大体において美味しいと相場が決まっているようなもの。
現在はボルドーの天才醸造コンサルタントのステファン・ドゥルノンクール氏を招き、更なる品質向上に余念の無いワイン造りを行っております。

ブドウはサンジョヴェーゼ60%、カベルネソーヴィニヨン30%、メルローとアリカンテ・ブーシェを10%の構成。フレンチオークの新樽を使うなどで秀逸な香りを与えております。

ワインはあくまで嗜好品、私の勝手な思いを書きますね。

イメージして下さい。
柔らかなパンがあります、その表面にコンデンスミルクをぬります。
トースターに入れて焼きましょう。 どれくらでしょうか、ん~ パンの耳が焦げる前にミルクがほんのりと焼けたくらいに取り出してください。
いざ食するパンの芳しいこと、やわらかなトーストされたミルキーな香り、口にするとその甘くやさしいタンニンと豊潤な果実の厚み。
これを人は「美味しい」と言います。 若者に至っては「やべえ!」と言ってしまいます。

ワインスペクテイター92点、ワインアドヴォケイト92点+、ジェームス・サックリング93点。
彼等はなんと言ったんだろう。   ¥2,700(本体価格)


       イル・プーモ
イル・プーモ プリミティーヴォ / カンティネ・サン・マルツァーノ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

プーリア州、サレント地方は景観美しく、観光スポットとして人気が高い所。
恵み豊かな地でイタリア最大の農業地帯であり、トマト、オリーブオイル、小麦など食材の宝庫でもあります。

と言ったサレントの代表品種でありますプリミティーヴォを使ったワインのイル・プーモを御紹介。

きれいなラベルですね、上部に描かれているデザインが名前の由来、イル・プーモです。
花の蕾をかたどった陶器の置物のことだそうです。
良い事がおきる象徴として縁起のよ良い物とされているんだそうです。  ん~、飲めば幸せになれるかも・・。
飲んだ・・うめ~!幸せだー!
ね、私単純バカでしょ。 まあバカほど小さいものに幸せ感じるもんですよ、、へ・へ・へ。

果実感たっぷりですがステンレス熟成によりタンニンはドライな雰囲気、いきいきとしてスムースに飲める。
チェリーとブルーベリーの中間的味わい、ピキ~ンとしたブドウの際立つ美味しさです。
お値段グ~ッとリーズナブル!   ¥1100(本体価格)



       サレント・ロッソ
   サリーチェ・サレント ロッソ / ロッカ・デイ・モリ

イタリア プーリアの赤ワインでございます。

「人の印象に残るワインを造りたい、10人中9人に嫌われてもロッカ・デイ・モリと分かるワインを造りたい。」が信条のモリさん。
そういやあ、森進一さんも印象に残る歌手、すぐ森進一さんと分かるねえ。  って関係ないか。

プーリアらしくネグロアマーロが主体の80%、マルヴァージア・ネーラ・ディ・レッチェ・・知らんねえ が10%、マルヴァージア・ディ・ブリンディシ・・これまた知らんねえ が10%。フレンチオークにて熟成。
ブドウを皮ごとすりつぶしたかのような赤レンガ色を帯びた紫、タンニンは甘さ、苦さを塩梅よくもっている、ビター&スイートというチョコレートの謳い文句があうワイン。

その謳い文句どおりのチョコレートを想像できる香り。
濃く深い芳醇な果実の抽出具合、ん~、ぐっとくるね~。    ¥1,780(本体価格)


       フラッパート パオリーニ
   コンテ・ディ・マタロッコ フラッパート / パオリーニ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。

地場品種の宝庫?シチリアは赤、白どちらも多くの固有の品種によるワインを楽しむことができます。

その中でも余り馴染みの無い、飲むことも少ないであろうフラッパートのワインです。

造り手はパオリーニさん、白ワインのグレカニコのご紹介にも書きましたがオーがニックでの栽培。

なかなかの美しい色合い、乾いた感のグレープの香り,とてもアロマチック。
タンニンは軽めで心地よい甘みを含んでいます。

するりと喉を流れる味わいはスマートな印象、ん~、シチリアのピノ・ノワールってところか。  飲みやすい、飲み疲れない、程よいボディでクッピクピ~!

そいえば以前ある試飲会で違うワインですがフラッパートをいただいた時、「ぜひ、ブルゴーニュグラスで飲んでいただきたいワインです。」とベテラン社員のかたがおっしゃってました。
そうか、ブル・ピノにシチ・フラね・・・覚えておこう。    


 

       イ・ムーリ
  イ・ムーリ ネグロアマーロ / ヴィニエティ・デル・サレント

イタリア プーリアの赤ワインでございます。
私が幼少の頃、あちらこちらで見つけることの出来たトカゲさん。 今では私の住む東京の田舎 三鷹市あたりでもごく稀にしか見つけることができなくなってきました。

そんなトカゲさんが住み着いているラベル、よく見ると足跡までが確認できます。 かわいいですね。

イ・ムーリとは石壁のことだそうで、畑と畑を区切るために造った石の壁の隙間に住み着いたトカゲをデザインに取り入れたワインです。

ブドウはネグロアマーロ100%です。南イタリアで良く栽培されしっかりとした赤ワインになります。
熟成はフレンチオークでおこないます。充分に質感を感じる色合い、カシスやブルーベリーなどの黒い果実系の香りに深みあるボディの味わい。
タンニンには甘みを感じることができ、樽の香りとで重みと複雑さを楽しめます。

余談ですが、私の住まい周辺ではヤモリはよく見ますよ、仕事が終わって家にもどると壁や階段の隅などに張り付いております。 赤い眼と手足の形がけっこうキュ~トです。
家を守るところからヤモリと名が付いたという説もあり、ぞんざいな扱いは決していたしません。
ね、ヤモちゃん。
だけどラベルのトカゲの形はヤモリでは?
¥1,290(本体価格)  



       ジャスト・ミー
         ジャスト・ミー / ディ・レナルド

イタリア フリウリ・ヴェネティア・ジューリアの赤ワインでございます。
フリウリ、ディ・レナルドとくれば白ワインでしょ!と思いますが、赤ワインですよ。
アイデンティティなのかと思いきや、MEはメルローから付いたようです。そのもの100%メルローです。
お隣のヴェネトでよく造られる手法のアパッシメントのワイン。 収穫後一ヶ月間ブドウを陰干し、その後18ヶ月間アメリカンオークで熟成させます。
生産者のレナルドの高いワイン造りの技術もありますが、なんとも美味しいワインであります。
急がない、時間をかける造りがなす実にまろやかな舌触り。
シルクのようにタンニンはこなれ、バニラ、バターのように香るやわらかさ。白ワインで御紹介しておりますファーザーズ・アイズにみる樽の利かせ方の技術、センスはジャスト・ミーでも表れてます。
フルボディでありながら重さを気にせず飲んでいて疲れない。そして実感できるクオリティ。
美味しゅうございます。   


       ペトリエラ
        ペトリエラ・ロッソ / カタッボ

イタリア モリーゼの赤ワインでございます。
モリーゼはイタリアで2番目に小さい州であります。この2番目というところが奥ゆかしい。そこで問題です、一番小さい州はどこでしょう?  正解はヴァッレ・ダオスタ州。 なかなか出てこないよね、この名前。 イタリアの一番左上にあります。ここでは紹介しませんがワインも造っているところです。
ペトリエラはモリーゼでして、生産者はカタッボ。 赤白の両方ありますが、その片っぼ・・なんつって、へへ、しゃれですがな。
ペトリエラ・ロッソ、ブドウはモンテプルチアーノ100%、一部をフレンチオークの新樽で熟成させています。
開けて「おりゃ~濃いねこの色」って言葉が出ちゃう。飲んで「濃いね~この味」言葉が出ちゃう。
カシス、ブルーベリー系のたっぷり果実の味わい。 タンニンも豊かなフルーツ爆弾の厚みであります。
重いというより、濃いんです。やっぱり言葉が出ちゃう。  


       

       ザブ シラー
       ザブ・シラー / ヴィニエティ ザブ

イタリア シチリアの赤ワインでございます。
ザブの現在のオーナーはアブルッツォの銘ワイナリー「ファルネーゼ」であります。
元のオーナーとファルネーゼの醸造長バッカラーロさんが友人であったことから繋がっています。
ザブの畑に惹かれたバッカラーロさんの力を借りてザブは急成長! 世界の顧客を相手にするには追いつかない。 そこで登場ファルネーゼ、オーナーとの間でお話を。キナ臭い話があったのか、無かったのか。 人気作家の池井戸潤さんあたりに書いて欲しいネタにどうかね。
ファルネーゼの資本が入ったことで生産量は増え、販売量も増え共にバンバンザイ!  バッカラーロさん収穫量にあわせてコストも下がる、で旨けりゃこの上無い、「腕が鳴る」と言ったとか。さてどんな音がするんでしょう。  ボキッ!と、それ骨折ね。
バカ話はそこそこに、ザブのシラー。
なかなかのボディ感、スパイス感、香りも深い。アメリカン・バリックでの熟成で、どうだ~の感じもちょっと出てるかな。
ところで、ファルネーゼ系のラベルのデザイン、最近ちょっとエレガントらしくなったと思いません?
中身は変わらず旨いです。    


       チロ
    チロ・ロッソ・クラシコ / ヴィノコーラ・ジート

イタリア カラブリアの赤ワインでございます。
イタリアの地形ではつま先にあたるところ、海に囲まれアペニン山脈の南端。海の幸、山の幸の恵まれた腹減リストにはたまらん所か。
そのカラブリアを代表するワインといえばチロです。
なんか、つい呼んでしまいそう。「チロ~、チロや~こっちおいで~」なんてね、駆け寄る犬のチロちゃんのかわいいこと。とても可愛がってくれたお爺さん、お婆さんに優しいチロは美味しいワインを授けたとさ。おしまい、ワイン昔話でした。
昔話ではないですが、このワインの品種はガリオッポ。元をたどればギリシャで世界でも最も古いブドウなんだとか。ちがったらごめんね~。
色は美しいルビー色、私にはあの名曲「ルビーの指輪」が思い出されるってもんです。
♪~そーおね誕生石ならルビーなの♪なんて口ずさんじゃうわね~。歌ってたのは確か寺尾聡さんじゃなかったかいね、いまじゃアイスばっか喰ってる印象が強いわなあ。
脱線しあした、色は美しいルビー色♪~そーおねって歌っちゃあいかん。香りは赤い果実っぽいスマートな感じ。
ステンレス熟成でクリアな味わい、タンニン細かくミネラリーな印象が強いですかね、するりと飲める犬の・じゃないワインのチロでございます。   


       ラ・ルナ・アルジェンタ
   ラ・ルナ・アルジェンタ / MGM モンド・デル・ヴィーノ

イアリア プーリアの赤ワインでございます。
最近というより、とっくに飲んだワインなんですがアップしておりませんでした。あらためて、ご紹介いたします。
モンド・デル・ヴィーノはピエモンテに拠点を持ちながらイタリア各地でブドウの特性を活かしたワインをつくっています。
で、このルナはプーリアのワイン。 品種はネグロアマーロ70%とプリミティーヴォ30%であります。
正確にはアパッシメント・ワインでありまして、遅摘みのブドウから造られています。
見るからに何かを期待させる感じ、ゴールド・ブラウンとでも言いましょうか、高級感さえ感じる色合いにシャープな三日月をあしらって印象的なルックスだねえ。
ワインはといいますと、濃い色合い、出でる香りはほの甘いトーンを含んだ深いアロマ。 口の含むと重くはないが凝縮された果実の密度があり、タンニンの柔らかさとでシルキーな液体であります。
誠にしなやかに、喉を流れ行く至福のひと時を与えてくれる素晴らしいワインであります。
ごっつぉ~さん。   


       カナーチェ
 カナーチェ ネロ・ディ・トロイア / カンティーナ・ディオメーデ


イタリア プーリアの赤ワインでございます。
このワイナリーは1903年に設立され、現在は地元のブドウ栽培農家に育ったふたりの幼馴染によって引き継がれ、世界へと広がる高い品質のワイン造りをおこなっています。
ご紹介するカナーチェ、なにせ重い。 超重量ボトルなんです、私ら男も「おりゃ~重いねえ!」 か弱い女性なら両手でやっと、お婆さんじゃ骨折しちまうですがな。 これだけでも買いですよ。
某インポーターさんの試飲会にて飲んだんです。グラスを差し出し社員の方にワインを注いでいただいたんですけど、その社員の方(神の雫でイタリア・チョースケのモデルだとも言われているお方のようです)がボトルの重さでグラスにドバ~と入れちゃって慌ててました。
それくらいワインに慣れている人でも重いんですね。
ならばワインです。地場品種、ウーヴァ・ディ・トロイア85%とアリアニコ15%が織り成す作品。 これがまた個性的、色は黒です。香りもド~ン、チョコレートかい!高級チョコレート菓子でんがな!
ボディも重くたっぷりしてます。香りもカプチーノ、チョコレートなら味わいもそのまんまチョコレート! 実に個性あふれるワインです。ぜひ一度!   


  

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