白ワイン スペイン
白ワイン スペイン
カーサ・カルメラ / ボデガス・カスターニョ
スペインの白ワインでございます。
暖かくなったり、暑くなったり、肌寒くなってりと、陽気や気温の変化が激しいこの頃、風邪などひいてませんか?
お客様と話していると連休中、連休後に高熱が出て寝込んだなんて話を聞きます。
コロナ、インフルかと思って受診するも陰性だったという結果。
はたまたここにきてコロナになったなる方も数人いらっしゃって「なんで今頃?」な反応だったり。
鼻がグズグズして・・なんてお方もいらっしゃいますが、私なんかいまだに花粉の症状がありますんで、心の中で「それ花粉じゃね?」なんて思います。
もう5月も中旬で、初夏の爽やかさを楽しみたいが真夏日になったり衣類も一枚羽織りたくなったりの日替わりメニュー。
食べ物のメニューも冷やし中華始めましたな日もあったりかき氷が恋しくなったり、はたまたカレーうどん、ラーメンで温まりたくなったりですね。
自宅で気軽にインスタントラーメンも色々楽しめますが、長い歴史のチャルメラあたりはつい買ってしまう保守派の私。
チャルメラとくればのワインです。
その名もチャルメラ、スペインのイエクラ地方で屋台を曳く親父さんがラッパみたいなチャルメラを吹きながら造っている白ワイン。
そんなことはありませんね。
よく見ますとチャルメラではない、カルメラであります。
ラーメンのチャルメラはホタテエキスの粉末が旨みとなってますが、カルメラはマカベオが100%の旨みとなっております。
でありますから魚介系の味ワインは無く、爽やかなフルーツ味であります。
リンゴのフレッシュ感がありますかね。
5月の初夏陽気にはピッタリです、野外でクイ~ッとやるにはジャストフィット、ボディは「軽めら」
¥1,265(税込価格) 2023/5/22
パソ・デ・ミラソレス アルバリーニョ / ボデガス・パッラ・ヒメネス
スパインの白ワインでございます。
久しぶりの更新となります。
生きてますよ、飲んでますよ。
連休をいただいたり、連休後の商品入荷の量を捌くのに時間がかかります。
年齢を重ねますと一気にこなすことが難しい。
誠にありがたいことに連休前に多くのワインをお買い上げいただきましたので仕入れもそれなりに多い。
なんつってもインポーターさんきっちり休みますからね、集荷が皆一斉なんですわ。
まあ、気合も入ってくるってなもんで、休み明けから嫌でも体を動かします。
皆さんもたっぷりとお休みした後は仕事始めのエンジンがかかりにくいですかね。
お客様との会話では「近場でウロチョロ」もやはり人混みが凄かったってな話です。
プラスして外国の方が非常に多いってな感じでしたね、コロナ前に完全に戻ったなるお言葉。
浅草、原宿、はたまた高尾山あたりも「ここはどこの国?」なんて感じだそうです。
分かっていてもゴールデンウィークは疲れます、お顔にも疲労が浮いて出て来るってもんです。
皆そうです、同じです。
皆そうですとくればのワインです。
その名も「皆そうです」 ではないようです。
パソ・デ・ミラソレスですね。
ブドウは海に近い地域で多く栽培されるアルバリーニョ100%、内陸のラ・マンチャでの栽培ですのでどうでしょう?
ブルーのデザインとボトルが目を引きます、手にしたくなりますね。
味わいはご心配なく、アルバリーニョらしいミネラルがあり、リンゴなどの果実を思わせます。
凝縮されたエネルギッシュさが溌剌と発散されるイメージかな。
疲れた体をシャキリとさせるパワー注入ワインであります。
初夏を迎える元気なお顔がミラソレス、じゃない見られそうですね。
¥1,815(税込価格) 2023/5/9
エル ミラクル No.3 / ビセンテ・ガンディア
スペインの白ワインでございます。
春分の日、うららかな陽気に誘われお花見出かけて方も多かったでしょう。
シートを広げ久しぶりの乾杯に沸いた方々も多かったでしょう。
そのタイミングで侍ジャパンの劇的なサヨナラ勝ちの速報に止めどもなく乾杯の音頭が響いたのでは?
そんな祝日に続いて行われた決勝戦、相手は本拠地、これぞメジャーなアメリカチーム。
いろんなシナリオが作られている中、まさにど真ん中なベースボール・ストーリー。
1点を争う痺れる展開、最終回には大谷選手登場、しかもアニメでしか描けないだろうというようにミスターアメリカ、キャプテン、しかもエンゼルスの同僚、マイク・トラウト、最後のバッターとして立ち向かうメジャー最高の場面。
最後は空振りの三振、グローブ、帽子を放り投げ雄叫びをあげる大谷君、これ以上ないスーパースターの姿です。
サッカーではマイアミの奇蹟として知られる地で成し遂げた勝利。
これは奇蹟でなくここに来るまでの世界一への軌跡として語り継がれることでしょう。
いや~、凄いです、感動です、素晴らしい!
で、軌跡、奇蹟とくればのワインです。
エル・ミラクルですよ、奇蹟のワイン。
独特なフォルム、個性的、赤ワインもこのギザギザでした、赤白で揃えたくなります。
おされなボトルに no.03 なんてのがあると香水じゃね?な感じも。
なんか私らの年代ですと昭和の窓ガラス思い出すね~。
地中海を望むバレンシアよりマカベオ60%、メルセゲラ20%、マルバジア15%、モスカテル5%の構成。
アロマの立ち具合も宜しく、ボトルの影響かまさに香水?
爽やかすっきりですが味わいもキッチリあってシトラス、リンゴの柔らかい酸が舌に乗るテイストです。
WBC決勝戦展開中、お客様はみえませんでした。
あっ、いつものことですね。
¥1,705(税込価格) 2023/3/22
ミカ ゴデーリョ / イリア・オテロ・マソイ
スペインの白ワインでございます。
大阪の淀川河口に現れたクジラが悲しくも海に帰ることなく亡くなってしまいました。
潮を吹き元気に泳いでいたのに残念です。
突然現れたクジラについた名前は淀川のヨドチャンでした。
いっぽう、東京湾に現れたのはトドです。
群れからはぐれたのか生息するはずのない東京の海に現れ、その姿が確認されました。
そんなに大きくないようで、親からはぐれてしまった子供なんでしょうか。
こちらのトドちゃんには名前がついてなかったのかな。
大阪がヨドちゃんですから、東京湾のトドってことでエドちゃんではいかがでしょう?
また東京湾には別のクジラが現れたようですね、専門家によればザトウクジラのようだとのこと。
他の地域ではダイオウイカが打ち上げられたりと海洋生物が何故か日本の海を賑わせています。
クジラもトドもイカも環境の変化で独自の持つアンテナ狂いが出てしまうのでそしょうか。
海流や水温、餌の不足とか色々あるんでしょうね。
愛嬌のある姿や仕草で名前が付けられ、多くの人に親しまれているうちはいいですが、やっぱり大海原に帰って元気に泳いでほしいものです。
名前が付けられとくればのワインです。
ワインにも名前が付きますが、どうです? もろでしょ。
ご覧ください、ミカちゃんです。
スペインの北西にあるガリシア州の内陸にあるバルデオラスというところのワイン。
この地を代表するブドウのゴデーリョ、またはゴデージョと呼ばれる品種で醸されます。
造っているのはイリアさんという女性醸造家で幼いころから食卓にはワインが必ずあったという家庭で育った方。
その環境からか当然のようにワインの道へと進みます。
そのミカちゃん、ゴデーリョ100%、ステンレスタンクで熟成。
ゴデーリョはスペインのシャルドネとか呼ばれていてスッキリとしたワインに仕上がるようです。
ラベルはモノトーンで文字だけ、シンプルにミカと分かりやすい。
テイストはスッキリとしたレモン、ライム、リンゴといったフルーティでキリっとした味わい。
そういや多摩川に現れたアザラシのタマちゃんってのもいましたね。
人気者には名前が付きます、ミカちゃんいかが?
¥2,680(税込価格) 2023/1/20
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ビバック / バルドリーナ
スペインの白ワインでございます。
皆既月食ご覧になりましたか?
天王星食と合わせると実に442年ぶりという歴史的な現象になりました。
って言っても、天王星食てのは後から知りました。
月を食ったり、星を食ったりと宇宙は腹減り状態か。
配達にでた夕刻、空の低い所に大きなオレンジ色の月がぽっかり出てました、その後に店の窓から見える月はゆっくりと欠けていきます。
お客さんと一緒に眺めたりチラチラですが月食を見ることが出来ました。
翌日にお隣の奥さんがやってきて「昨日月食見た?、その間に島田屋さんの店の前に鴨がいたのよ」だって。
鴨?カモ?なんで?店の前に?
その後は店の脇の家庭菜園に入っていったんだって。
月に惑わされて夢でも見たんじゃねえ?
と思いつつ、変なこと言えないですからね「月食とか不思議な現象には変わったことが起きるんだね~」と。
鴨ね~、昼飯は鴨南そばでも食いますか。
月食とくればのワインです。
ビバックと言うワイン、スペインはカタルーニャの言葉で野営とかキャンプを指すようです。
ラベルにはそんな夜空が描かれ幻想的でもあります。
アルファベットのCは三日月ですね、まさに月食ですわ。
チャレッロ85%にヴィオニエ15%、ステンレスタンク熟成でスッキリ。
淡い金色が放つ香りは鮮やかなアロマチックワイン。
Gフルーツ、ハーブなど爽やか~。
テイストもミネラルをを支える酸が小気味良く軽快です。
月を愛でつつ飲みたいですね、おつまみは鴨?
¥1,848(税込価格) 2022/11/10
サラス / アデガ・エントレ・オス・リオス
スペインの白ワインでございます。
皆さんの仕事へのモチベーションは何ですすか?
家族の笑顔? スキルアップでの昇進? 生きていくための糧?
私はと言うと借金返済・・でもない、遊ぶための資金稼ぎ・・でもない、カミさんからの労い・・な訳ない。
よく読んでくださいよ~、やっぱりみなさまの ご来店ですね。
ご来店くださり、店内でワインを探し、手にしてお話をして。
「先日買ったワイン、美味しかったです」と言われますのは何よりのモチベーションになります。
いろいろとご来店の動機はございましょうが、ホームページ見てきましたも多いです。
毎度書いておりますが、こんなしょうもないブログを見て来て下さるお客様には本当に有難いという他はありません。
店内でプライスカードを読んでいただいたり、ブログを読んでいただいたりしておりますがカードは汚い字で読むにも苦労がいる。
ブログは作家の森鴎外ならぬ、盛る老害なる爺様のボヤキの文体。
なら止めればとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、もう開き直りです。
他のやり方をこなす自信が無い。
ですので、このままの島田屋を晒してていくしかありません。
不憫な奴だと思われたならご来店下さい・・これが島田屋の哀れみにすがる作戦です・・・か?
晒していく、とくればのワインです。
ご覧ください、その名も晒す・・まあ、いいじゃないの。
スぺイン、ガリシア地方のブドウはアルバリーニョで造られています。
銘醸地リアスバイシャスの呼称が外れる地域からですが人気高き品種の上等な味わい。
二つの川の間を意味するワイナリーの名前。
早飲みを嫌い、しっかりと18ヶ月の熟成期間を設けてのリリース。
切れる果実味のフレッシュ感は損なわない、旨みのエネルギーが芳醇さを増してのご登場です。
リンゴ、ミカンなどを思わせる香り。
フルーティでありミネラリーであり、グラスからこぼれ出る勢いになんとなくスパイシーともいえる活力が感じられる。
人気品種に驕ることなく造りに拘る、オーナーの気概も晒してます。
¥2,618(税込価格) 2022/10/25
ランソス ヴェルデホ / アルバレス・イ・ディエス
スペインの白ワインでございます。
19日の日曜日は「父の日」でございました。
もう何度も書いてますが、やっぱり同じこと思います。
母の日に比べて扱いが軽い。
母の日も父の日もカレンダーの書いてあり事が少ない行事ですがカーネーションに代表される母の日は事前に世の中が騒ぐ。
それに比べて父の日は静かにやって来るねえ。
で、突然に気付くプレゼント、「あ~酒好きだから酒でもあげとくか~」ではないでしょうか。
なので当日の駆け込みでのワインのプレゼントが多くあります。
地方配送にしても「あ~、いつでも着けばいいです」なんて言葉も出ます。
そうだよ、届けばいいんだ、喜んでくれますよ。
お客様から聞かれる内容では「いつもは何か安いおペットボトルの焼酎とかパックのお酒飲んでるみたいです」や「チリの安いカベルネ何とか飲んでるみたいです」てのが多いね。
日本のお父さんは家族の家計のために晩酌には贅沢してないってのがヒシヒシと伝わるね~。
とは言え高いもん贈ればいいってもんでもない、気持ちが伝わればよろしいんではないかね。
でありましてプレゼントとくればのワインです。
ランソス、スペインのルエダからの白ワイン。
この地方の白とくればのブドウはヴェルデホ100%。
味わいに幅があって爽やかな柑橘系のテイストが魅力。
以前にも扱ってたんですが、ラベルがガラリと変わっての入荷。
前は羊さんが描かれてたんですがこの度は黒地にゴールドの文字のロゴ。
この色彩でいくとゴージャス感とか堅いイメージになりそですが、文字体の緩やかさで親しみやすい感じ。
価格は今の世相による値上げに加えてワイン自体のクオリティによる値上げって感じもあります。
期待通りの柑橘系の味わいがしっかりと感じられます。
すっきりさにジュワリとフルーツ味の乗り具合がよいですね。
値上げ分といえるのか前のサッパリ~さにくらべボリュームがあるよな気がします。
プレゼントのワインでお父さんの笑顔が想像されます。
全国のお父さん、また仕事に励めますね。
¥1,540(税込価格) 2022/6/20
グラディウム オーガニック ヴィオニエ / カンポス・レアレス
スペインの白ワインでございます。
先日のお休みには久しぶりに映画を観てきました。
「トップ・ガン マーヴェリック」であります。
主演はご存知トム・クルーズ、ハリウッドのトップスターですな。
長きに渡り、その人気の衰えることのないアクター。
30年以上も前に主演したトップ・ガンの続編でありますが、中身はネタバレとかあるんでなんですが、いろんな意味で非常に楽しめました。
簡潔に言って、トム・クルーズ!の映画でありました。
年数を経てならではのストーリーでありますが昔を知ってる者としては納得感のある出来であります。
基本、戦闘機のパイロットが話の軸です、このご時世でも戦争やらかす国があるわけでどこかリアリティも漂います。
今の時代らしくパイロット達も女性や人種などもしっかり映り込んでいてあらゆる側面も取り込んでの展開が「やっぱりね~」と感心します。
戦闘機のシーンも素晴らしい迫力、おいおいこんな展開か~?と思えるもやっぱりトム・クルーズの映画ですよね~と楽しめちゃいました。
戦闘機とくればのワインです。
ご覧ください、ラベルには映画に登場するF-18が描かれ・・てないですね~、鳥ですね.
可愛らしきの編隊の絵柄。
スペイン旨安ワイナリーの老舗、カンポス・レアレスが造るグラディウム・シリーズのオーガニック。
ブドウはヴィオニエ、クリーンなテイストですね。
フレッシュさや瑞々しさが楽しめる。
よく言われるヴィオニエの華やかな香りとヴォリュームなんてのがありますが、価格的にもそこまでの表現は難しいか。
でも飲み口の当たりや広がる爽やかな果実味はマーヴェリック、じゃねえオーガニックならでは。
これからの季節には嬉しいし、値上げラッシュの近頃に手頃でいただけるこの手のワインは頼もしい。
年齢を重ねても鍛え上げられたトムの体はバリバリの筋肉美。
帰宅後、風呂に入ろうとに鏡に映る我が身は情けない緩みっぷり。
でも湯舟と言うコックピットにはジャストフィットしました。
¥1,100(税込価格) 2022/6/9
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シゲ・アル・コネホ・ブランコ マカベオ / パラヘス・デル・ヴィーノ
スペインの白ワインでございます。
このところ気持ち良い天気が続きます。
朝のウォーキングも軽く汗をかくようになってきました。
日中も店内にいると冷房で涼しいですが配達に出ますと車内は気温上昇であります。
天気予報を見聞きしていると段々西の方から雨の全線が伸びてきます。
あちこちから梅雨入りの話も出てこようかと言ったところですが晴天は有難い。
マスクの付け外しの話題も出てますが、晴れて気温上昇での着用は辛いです、子供やお年寄りは知らずのうちに熱中症のもなりやすい。
外での仕事をされているお客様のお話も「きつくなってきました、もうヤバくなります」なんて具合。
2~3年前から増えてきたファンのついた作業着で少し楽になっているようですがやはり熱中症対策には気を抜かないようにと思います。
梅雨前のお天気、様々に活用したいところですね。
何をするにも気持ち良いです、鼻歌も出ようかってもんです、お手玉でもしたくなるってもんです。
おや、ご覧ください、そのものじゃねえすか・なラベル。
スペインはカラタユドからドンピシャなジャケ買い必至なワイン。
シゲ・アル・コネホ・ブランコ、白兎を追えってな意味合いらしいです。
アリスの不思議な国に出てくるウサギちゃんをインスピレーションにして造られたワインだそうです。
ユーモラスなラベルはテーブルに置くだけで楽しいです。
マカベオ100%、Gフルーツのようなしっかりとした柑橘テイスト。
香りも味わいもスッキリ爽やかな気持ち良きワイン。
難しい事は置いといて、お天気で気分も上がる晴れの日に乾杯です。
¥1,265(税込価格) 2022/5/25
ラティード・デ・サラ ブランコ / ボデガ・サン・マルティン
スペインの白ワインでございます。
ウォーキングコースに新しい公園ができました。
近年に求められる防災の顔を持つ公園。
災害時に必要な物資を保管したり、避難所としての機能を有したりと憩いの場にもう一つの顔を持っています。
新しい公園は雨水貯水公園であります。
雨水を貯めて災害時に活用する目的を持っています、仮設トイレにしても水は必要ですもんね。
もともとこの公園がある辺りは台風や大雨の時に水が流れ込んでくる地域でもあります、水を集める機能もありますし暮しを守るという向きもあるのでははないでしょうか。
とは言え、芝生も貼られ子供用の遊具もあり、明るくて気持ちの良い環境での時間が過ごせます。
砂場、すべり台、ブランコなどもありご近所の幼児のいるご家庭にはありがたいですよね。
今朝の歩きの時間にも子供がブランコに乗って遊び、お父さんがのんびりとした時間をベンチで過ごしておいででした。
今度ブランコ乗ってみるか・・ダメダメ、ヤバい親父がいると通報されるかもしれんね。
ブランコとくればのワインです。
世界では白ワインをいろんな形で表記します。
ホワイト、ビアンコ、ブラン、そしてスペインやポルトガルではブランコと言います。
ご紹介もブランコです、ラティード・デ・サラのブランコ、白ワインです。
サン・マルティンと言うボデガにて醸造家夫婦のレオン&サラの二人が立ち上げたプロジェクトのワイン。
ブドウはガルナッチャ・ブランカ100%、ステンレスタンク熟成。
小気味良いクリスピーな酸が若い桃のうようなフレッシュさを作ります、時間を経て溶け込んでいき洋梨、バナナのような柔らかなニュアンスを持つ味わいに。
みずみずしい果実味は天気の良い公園で飲みたいです、ですがアルコールはダメでしょね。
¥1,37
アルバリン / パルデバジェス
スペインの白ワインでございます。
やっぱりオリンピックネタが続きますね。
過去にも散々言われてますがオリンピックには魔物がいるようです。
女子ジャンプの強豪国選手の失格問題、日本も高梨沙羅ちゃんがその対象となってしまいました。
なんだかんだの内容は知っての通りでありますが、強いがゆえにメダル獲得には何かが邪魔をする。
男子フィギアもエースの羽生結弦選手のショートプログラムのアクシデント、可能性としてはそうある事じゃないが起こってしまう。
4年に一度、この瞬間のために自らの精神と肉体を追い込んできたのに神様の悪戯なんでしょうか。
沙羅ちゃんの心が心配になります、決して誰も攻めやしません、胸張って帰って来てほしい。
羽生くんの強いハート、磨いてきた技をフリーの演技にぶつけて欲しい。
羽生くんが今まで起こしてきた奇蹟や実績、異次元のハートの強さを発揮してもらいたい。
アドレナリン爆発でんがな!
アドレナリンとくればのワインです。
ご覧ください、ワインはアドレナリン・・じゃないね~。
アルバリンです、似てね? 似てないか。
スペイン、レオンに拠を構え、地場の品種の発展、保護、そしてその美味しさを表現し続けるパルデバジェスさんのワイン。
でありますから地品種であるアルバリンがその名前となっています。
絶滅危機にあった品種を世界に通じる味わいのワインに育て上げます。
エキゾに刺さってきますね、清々しくもハーブの香りがあり個性とクオリティの高さを感じます。
舌ざわり滑らか柑橘系を感じ皮をひと搾りしたような旨み。
オリンピック選手の皆さん、自分の為に燃え尽くしてください。
私達は応援するだけ、ワインを飲み尽くすだけです。
¥1,848(税込価格) 2022/2/10
ジャスト B / ジャスト B ワインズ
スペインの白ワインでございます。
大学受験の共通テスト、19歳の女性が出頭しました。
マッチングアプリを利用しての不正受験、今時ですな~。
何ですかそのアプリを利用してのテスト受験は。
マッチングアプリなるものがあるのは何となくわかりますが、勉強を教えて欲しい側と教えたい側を結びつけるっていうマッチングがあるとはね~。
SNSとかアプリとか情報源の多様性に爺の私はついていけない。
昔のカンニングなんて消しゴムとか鉛筆に仕込んだり、掌や手首あたりに書き込んだりと今じゃ笑っちまうよな手段ですよね。
中学時代じゃ皆でやれば怖くないってん感じで回答のメモが回ってきましたよ、結局一蓮托生で芋ずる式にバレましたね。
反省文書かされたの覚えてます。
ガキのやる事ですアホらしくて笑えますね。
しかし、女子打大生の犯行ですが他の大学に入りたかったってくらいですから本当にやりたいことがあったり、スキルアップを望んでのことだったとすると悲しいね。
受かる自信が無かったってことだけど、不正で合格してもその後は学力や自身の心も辛さを引きずるってことなるだろうに。
そこで踏みとどまって欲しかったね。
で、マッチングアプリとくればのワインです。
目的がジャストフィットできればこんなに有難いことはない、JUST THE BEST!がワイン、ワイナリーの名前です。
スペインのリアス・バイシャスのワイン。
地の恵みミネラル豊かなフルーツの味わいが芳醇なアルバリーニョによるワイン。
こだわりの造りはミネラルだけでなく落ち着いた酸のバランスにも。
キレッキレというよりは芳醇でフルーティなリンゴのようなテイストさにボリューム感、ふくよかさもプラス。
私、マッチングアプリなくともワインは何でも合います。
¥2,640(税込価格) 2022/1/28
マーティン・コダック アルバリーニョ / ボデガス・マーティン・コダック
スペインの白ワインでございます。
昨日16日は先週書いたようにバンドのスタジオがありました。
コロナ禍ということで2年に渡りスタジオ練習だけという状況は今もなお。
ライヴも出来ないんだしということでレコーディングしましょうというスタジオであります。
レコーディングって言ったってプロとは違います、貸しスタジオで自前の機材とレンタルの機材を交えてラフな録音です。
それでもセットにマイクなんかを近づけてりしますと緊張します。
5時間ほどの中で数曲を録るんですが思った通りにはプレーできませんので何回も取り直しするわけで、ず~っと叩いてますと体に来ます、集中力も無くなります。
最後の方は散漫になってるわ痛めている腕が悲鳴をあげるわで尻すぼみな内容に。
今回はリズムテイクということですから次回はギターやヴォーカルとかを入れて完成に持っていくこととなります。
やはり疲れて今朝はスッキリとしない始まりでありました。
疲れだけでなく自分のプレーの未熟さに心の杖に亀裂が入っている感じですな。
亀裂とくればのワインです。
良いワインはブドウから。
収穫の際、ブドウの選果大では入念に見のチェック、皮が破けてたり痛んでいるブドウははじかれます。
そのようにして選ばれしブドウはこのマーティン・コダックのように美味しいワイとなります。
リアス・バイシャスからこの地を代表するブドウ、アルバリーニョ100%のみずみずしい白ワインです。
フレッシュで果実の勢いがあります。
桃のような味わい、ミネラルや酸が際立つテイスト。
キレのあるジューシーさ、くっきりとした果実味で疲れも忘れさせてくれる。
スペインワイン・ジャーナリスト達の選出する最高金賞6年連続受賞もうなずける。
今晩も旨いワインで亀裂の補修を行います。
すぐ立ち直ります、ケケケ。
¥2,750(税込価格) 2022/1/17
ナトゥラレサ サルバヘ / アスル・イ・ガランサ
スペインのオレンジワインでございます。
夏頃に書いた気がしますが歯の治療です。
その際は定期的に通って歯の具合を見せに来てというお話をいただいていたので、そろそろ時期かなと思っていた矢先、歯の具合が悪くなりました。
取り急ぎ歯医者さんへと向かいます。
やはり年齢によるもので歯ではなく歯茎です、歯周病ですよね。
バイキンが歯周ポケットに入り込んで悪さしたようです。
適切な処置に薬の効きで程なく治ります。
通ってる歯医者さんはイケメンの先生と麗しき女医さんのお二人。
女医先生に「あれからいかがですか?」の問いに「少々の鉄屑ならバリバリいけます」と答えるとカラカラと笑ってくれます、明るい雰囲気が素敵です。
続いてイケメン院長、「調子はどうですか? 」の問いに「蒲鉾なら板ごといけます」と答えるも「ははは、それは良かった」とさりげなく笑顔。
私だったら「紀文はいけるが鈴廣はは難しいかな」なんて言ってしまいそう。
このあたりがイケメン歯医者らしい、待合室の女性患者さんが多いのがうなずける。
年齢的な事とは言え、幼少期は虫歯、歳を取っての歯周病で歯医者通いは続きます。
揺りかごから墓場まで、パンパースからアテントまで。
アテント以外にもあったね・・サルバだっけ?
サルバとくればのワインです。
ご覧ください、サルバです。
若者3人によるオムツ造り・・ではないですね。
3人組がナバーラの砂漠地帯で造るオーガニックのオレンジワインであります。
ブドウはガルナッチャ・ブランカ100%、抽出感が滲み出る色、錆のはいったオレンジとでも言いましょうか、まさにオレンジワインの色。
味わいもこれぞな感じがします。
オレンジ系の柑橘や紅茶とかの旨みと渋みとかの要素がしっかり楽しめる。
治療後に受付の女性と会話、「歯もきれいにしてもらって見せつけながら外出したいね」
受付嬢、「マスクは外せませんよ」 じゃんじゃん。
\2,750(税込価格) 2021/10/26
シネラ ガルナッチャ・ブランカ / ロケッタ・オリヘン
スペインの白ワインでございます。
寒いですね、朝新聞取りに外へ出ると新鮮な空気と思うとともに肌に冷気も感じます。
11月下旬頃の気温だとか聞くと秋を飛び越えて季節が変わるようです。
お客様との会話でも「ストーブ出しちゃった」なんて話も。
確かに朝晩には暖かさが必要ですね、風邪薬のコマーシャルじゃないが早め早めのなんとかです。
風邪ひいてクシャミ、鼻水なんてならんように。
そういえばクシャミときたらですが秋のアレルギーの素ブタクサが例年の何倍も成育してるとか。
春の杉や檜と違って秋のアレルギーの植物ってすぐ近くに生えてる草なんだそうです。
外を歩けば何処にでもある草が原因とは辛いねえ。
外を歩けばときて、今朝のウォーキングです。
晴れ渡る青い空、澄んだ空気の中での歩きは快適です。
高台に出たところで見える富士山、少し前まで真っ黒でしたが今朝の山はすっかり雪帽子を被った見事なまでの「これぞ富士山」でありました。
なんででしょう、手を合わせてしまいますね。
こんな富士山見れたならいつでも死ねら~、そんな気になるほどに美しさでした。
で、いつでも死ねら~とくればのワインです。
ご覧ください、その名も「死ねら~」・・ではないですね、シネラであります。
カタルーニャの老舗ワイナリー、スペイン国王も訪れたで知られるロケッタ・オリヘンのワイン。
かわいいラベル、お魚、船の錨、ドングリや葉っぱとか散りばめられてます。
ブドウはガルナッチャ・ブランカ100%です。
フレッシュな気さくに飲める爽やかさ。
柑橘系の香にクリアーな味わい。
引っ掛かりののないフルーティな軽い味わい。
富士山美しいですがニュースでは阿蘇山噴火です、近隣の方々ご注意ください。
¥1,265(税込価格) 2021/10/20
ベインテミル・レグアス / ドミニオ・プンクトゥン
スペインのオレンジワインでございます。
最近テレビで放映され観たのは映画「タイタニック」ですかね、長編ですので2週に渡って観ちゃいました。
ラブストーリーではありますが沈没していく客船の中で描かれる死ぬ間際までの純愛が感動の名作と言われてますね。
恋愛だけでなく客船の中で描かれる人間模様、生き様がいろんな角度から描かれています。
実際にあった事件であります、生き残った人たちからの証言をもとに製作されたストーリーが胸を打つ。
そういや、コロナの始めも豪華客船だったなあ。
あんな大変なkとを引き受けた日本、オリンピックも開催しようかと言う国に何故ワクチンは出回らないの?
おっと、余計なはなしでしたね。
沈没とくればのワインです。
ご覧ください、小説「海底2万マイル(ベインテミル・レグアス)」に着想を得て造られたなるよく分らんワイン造り。
タイタニックではないようです。
もとはブドウ栽培家だったドミニオ・デ・プンクトゥン、ブドウを知り尽くした栽培はオーガニックでヴィーガン。
シャルドネ34%、ヴィオニエ33%、ビウラ33%、3週間かけて発酵させ、じゅうぶんな抽出から造られたオレンジワインです。
オレンジとしてはきれいな色合い、味わいもアプリコット系の厚みですがそれほどオレンジのある意味くどい個性は少ない、飲みやすいオレンジで気楽に入っていけます。
おまけにオレンジでは最安値かも。
沈没した船から引き揚げたワインが素晴らしい熟成をしていたなる話もありますね、如何なるお味か?
¥1,518(税込価格)